> 各家庭に常時接続のインターネットが普及しているので、各家庭に無線基地機器を設置すると、完全無料の携帯電話が可能なのですが、
各家庭に無線基地機器を設置して、その基地局設備を誰もが自由に使える様にすると言う意味でしょうか?
そうすると、その無線設備の運用費用は誰が維持するのでしょうか。
> インターネットも全て無線LANにすれば、完全無料になりますが、その点についてもよろしくお願いします。
無線LANが完全無料と言うご意見ですが、これは街のホットスポットの事でしょうか?
現在、ホットスポットの運営費用はその設備が設置してあるお店の経費で運用しています。これは客寄せ用の広告宣伝費等でまかなっていると思います。
YBBとかは同一ISP内のIP電話が無料と言っていますが、ある程度の会員数が集まると有料になる事は間違いありません。企業は利益を上げる事を目的としており、決して社会奉仕を行なっているのではありません。
それでビジネスが出来るとなると有料化するでしょう。
また、電話が完全民営化し、料金が完全自由化し、かつ一社独占となれば通話料を勝手につり上げる事も可能となります。ちょうど一時のカリフォルニアの電力事情と同じ事になります。
また、定額制電話なり、定額制インターネットの功罪ですが、無料IP電話が普及すると迷惑電話(コンピューターに話す内容を記録しておき、無差別に電話をかける方法とか)が出始め社会的問題になる事は目に見えています。
それを防ぐには従量課金制にするか、1日100件までは無料と言った段階的課金制にすべきと思います。
悪用を防ぐ為にも無料化とか定額制は決してよい事では無いと考えます。但し、課金する為に余分にコストを発生させ、利用料金が上がるのも考えものです。
回線を引き、運営コストが発生している以上、完全無料化はあり得ないと思います。
仮に無料と思えても、その費用がハンバーガーやコーヒー代に上乗せされている事になるでしょう。
補足
>各家庭に無線基地機器を設置して、その基地局設備を誰もが自由に使える様にすると言う意味でしょうか? はい。自由に使って頂ける様な感じで、 設備に必要な電気代は、そんなに高くないような気がするので、 ボランテア的に通信を提供しても良いと思っています。 >無線LANが完全無料と言うご意見ですが、これは街のホットスポットの事でしょうか? 個人の無線LAN同士で全国NETを構築が出来そうな気がしました。 かなり高速の処理が必要と思いますが。 >YBBとかは同一ISP内のIP電話が無料と言っていますが、ある程度の会員数が集まると有料になる事は間違いありません。 オークションも有料になりましたから、可能性はありますね。