「風のガーデン」をご覧になった方に質問です
最近DVDで「風のガーデン」を全話観ました。脚本は流石、倉本聡氏でよく練られており、緒方拳さんはじめ、中井貴一さん神木隆之介さんらの俳優陣も好演されていて、よく出来た清涼感のあるドラマだとは思いましたが、現実感のない理想主義的なところにどうしても違和感が残ってしまいました。
・貞美(中井貴一)が末期癌だということで、いきなり何もかも許されてしまうのはいくらドラマでも安易過ぎませんか(妻を自殺に追いやるほど追い詰めた過去があるのに)
・一番大切なのは家族愛であるとドラマは主張しているように思えましたが、家族ってもっとぐちゃぐちゃしていないでしょうか(ドラマの家族は物わかりの良いいい人ばかりでしたが)
・生まれ故郷で家族に囲まれて大往生=最高の死に方といっているように思えましたが、じゃあ、もし家族がいなかったり、いても面倒をみてもらえない人は不幸なんでしょうか。
他にも違和感を覚える箇所はいくつかありましたが、こんな風に思ってしまう私は少数派(ひねくれ者?)なんでしょうか。このドラマをご覧になった方の率直な感想がお聞きしてみたいです。
宜しくお願いいたします。
お礼
ありがとうございました。 そうです。 乙女の祈りでした。 視聴まで付けていただき 耳で確認することができました。 平原さんの歌声も素敵ですよね。 ありがとうございました。m(_ _)m