幼児期の思い込み

質問

ふ～っと、子どもの頃のことを考えていたら、思わず笑いたくなるような出来事を思い出しました。
　私はテレビって画面の向こう側と繋がってると思っていました。
だから番組終了時に出演者が手を振れば一生懸命手を振っていたし、
料理番組で美味しそうに食べている人を見ては「画面を割ったら食べられる！」と本気で思っていました（実際、壊すことはなかったけど）

　他にも地面を掘り続けたら地球の反対側に行かれると思っていました。

考えてみると“色んな事を考えていたんだなぁ”と変に感心してしまいます。
他にも沢山ありましたが、皆さんはどうでしたか？
今となっては笑える話や、ビックリするような話・・・等ありましたら教えて下さい。

回答No.10

jamey

No.2の方によく似ているのですが、３～４歳の頃、「秘密のアッコちゃん」のテクマクマヤコンをすっかり信じていました。誕生日に父に頼んで、テクマクマヤコン（のおもちゃ）を買ってきてもらいました。眠れないほど楽しみに待っていたプレゼントだったのですが、もらった瞬間、床に落としてしまいました。心臓が止まるほどショックを受けたのですが、幸い割れてなかったのでほっとしました。部屋に戻り、ひとりこっそり「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、アッコちゃんにな～れ～！」とやってみたものの、私は私、のまま・・・。何回やっても結果は同じ。父のところに飛んで行って「これは落として壊れてしまったから、もうひとつ買って！」と必死でお願いしましたが、父は相手にしてくれませんでした。当然か～。でも落として壊した（と思い込んでいるだけですが）ことは、悔いても悔い切れず、あきらめきれず、今度はなぜか、ミツバチハッチのコンパクトを買ってもらったりしてました。

また小学校にはいったころ、朝丘めぐみの「虹の向こうは・・・」という歌の最後が、「あなたを思って歩くのよ」というのを「あなたを持って歩くのよ」と思っていて、重いだろうな～なんて思っていたこともありました。

幼稚園で、当時、お友達は、みんな毛糸のパンツをはいていて、それがワカメちゃんみたいに短いスカートから見えてました。それを見ていた私は、「みんな、ダッサ～」と思っていましたが、自分も同じく毛糸のパンツが見えているなんて、ツユたりとも思ったことはありませんでした。

最後は、NHKのみんなのうたで、「ママが赤ちゃんだったって・・・」という歌があったのですが、その歌を歌っては、大きな母が小さな赤ちゃんだったというのが大変な驚きでした。どうしても信じられず、「信じられない、信じられない、不思議だ、不思議だ」と思っていました。

お礼

「秘密のアッコちゃん」の影響は偉大のようですね。
子どもの頃って、疑うことも無く自分もアニメの主人公になれると思っていたものでした。

jameyさんの言う通り、自分の母が子どもの頃なんて（未だに）想像もつきませんよ(^^ゞ
いづれ 自分の子どもにそう思われるんでしょうね。

回答No.9

kotatsu-neko

生まれた国で、髪の色や肌の色が決まると信じてました。
日本人どうしの子供でも、海外で生まれれば、青い瞳・ブロンドになる、と。

人形で遊ぶのが好きだったのですが、皆で持ち寄った人形の髪の色や目の色がちがうので、
「この子（人形）たちは、兄弟ね。この子（人形）はアメリカで生まれたから、金髪なの。あの子（人形）はフランス生まれだから、茶色の髪の毛なの。この子は黒い髪だから、日本で生まれたのね。」などど言いながら遊んでおりました。

だって、私も友達も「黒い髪、黒い瞳」で「日本生まれ」でしょ。

お礼

愉快な話ですね。
言われてみれば、自分も友達も黒毛で黒い瞳の紛れもない日本人です(^-^)

皆、子どもの頃は色んな事を考えていたんですね。

回答No.8

naechin

地方名って言うんですかね？「東日本」「西日本」と言いますよね？これで、日本は、４つあるんだと思ってました。

うちの母が、子供を全部帝王切開で産んで、お腹に傷があったので、子供は全部そうやって生まれてくると思い、女の子で将来、出産をするであろうと思った私はびびってました。が、「痛み」に関しては、どっちみちすごい痛みだったので、あながちあのびびりは間違いではなかったような。。。

下の方が言ってるように、地面をずっと掘っていけば、地球の裏側に出れると思ってました。

そう言えば、これらの誤解は、いつ私の頭の中で訂正されたのか、そっちを覚えてないです。

お礼

＞将来、出産をするであろうと思った私はびびってました。が・・・
　あながちあのびびりは間違いではなかったような。。。

確かに、痛い事には違いありませんですよね。
傑作な話でした(^-^)

＞これらの誤解は、いつ私の頭の中で訂正されたのか、そっちを覚えてないです。

言われてみれば、いつ頃その思い込みに気が付いたのか・・・(ーー;)謎です
皆、子どもの頃は色んな事を考えていたんですね。

回答No.7

monchi30

この質問を読んで色々思い出しました。
工場の煙突から出る煙を見て、雲を作っていると思い込んだり、目をつぶると恐い怪獣が出てきて夜中泣いたり（親は？？？だったと思う）大きくなったらちんちんが生えてくると信じてたり（笑）
紙に書いた人形が生きていると信じていて、布団をかけたり。
もちろんテレビに人が入ってるって思ってましたよ（笑）
皆さんの回答を読んで結構懐かしく笑えました。

お礼

＞目をつぶると恐い怪獣が出てきて夜中泣いたり（親は？？？だったと思う）
　大きくなったらちんちんが生えてくると信じてたり（笑）

何とも愉快な話で、思わず (^∇^)。ってしまいました。
子どもって思い込んでしまうと疑いも無く信じきってしまうものなんだぁ～
と改めて感じました。

皆、子どもの頃は色んな事を考えていたんですね。

回答No.6

lovi

rose-maryさん、こんにちわ。
私も変な思い込みはいっぱいありましたよ～。
マムシがよく出ると言われてる林の近くに住んでいたのですが、
私はマムシはムカデみたいな虫だと思っていて、恐くて夜寝る前に
お布団の中や部屋中を点検してから寝てました。

あとは、歯並びの事を鼻ラビだと思っていました(勝手にラビとは小鼻の部分の事だと思い込んでいました）
周りの人から「鼻の形が変だ！」と言われてるのに「歯並びはいい！」と褒められていたので、ずっと小鼻の形は良いのだと思い込んでいました。
しかも、歯並びが歯の並びの事だと気付いたのは高校になってからでした（それに気が付いた自分にちょっと感動したあほな私です）
今になって思えば小学校時代「歯の健康優良児」になった時に気付けよ！と思うのですが(笑)

あと小さな頃、富士山に行って網で雲をすくってきて、自宅で雲を飼う(?)のが夢でした。母に言うと「家の中で雨が降ったらどうするの？」とかわされていたので、絶対に出来るものだと・・・。

あ～。あほを暴露してしまいました。
こんな私も２７歳。今でも少し変わっていると言われています(笑)

お礼

＞雲をすくって、自宅で雲を飼う(?)のが夢でした。
　絶対に出来るものだと・・・。

あははっ(^∇^)
そう！私も雲絡みでは、煙が天に昇って雲が出来るものと思っていました。
だから『焚き火などした後は雨が降る』と思い込み、遠足や運動会など晴れてもらいたい時には目を光らせていました。

天文的絡みで、月。
車に乗って走っていると動くので、月が自分を追いかけてくると思っていました。

皆、子どもの頃って色んなコトを考えていたんですね。

回答No.5

kisukeblue

こんばんは。私も似たような記憶があります(^^ゞ
地面を掘り続けたら地球の反対側に行ける！これは絶対行けると思って、公園で数人で実際穴掘り続けましたね。たぶん子どもは飽きっぽいのである程度掘っても掘っても大して掘れなくてすぐ諦めたんだと思います。。

それからテレビ絡みで、私小さい頃よくおばあちゃんと一緒に時代劇を見てたんですけど、切られ役の人たちを、たぶん悪いことして死刑になる人たちが切られてるんだと思ってました。。自分的にはそんなことに気づくなんて天才じゃなかろうかくらいに思ってました(-_-;)

それから、我が家で有名な恥・・じゃなくて話しなんですが・・・
私仮面ライダーベルトなるものを買ってもらったんですが、一人で近所の電気やさんに行って「このベルト変身しないんで壊れてます。修理して下さい」と言ったらしいです。（←なんて恥ずかしい・・・）　ちなみに私♀です。。

うちの子はハリーポッターの映画を見て、「大きくなったら魔法使いになる」と言ってはばかりません。今日おもちゃの手錠で警察ごっこ（？）をしてたので、大きくなったらおまわりさんになる？と聞いたら「おまわりさんより魔法使いのほうが強いからいい」と将来の夢は１年経っても変わってませんでした。。おバカは母親ゆずりなのか。。

お礼

＞私小さい頃よくおばあちゃんと一緒に時代劇を見てたんですけど、切られ役の人たちを、たぶん悪いことして死刑になる人たちが切られてるんだと思ってました

時代劇かぁ・・・私の場合“なんで後ろ側に立ってる人は自分の番が回ってくるまで待っているんだろう？”とよく思ったものです。
それと“昔の人は切られても血がでないんだぁ”と思ってました。

皆、子どもの頃は色んなコトを考えていたんですね。

回答No.4

miyoki

幼稚園くらいの頃、
外国人＝アメリカ人で、アメリカ人は全員左利きだと思い込んでいました。
『日本人は右利きでアメリカ人は左利きなんだよぉ』とか言ってた記憶があります。
恥ずかしいー。(-.-ゞ

お礼

すごい思い込みですねぇ(^-^)

〇○人と言えば、♪赤い靴　の歌詞　
≪異人さんに連れられて　行っちゃった≫ってところ、私は「人参さん」だとばかり思っていました。

それにしても皆、色んなコトを考えていたんですね。

回答No.3

pichita

４歳くらいの頃、両親の友人宅へ連れて行かれる時に「どこまで行くの？」と尋ねたら「○○市の端っこよ。」と母が言いました。私の住む町と隣町との市境だったそうですが、私はその時端っこというのは「崖っぷち」になっているものだと勝手に本気で思い込んでいて、その家に着いたとき、あたりをキョロキョロ見渡して「どこが端っこなの？」と崖を探した覚えがあります。

　他には、床を踏んだら「床が痛いって思ってる」と思い込み、つま先立ちでそーっと歩いたり、鼻をかんだティッシュを捨てたら可哀想だからと、いつまでもポケットにゴミを溜めこんでいたり・・、いろんなことを考えていた幼児期でした・・。

　ちなみに最近までの思い込みなんですが、ある日車のフロントガラスをワイパーできれいにしようとしたら、ウォッシャー液が出てこない！「壊れた、壊れた」と主人に言うと、「ウォッシャー液が無くなったんじゃない？」「えっ？ウォッシャー液って自分で入れるの？雨とか降った水が勝手に溜まるとかじゃないの？だって私、車買ってから一度も入れたことなんてないよ～！！」と言うと、主人は呆れて「俺が自分の車に補充する時に、毎回お前の車にも補充してたんだ。」とのこと。その事実に気づいたのは、車を買って４年目のことでした・・。いまだにいろんな変なことを考えながら生きてる私なのでした・・。

お礼

＞床を踏んだら「床が痛いって思ってる」と思い込み、つま先立ちでそーっと歩いたり

あー!!こういう子、いました。
私にはその子の行動が理解不能だったのですが、もしかしたらpichitaさんのような事を考えていたのでしょうね。

それにしてもpichitaさんの思い込みは、面白いですね。思わず(^－^)でしたよ。
皆、色んな事を考えて大人になってきたのんですね。

回答No.2

fushigichan

rose-maryさん、こんにちは！

＞他にも地面を掘り続けたら地球の反対側に行かれると思っていました。

これ、私も思っていましたよ～～。
実際は無理なのでしょうか？？
地球の真ん中はすごく熱いそうなので、無理なのかなあ・・
ドラえもんでも、地底探検みたいな話しがあったんですけどね（笑）

さて、私も思い込み、ありました！！
いつか読んだ絵本で、「アイスクリーム製造機」を使って、
お空の雲を材料にして、いっぱいアイスクリームを作って美味しく食べた、というのがあったんです。
それで、本気で空の雲が取れたら、いっぱいアイスクリームが出来るのになあ・・って思っていました！（笑）

それから、秘密のアッコちゃんが大好きでした。
あれは、鏡を大事にしていたら、鏡の精が現れて、アッコちゃんに魔法のコンパクトをくれるんです。
それである日、公園に鏡の破片が落ちていたので、
丁寧に集めて、砂に埋めました。
これでアッコちゃんと同じ鏡がもらえるかも知れない・・って思っていました！！
数日経っても、何もないので、
「鏡の精さん、遅いな～。ちゃんと見てなかったのかな？？」と
公園に確認しに行ったり（笑）

今考えると、どちらも笑えちゃうんですが、素直な子だったんだな～って
自分がかわいく思えちゃいますね♪
とっても楽しい思い出です。

お礼

＞本気で空の雲が取れたら

子どもの頃って、雲の存在は偉大でしたよね。
私も、一時　“雲が綿菓子のように食べられればいいなぁ”と思ったことがありました。

アッコちゃんのコンパクト、子どもならではの想像ですよね。
あの当時は夢中でテレビに入り込んでいたものでした。
すっかり気分は主人公!!

皆、子どもの頃は色んな事を考えていたのですね。

回答No.1

noname#3796

笑えませんし信じてもらえないかもしれませんが聞いてください！！小学一年の頃好きな男の子がいたんです、しょっちゅう夜布団についてからその子のことを想い、しくしく泣いて照明器具の黄色い光と涙のきらきらした感じに酔いしれ？”この光と一緒に思いが届くといいなぁ・・”なんて思っていたんですよ。自分でもなんておませな子だったんだろうと思います！ちなみにこんな事言うべきじゃないと親や兄弟には内緒にしていたんです。ごくごく普通の女の子に？育ちましたが。