１５年から２０年先のＰＣはどうなっているでしょうか。

質問

１５年から２０年先のＰＣはどうなっているでしょうか。１５年から２０年まえのＰＣはＷＩＮＤＯＷＳ９５が出始めた当時でＨＤＤも１ＧＢだったように記憶しています。ひるがえって未来を見ると、インテルのｃｏｒｅｉ７やマイクロソフトのＷＩＮＤＯＷＳ７が話題に登っていますが、それ以降はどうなると皆さんは予想されるでしょうか。個人的には１、低価格化が進む。２、ＷＩＭＡＸなどの無線通信が発展する。３、ＨＤＤからＳＳＤへ移行する。と思いますが他に具体的なイメージが思い浮かびません。量子コンピュータや量子暗号がＰＣにも搭載されるのでしょうか。しかし、これらは現在の数万倍以上の性能が期待できそうですが、企業で実務（経理、庶務など）をしている身としてはそこまでの必要性を感じません。小型のコンピュータ、特にＰＣや携帯電話の未来について皆さんはどのように発展すると考えられるか教えてください。（特にこの分野の大学教授の方や大手電機会社の研究者の声をお聞かせください。）

回答No.3

violet430

このままマルチコア化が進むのではないかと思います。
そして消費電力はより低く抑えられるようになるでしょう。
変化の激しい世の中で、20年先の予想は難しいです。
今のところ見えるのはそのくらいですね。

お礼

やはりそのくらいしか見えないということですね。　ありがとうございます。

回答No.2

u-bot

質問とかなりずれていますが、雑感を書きたいと思います。

今までのPCの歴史は主に拡大路線だったと思います。
一つの例外はCUIからGUIに変わったことでしょうか？
それ以外はCPUの速度やHDD、メモリの容量増大、OSの高ビット化やネットの接続速度が向上するという誰もが想像できる範囲の話です。

ただPC関連で誤算だったのはインターネットによる知識の共有と情報発信の拡散ですね。
大手マスコミ報道以外による情報の入手手段が手に入ったのは画期的だったと思います。

----------------------------------
さて門前の小僧ですが、いきなり量子コンピュータとは無茶ですね。
量子コンピュータはミクロな世界の現象を扱うため量子力学が通用する状態を維持するのが難しくとても１０年でものになるとは考えにくいです。

中期的にはCPUの微細化により電気信号の扱いが問題になってきているので光コンピュータぐらいが出てきてもいいかと思います。
単に電気のON/OFFを光にしただけなのでそれほど技術レベルは高くないかも。（素人考えですが）

あとは高速ネットを利用した大規模計算のコンピュータサービスでしょうか。
今のPCで一番重い仕事は動画の再エンコードや、CG作成です。
そのためだけに個人が高性能なPCを新調するのはもったいないので、利用料金を払って処理するビジネスができるかもしれません。
ただし今のインターネットで有料ビジネスモデルを構築するのはなかなか難しいと思います。

-----------------------------
個人的希望からするとヒューマンインターフェースをどうにかしてほしいですね。
キーボードは慣れるのに苦労するし、マウスを使用するのにキーボードから手を離すのも面倒です。
あるSF小説に頭で考えたことがそのままコンピュータに入力されて、どんな複雑な計算でも即時に結果が帰ってくるという話があります。
そのため人間は理論の研究に集中できるようになるというものです。
まあ直接神経から信号を取り出さないと雑音が多すぎて使い物にはならないでしょうけどね。

----------------------------------
まとめると、ハードとしてのPCの向上は多分予想できる範囲内であり、それよりもネットワークを利用した人間同士の関わり合いが注目されるのではないでしょうか？
特に今は言語の壁が大きいため、自動翻訳の精度が向上すればまた新しい世界が広がるのでは？と思います。

以上あまり回答になっていませんが、参考になれば幸いです。

お礼

ものすごく参考になりました。特に実務（経理、庶務など文系のお仕事）をしていると、入力を何とかしてくれ、と言いたくなります。スキャナー等も出てきていますが、回答者様のおっしゃったヒューマンインターフェースは多いになんとかして欲しいです。

回答No.1

upple

さほど変わりません。　理由は今の経済低迷です。
設備投資や技術革新にお金を投資する余裕がありませんから最低１０年は停滞します。
　そこから１０年後の進歩はたかが知れてます。

お礼

悲観的かもしれませんが、そうかもしれませんね。　ありがとうございます。