どれほどの作曲がしたいのかは分かりませんが、本気で作曲について勉強したいなら以下を参考に。
作曲したいなら、自分が作曲する音楽についてとことん知っている必要があります。あなたが伝えたいことを音楽を通して表現するわけですから、音楽という「言葉」をよく知っている必要があります。
それにはまず楽器を習うことは必須ですね。できればキーボードでなくピアノをしっかりやってほしいです。あと、作曲するには他の楽器についても知っている必要もあるのでJ-POPを作曲したいならギターが弾けてもいいんじゃないでしょうか。楽器を知るには弾くのが一番です。でもまずはピアノですね。ピアノができればどの楽器にも比較的簡単にうつれます。
色々なジャンルな曲が作曲できるようになりたいなら、色々なジャンルの音楽を聴くことです。音楽を演奏くにしろ作曲するにしろ「聴く」ことが最も重要です。J-POPのみでなくジャズ、ロック、クラシック、サンバ、ボサノバ、色々なジャンルの巨匠と言われる方々のCDを聞き、それら全てに慣れてください。それらを楽しん聞けるようになってくれば、それだけで演奏がうまくなります。得にジャズはオススメです。これが聴け演奏もできれば色々なジャンルへの扉がいっきに開けます。
音楽理論の勉強はもちろん必要ですが、それだけしないようにしてください。音楽には実際演奏しないと見えてこないことが多々あります。休符の取り方、フレーズの繋ぎ方、クライマックスのもりあげ方、ドラムとベースが噛み合ったときの一体感など、これら全てを体で感じてください。理論は音楽のほんの一部ですのでそれだけにとらわれないように。
あとは相対音感をつけることでしょうか。絶対音感は入りません。あってもあまり意味はないと思います。返って邪魔になる場合もあります。相対音感とはある音が一つ分かっていて、別の音がその音からどれだけ離れているかが分かることです。相対音感は練習で誰でもつけれますので、がんばってください。相対音感があると音楽がずっと楽しくなりますよ。