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行きつけの歯医者さんについて???です
20年以上の行きつけの歯医者さんについてお尋ねします。 以前はそんなことはなかったのですが、最近は診察室の窓を開けて診療しています。風があるときは、診療台近くまでカーテンがなびきます。 でも、これはちょっと不潔ではないでしょうか。 今まで病院でも歯医者でも、窓を開けて診療するなんて、見たことも聞いたこともありませんが、問題はないのでしょうか?
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- melorin
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大きな病院でも窓を開けているところは、よくみかけますよ。 ただ、外から丸見えになってしまうので、患者さんが直接目に見えるところに窓がないか、その窓を開けないだけだと思います。 エアコンが普及して窓を開けなくなりましたが、昔はどこだって窓を開けていた筈ですから、ほこりが直接入ってくるような環境でなければ、あまり心配する必要はないのではないでしょうか。 それに、窓を閉めていても、大きな建物の空調は外気を導入していますので、外気が入ってくると言う点では同じだと思います。
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
大学病院では定期的に環境検査があります。勤務時代に聞いたのですが、病院の中と外では実際にはさほど大きな違いは無いそうです。 小さな診療所だと、医療施設では多くの水を使いますから、あまり締め切っているビルでは、逆に締め切っている方がカビなどは多くなるかもしれません。 確かに安定した環境であれば一部の雑菌も低層に落ちるので治療している高さでは比較的綺麗かもしれませんが、患者数が多ければ患者の入れ替えやスタッフの移動で、その差も小さくなってしまうでしょう。雑菌も同様です。 締め切った診療室が多いのは、風によって物が飛んだり、清潔な器具に飛んできた物やカーテンが触れたりするのを避ける意味の方が大きいです。 それに、外の音は集中を妨げますし、患者さんにとっては覗かれるのも嫌でしょう。この時期では花粉症もあります。 もし、ほんとうに雑菌まで気にしたら、手術室に準ずる設備が必要です。 私も開業時には出来る限り清潔な診療室にしようと設計しました。現代では日本の優れた分煙システムを利用すれば、かなりの効果をあげる事が出来ると思います。 でも、インプラントや高度な外科手術を行なわない限り、実務上の利点が無いので辞めました。(それに当時は設備機器を探すだけでも大変でしたから) エイズ騒ぎの時もそうでしたが、一時は過敏に反応してスタッフ一同が宇宙服のような服装の医院まで出現ました。でも、研究が進むにつれてそんな診療所はほとんど皆無です。 実際に感染経路が明確になれば、どこに気をつければいいかポイントだけをしっかり抑えるようになります。すると一見しただけではほとんど従来と変らない状態になってしまうのです。 (エイズは肝炎より感染の危険性が低い事がわかり、既存の設備で肝炎感染率が低いのにエイズが感染する事は無いと判ったのです) また、最近ではあまり使い捨てをアピールする医院も見かけなくなりました。これは使い捨て器具が一般的になっただけでなく、使い捨てにより廃棄された器具の環境破壊や、廃棄器具の乾燥後の飛沫感染の危険性から、使い捨てと再利用が区別されるようになったからです。 もし今でも宇宙服のような病院があるとすれば、医院長の嗜好か、患者さんに対するアピールの度合いが高いと考えていいでしょう。 もし診療室内の雑菌や院内感染が気になるのなら、待合室は3人程度までの小さなところで、ほとんど他の患者さんに会わない完全予約制がいいでしょう。
お礼
詳しい説明でよくわかりました。よその歯医者に行こうかとおもっていたのですが、もう一度考えて見ます。どうもありがとうございました。
たしかにあまり聞きませんよね この寒いのに窓を開けっぱなしなのですか? 不潔 というより 寒くない ですか?
お礼
この前行ったのは未だ寒くないときでした。窓の外の道は、歯科の敷地より一段低いので、外からは見えません。ただ、外から雑菌などが飛んできて、診療器具などに付いたりしないのかと気になります。
お礼
あまり気にすることはなさそうですね。ありがとうございました。