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この言葉の意味が詳しくわかる方
「目標に向かうとき、頑固になってはいけません。意志を曲げない気力も大切ですが、軌道修正が功を奏することもあるのです。」 自分の母が入っている江原さんの会員のホームページの日記に書いてあった言葉です。 自分はこれから1年浪人でやる気が出なかったりといろいろあるのですが、(過去の質問を見ていただくとわかります。)この意味とはどのようなことなのでしょうか? 自分が右脳開発にこだわってるのがいけないというメッセージがやる気のなさに関わっているのでしょうか? 自分では昔から縁が深くてやりたいと思ってたし(七田式の速読、記憶、英語教材を持っています)、自分で高額な七田式のパーフェクトイングリッシュというのを買ったのもあるのでこれをしたいと強く思います。 話がずれてしまいましたが、一番初めに書いた言葉の意味はどう解釈したらいいのでしょうか? よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
言葉の解釈には、無限の可能性があります。 なので、自分の状況に合うように、 自分の役に立つように、自由に解釈をすれば良いのです。 たとえば、今の質問者さんの「状況」といえば、 ある手段を用い、ある目標に向かっている中で、 「やる気の無さ」という問題に直面しているということのようです。 「手段」に対する方針が定まらないという問題があるようですが、 また、「目標」をよく見直す必要も、もしかしたらあるのかもしれません。 「浪人」ということで、大学受験を目指されているようですが、 私見としては、その目標に対する手段として、速読や記憶術の練習をするというのは、 ずいぶんと遠回りな手段であるような気がします。 野球選手になりたい人が、ボールを用いず、筋トレばかりするかの如くです。 学習の補助的手段として一部取り入れるのは、効果があるのかもしれませんが、 全面的に取り組む価値があるようなものではないと思います。 もし右脳開発のようなものに取り組むのであれば、 「これからやりたい」などと言っておらず、さっさと実行し、それを見極めることです。 「自分をいつか救ってくれる奇跡の方法」や「魔法を教えてくれるカリスマ先生」への 幻想に浸っていたいという気持ち(依存心)がないか、自分の心をチェックしてみてください。 「『いま、自分がやる』こと」「日々進歩し、目標に近づいていること」が重要なのです。 さて、「頑固」とは、一旦決めたことの良い悪いを考え直すことをせず、 他人の助言も受け入れず、バカまっしぐらであることです。 目標や手段が正しいものであれば、「まっしぐら」で良いのですが、 人間とは、多くは誘導ミサイルのように進みながらちょこちょこ自分で軌道修正して、 (時にはズバッと思いっきり修正して)目標に到達できるものです。 人生とは試行錯誤によって成り立つものなのです。 そういう試行錯誤ができる「頭の柔らかさ」や「賢さ」が必要だということです。 ところで、「やる気の無さ」と「目標」の関係も、もう一度ぜひ考えてみてください。
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- ap10
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物凄く簡単な話になってしまいます 「状況を的確に判断し、それに合わせて適切な行動を取れ」という意味です 良くも悪くも状況は時間の経過に伴いどんどん変化します 最初に用意した方法では、その変化に対応できず無駄が生じたり、場合によっては全く効果がない状態に陥る可能性すらあります 「意志を曲げない気力」とは目標に対する姿勢や気持ちです これが大切なのは当然 「軌道修正が功を奏することもある」 ってのは、状況の変化に伴い最初の目標を変えてしまった方が良い場合もあるという事です ちなみに勉強方法は手法でしかなく、高い金払ったからなんて理由で選択するより今必要な勉強をすべきです その方が無駄が減りやすい ちなみに高い金を払ったから勿体無くて維持でもやる、というのであればそれはそれであり 勉強方法こそ状況に合わせて変えていかないと意味がありません あと右脳開発なんて受験には全然関係ありません まあ全然というのは言い過ぎではあり、想像力を要する問題には多少なりと効果があるのでしょうが、受験での使い道はほぼないと考えて下さい ちなみに芸大とか受験する訳じゃないんですよね? 右脳開発する労力と時間を、英単語の記憶に割り当てた方が数段点数に繋がります
物事は柔軟に考えろ、ということです。 例えば、A大学のB学科目標にしている時、どうしてもそこに入らなければいけないと自分を暗示せず、C大学のB学科でもいいじゃないか、或いはD学科でもいいのでは?と可能性の幅を広げるのです。 ただ、大学へ行くという目標は捨ててはならない、そういうことですね。
- dai-ym
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まず自分の決めたことを大事にして、安易に周りの意見に揺り動かされないことは大事です。 ですがそれに意固地になり、間違っていたり、方向転換が必要になるような状況でも最初の決定事項に固執して軌道修正が出来なければ失敗に突き進んでしまいます。 政治などでよくありますが、決定まで何年もかかり、さらにその実行まで何年もかかっていると世間の事情が変わってその決定事項が不必要になる。 ならばそこで軌道修正して取りやめることも必要なのに最初の決定事項に固執してそれを遣り通そうとして大きな問題を起こしてしまう。 例えば東京から大阪に行こうという目標がある。 最初は飛行機を使っていこうと決めていた。 しかし飛行機がストのために動かなくなってしまった。 新幹線を使っても大阪にいけるのに飛行機で行くと言うことに固執してストが解決するまで空港に居続けた。 ストが解決したのは日程的には東京に戻らないといけない日だったために大阪に行けなかった。 変化が無い、又は変化が影響しない状況で軌道修正をする必要は無いですが、こんなふうに周りの状況や自分の考えなどに変化があった場合は軌道修正をする必要が出てきます。
女性の強さはそのしなやかさに起因する。 大木よりも葦が強風に負けないってことなんじゃないでしょうか? 「感性」を失っては人間、生きる意味も失います。 時には弱いと感じられる姿勢であっても 一歩引いて、自分を見つめなおす時間を持ってください。
- buster0824
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出発点(今)から目的地(目標)に向かう際、初めに決めたルートを何が何でもそのルートを通ろう(頑固)という気持ちを持たず、目的地へ行く(意思を曲げず)為に他のルートも探す(軌道修正)といったことも時には必要であり結果その方が早く目的地へたどりついたりする(功を奏す)こともあるんじゃないか。 どうでしょう例えをつくってみたんですが。 あなたが大学?へ入る為の勉強をするため(目標)に縁の深い右脳開発だけ(頑固)にこだわらず大学へ行きたいという意思を持って(意思を曲げず)他の勉強方法を探すこと(軌道修正)も大学に入りたいという目標の為には結果としていいこともあるんじゃないだろうか(功を奏す)。では納得いかないですか? 右脳開発は進学してからでも出来ますし☆
- blazin
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その場その場で自分が必要だと思える選択、決断をしていく事なんですよ。決め付けてそれだけに一途に邁進しようとしても中々難しい。その決め付けが雁字搦めになって、自分を追い込んだり、他を見えなくしてしまう。目標にたどり着きたい気持ちは大切。ただそこまでのプロセスはその時その時で臨機応変にやっていく。その中で脚を進めていく。 それが最終的に自分なりに、という部分なんです☆
- c01dp1ay
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ある目標を掲げてその目標に合わせた準備をしたとします。 例えば難しい大学を目指そうと心に決め、その為に難しい問題集を買い込んで「これからはこの問題集ばっかりやろう!」と意気込んだとします。 でもやっていくと基礎学力が足りないことに気付き、しぶしぶ教科書を見直して……なんていうこともあるかもしれません。 しかし、その結果その大学の問題をこなせるだけの基礎学力がつくこともあるのです。ムキになって最初準備した問題集をひたすら解くだけでは理解できなかったはずのところが、もとの決意を少し曲げ、軌道修正したことで理解できるようになった。方針は少し変わってしまったけど、その変更も無駄ではなかったわけです。 これが軌道修正の結果、功を奏するということなのでしょう。
- 3330-343
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たとえ昔からの夢でも、かたくなにかなえようとせず、一度他のものにも目を向けてみてはどうでしょう。 …という意味ではないですかね。 漫画家目指して、毎日毎日修行を重ねてもなかなか売れず、今更後戻りできない状況になってしまった時、ふと小説を読んでみたら、小説を書いてみる気になった。という話を聞いた覚えがあります。 そして小説はそれなりに売れた、と。漫画が好きだからと言って、以外にも文才がありましたって意味です。 たまに目をそらしてみると、より自分に合ったものが見つかったりするらしいです。 僕はまだそんなことを経験していないのでわかりませんが。