• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:なぜ女性の作曲家は少ない?)

なぜ女性の作曲家は少ない?

このQ&Aのポイント
  • 女性の作曲家はなぜ少ないのか?作曲家としての女性の活躍は男性と比べて圧倒的に少ないと感じますが、その理由は何でしょうか?
  • 女性が作曲家として活躍するには歌が歌える必要があるのでしょうか?また、女性が作曲家になりたいと思ったきっかけは何でしょうか?
  • 作曲家としての収入についても気になります。J-POPの作曲家と劇伴の作曲家では収入に差があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.2

最近の傾向としては、女性の劇伴(いわゆるサントラ)作曲家も増えてきています。 むかしは、まったくと言ってイイほどいませんでしたけど。 有名なところでは 大島ミチルさん http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B3%B6%E3%83%9F%E3%83%81%E3%83%AB 菅野ようこさん http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E9%87%8E%E3%82%88%E3%81%86%E5%AD%90 勝木ゆかりさん http://ja.wikipedia.org/wiki/S.E.N.S. 海外だとアカデミー音楽賞を受賞しているレイチェル・ポートマンが有名です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3 女性と男性の比ですが、劇判の作曲家自体が、いわゆるポップスなどの音楽関係者にくらべ圧倒的に数が少ないということもあります。 短絡的ですが、J-ポップなどの曲は数分のもの1曲で、それがひとつの作品(もしくは仕事の完成)となりますが、劇判だと数十曲を作らねばなりません。 さらに劇判はCDになってもほとんど売れません。劇判の大ヒットって聞いたことないですよね。ジブリ作品のように主題歌だけがヒットすることはありますけど。 アカデミー音楽賞を獲ったような有名な作曲家の作品でもサントラCDの発売は3000枚~500枚限定とかその程度しか作られないものが大半を占めます。 そうなると劇判の作曲家で食っていくこと自体がかなり大変です。 製作サイドも音楽にあまり費用を回せませんので、ギャラも世界的に見たら日本の劇判作曲家は安いです。 担当する作品によっては小編成のものから、大オーケストラのものまでバラバラですし、なかにはロック色の強い劇判を求められたと思えば、次はジャズだったり民族音楽系だったりと、ジャンルもばらばらだったりします。 曲数も多いので、仕事の完成までにかなりの時間を要します。そのわりにお金では報われない……。 >劇伴の作曲はJ-POP作曲やアーティスト活動の傍らでやるものだという >話も聞いたのですが本当でしょうか? これは非常に稀な例だと思います。 というか、同じ作曲でもかなり仕事内容は違うので、どっちもこなせる作曲家やアーチストはそんなにいませんし。 「さくらん」という映画の劇判は椎名林檎さんでしたが、たぶん手がけたのはこの1作のみだと思います。他にはJーポップ系のアーチストでパッと思いつく方がいません。 多くの劇判作曲家は音楽大学で作曲の基礎理論を学んでいます。 劇判作曲=敷居が高い、ってところもあるんじゃないかと思います。 ちなみに菅野さんは文学部出身なので音楽大学畑の出じゃあありませんが、人気のある作曲家です。

noname#129001
質問者

お礼

最近では女流作曲家も増えてきたんですね ちょっと安心しました。ちなみに菅野ようこさんは大好きです 劇伴作曲家は労力の割に賃金が見合ってないんですね… 正直J-POPの作曲に抵抗があるので作曲家になるなら劇伴と 思っていたのですが…(歌モノが作れないのもありますが) 食べていくためにはJ-POPの作曲家を目指した方がいいのでしょうか?

その他の回答 (1)

  • tokkey
  • ベストアンサー率42% (16/38)
回答No.1

 劇伴音楽の作曲とはすごいですね。  私もあくまでも趣味ですが、ブログでソングライターしてます。 答えになってないかもしれませんが、恐らく他の職業と一緒の理由から、だと思うのですが、やはり男性は生活の糧を得るために何かしら自分の職業を持たなければならないのに対し、女性は結婚したら家事に専念しなければならないというこの社会の仕組みのおかげで、作曲家も圧倒的に女性が少ないのではないでしょうか。  歌手やピアニスト、シンガーソングライター等では女性も活躍しているといってもやはり全体をみればまだまだ女性よりも男性が多いのではないかと思います。  でもこれからは、こうした社会構造も変わるかもしれませんね。女流作曲家を目指して頑張ってください。

noname#129001
質問者

お礼

シンガーソングライターをやっていらっしゃるんですか 私は歌が音痴なのと歌モノが作れないのでうらやましいです。 やはり社会構造のせいで女性が活躍できる場は少ないんですね… これから女流作曲家が増えることを祈っておきます。 回答ありがとうございました。