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大学生になってから反抗期な一人暮らし男の場合
僕には思春期に反抗期がありませんでした。中学時代、普通に親と接していましたが過剰な甘えた傾向もありました。当時もそれは認識した上で甘えていました。甘えた言葉や態度をするわけじゃなくて、ただ人肌のぬくもりを感じるために母親や弟の布団に入って隣で寝るだけです。いつもではありませんが、布団の匂いで誰の布団か分かるくらいでした。自分でもそんなのカッコワルイし成長してないと思っていました。ただ人肌のぬくもりさえあれば、誰でも良かったように思います。なぜなら大学生になって飲み会のあと、僕の部屋に男と女の友人がいたときがあって、酔った勢いもありますが人肌のぬくもりを感じたくて好きでもない女子の隣りで眠ったことがあります(相手に許諾済みで)どうやら僕は普通の人より人肌を恋しく感じるようです。 高校生になって、回数は減っていましたが、その代わり母親や弟の布団でわざわざ寝たりすることがありました。それで彼らが寝るときにドケと怒られたり、仕方なく僕の布団で彼らが寝たりしたこともあります。それもときどきですが。今でも実家に帰ったとき、弟の布団で寝ることがあります。 そして今、大学生になって一人暮らししてから反抗期?です。この表現が的確かどうかはわかりませんが。僕は昔から親として別に嫌いではないが好きでもありませんでした。だから反抗するまではいかなかったんだと。反抗したらその方が余計面倒なことになると頭を回してたんじゃないかと。今もわざわざ問題を起こすようなことはしませんし、会えば普通に接します。しかしこういう状況なのでケンカが始まればとめどないです。彼らのことで僕のエネルギーを使うことがめんどくさいのかもしれません。なぜなら話しても無駄だからです。両親は僕が小さい頃から人の話を聞きません。特に父親はひどいものです。しかし問題なのは、彼らは聞いているつもりなのです。だからその光景を傍から見れば、話を聞いてあげてる親のように見えますが、実際はその話の内容に関してまったく頭を使ってないのです。ただ聞き流している感じ。僕ら兄弟はもう飽きれかえっています。最初からまともに話を聞いてもらえないことがわかっているので、父親なんかには話をふることはしません。それに僕は彼らに話を聞いてもらいたくないんです。聞いてもらっても、その答えが分かるのです。長いこと付き合ってる家族ですから、彼らが用意する答えなど僕の想像範囲内なのです。だから無駄なのです。 で何が質問なのかというと、なんだろう・・・あっこういう風に育った僕はあまり良い人間ではないんですが、僕の場合どうやって生きていけばいいんでしょうか。反抗期?を終わらせるためは(もしくはその気持ちを持った上で成長していくためには)、という観点からお願いします。ただ僕自身終わらせたいと思っていません。態度や言動には出しませんが、彼らのことを憎んでさえいます。ちなみに僕は親が変わらない限り終わらない気がします。なぜならこの反抗期は僕側の問題と言うより、彼ら親側の問題のほうが大きいからです。しかしおそらく彼らは変わらないでしょう。定年退職や重い病気なんかしたら変わるかもしれませんが。そうなったからといって、彼らに同情できないんじゃないかと思います。僕は今彼らが亡くなっても涙を流さないと思います。きっと、ああ学校辞めなきゃ、働かなきゃと思うくらいです。
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お礼
すごいなあ、あなたの文章を読んでいればbikkuraponさんの人柄が分かるような気さえします。 >なぜ親に理解してもらう必要があるのか なぜ、なんでだろう。親に僕の気持ちなどわかるはずがないと、思っています。僕は人生のなかで友人が少なかったので、家族といる時間が多かったのです。と言っても父親の姿は休日くらいしか見てないし、できるだけ避けていました。その中で弟の存在が僕を助けていたように思えます。でもやはり親との時間も長いので、僕のなかでの存在が大きいのです。その足かせのような存在をふっきりたいと思っています。しかし向こうは僕を気にかけています。ならばこの苦しみを理解してみろ、と考えているのだと思います。ただ僕は父親が特に嫌いなのに、それを母親に話してしまいます。父親と話したくないんです。 >親なんてちっぽけな存在です。思っていたほど大きな力もなければ大した経済力もない。子供に明るい未来を作ってやることなど到底できません。 これには少々驚かされてしまいました。当たり前なことなんですが。親がちっぽけな存在なのと、自分のなかで親の存在の大きさのギャップに苦しまされているんでしょうか。親が無力だと知ったときは、子は大人になり始めるのか、と思いました。 僕は人は環境で作られると信じています。環境とは社会や家族、親戚、友人、学校、職場など。自分の意志の善悪さ、強弱なども環境に大きく左右されると思っています。むしろ自分の意志で形作られてきたわけではなく、周りの環境によって自らが形成されているとさえ思っています。この考えは間違っているでしょうか? >自分を支えてくれた人肌のぬくもりを再び手に入れること 最後に、この言葉が耳に残ります。言葉や想いを口にするより、ただ人肌のぬくもりが人を支えてくれることがあることを僕は知っていますから。 本当、ありがとうございました!!できればこれに対する返事も聞きたいです。