親が私を信用していない
母親が私のカバンの中、友達との交換ノートや手紙、机の中、全てにおいて私物をチェックしています。父親もたまにふらっと部屋に入ってあさっているようです。親が子供を心配して見るのはまだ許せます。それでもなにか困ったことない?とか最近どう?とか直接聞いてくれたらいいのに私が寝てからや、学校に行って家にいないときなどにコソコソチェックしているようです。私は家の中で盗みを犯したことがありました。理由を話すと長くなりますが、現金を盗みました。当時は12,3歳で、お小遣いも貰っていなかったので金銭感覚もあまりなく、盗みがどんなに重大なことかわからず何度もやっていました。でも父親が私の学校のかばんの中を見て渡していない現金が入っていたので呼び出されました。父と母、私で一ヶ月ほどかけて謝罪や反省、これからは親の言う通りにするなど決め事をして許してもらいました。ほんとに壮絶なもので、その一ヶ月間、私はとんでもないことをしてしまったと身も心もボロボロ状態でした。それから三年がたった今、許しをもらったはずのことを母がぶり返してきます。あんたまた金盗んでないだろうな?コソコソ隠れてなにかやってんじゃないだろうな?などたびたび言われています。私のやったことは許されることだと思ってもいないし、父と母の怒りが消えることでもないと重々分かっています。それでも、三年前、もうやらないでね?なんかあったらいつでも直接言いにおいで?と言ってくれた両親の面影はひとつもありません。もちろんあれから盗みはしていませんし、悪いこともしていません。それでもカバンの中やクローゼットの中を毎晩毎晩チェックするのは、許してもらえてないんだ、心の中で疑っているんだ、信用されてないんだな・・・と思って心が苦しくなります。悪いことをして両親の口からは許すといわれた。でも三年たった今でも信用されてないないことを言動から痛感しています。私は一生親に信用してもらえないままなのでしょうか。もとから両親からは暴力を受けていたので信用してもらえないならもうどうでもいいですが、盗みを犯したことは心から悪いと思っていると分かってもらえているでしょうか。