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スティーブン・キング原作の映画で最高傑作は?
私は「シャイニング」だと思うのですが・・・ (あの映画は特にS・キューブリックの天才的センスがあってこそだとは思います) 他にこれだ!というものはありますか?
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- ftogsr1974
- ベストアンサー率35% (272/768)
出そうなものは出尽くしましたね。 果たして名作と言えど、何度も繰り返して観れる自信は自分にはありません。 オマージュとして後の映画で使われる事も分かりますが、批判すると「映画の愉しみを知らぬうつけ者」等罵る回答者も多いですね。 だからこのカテは困ります。 自分の本音が言い辛い(言ったら最後否定されますし)。 個人的に何度も観れそうなのは「ドリーム.キッチャー」です。 監督次第という事は無視しても。 (デパルマのキャリーは確かに後に影響を与えましたし、映画館でビックリしましたが、フューリーはパターンが同じでガッカリ) 普通の人に取り上げられる程の名作じゃ無いです。 ですが、予測をこんなにも裏切られたのは初めてでした。 「なんだこれは」「こんな映画もあるのか」 キングの定石を外した映画として、一番の名作です。是非! 「ショーシャンクの空」は、自分には先の見えた駄作でしたが、これが今だ名作として残っているのは不思議です。
- toritatch
- ベストアンサー率0% (0/0)
やはり強烈な印象を残した、シシー・スペイセク演じる「キャリー」ですね。 原作をより簡潔にしたストーリーですが、シシー・スペイセクとパイパー・ローリーの演技は素晴らしいです。 2人がアカデミー賞にノミネートされたのも納得です。 あと「黙秘」も好きです。 原作をかなり変えてますが・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 かなり昔に観ましたが、仰せの「キャリー」は本当に怖かったです。 クライマックスは体育館でのシーン、あと独特な家庭環境(母親)、そして極めつけはラスト・シーン! 恐怖度から言えば確かイギリスで歴代最も怖い映画ベスト1に選ばれた「シャイニング」と二分?するのではないでしょうか・・・
私も「デッドゾーン」に一票入れます。原作にあるエピソードをいくつかカットしてはいますが、原作のエッセンスは見事に取り込んでいると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「デッドゾーン」ですか・・・是非観たいと思います。
- jugger
- ベストアンサー率58% (3249/5586)
シャイニングも面白かったですが、私は 「黙秘」 を押します。 ミザリーと同じキャシー・ベイツ主演です。 血だらけで横たわる富豪の女主人。その横には棒を持った家政婦が立ち尽くしています。無実を主張しますが、それ以外については何も語ろうとしません。捜査をしていくと意外な事が分かってきます。 http://kazahanamirai.seesaa.net/article/106114873.html 「デスペレーション」 次々と旅行者の車を止めては逮捕して、留置所に入れてしまう保安官。 町には無造作に死体が転がっており、この町に何が起きたのか・・・ 怖い映画でした。 http://mystones.blog58.fc2.com/blog-entry-470.html あと「1408号室」 も楽しみしています。 http://room1408.jp/
お礼
ご回答ありがとうございます。 「黙秘」や「デスペレーション」面白そうです。是非、観たいです! 「1408号室」は映画レビューで観た人の感想を読みましたが、ちょっと・・・?という感じでした。でも、一通り観る価値はありそうですね。
- mozofunk
- ベストアンサー率39% (503/1279)
シャイニングやミザリーショーシャンクもよかったけど個人的には ホラー系のキングの不気味さ、は 「クリスティーン」がかなりキング節がでたと思います。 「デッドゾーン」も結構面白かったし・・・昔の映画なのでいまレンタルするとしたら、ツタヤディスカスみたいな処の方が在庫があるかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、キングの持ち味は独特の不気味さとあのキング節?でしょうかね。
私の好みで言うと、「ランゴリアーズ」がよかったです。 これは映画ではなく、海外ではドラマとして放送されたもののようですが、おもしろかったです。 映画ではやっぱり「ショーシャンクの空に」ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「ランゴリアーズ」観ましたよ!たまたまビデオ(確か上下2巻)借りてきて。 面白かったです!何と言うか、最後に現実にはあり得ないモノたちが襲ってくるのですが(飛行機や空港というシチュエーションも特に時間を感じさせるのに合っている)、やはり人の心に住む魔物のなせるワザというか、人間心理を深く描いていて何ともいえぬ面白さでした。
- tenten525
- ベストアンサー率27% (615/2233)
敢えてホラーではない「スタンド・バイ・ミー」をおススメします。 音楽がいいのか、主役の子がいいのか、残る作品です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「スタンド・バイ・ミー」観ました。 少年時代の独特の感性を見事に描いていましたね。あの時期の純粋に興味深さや好奇心、ある時は冷やかな目であったり・・・また、アメリカの日常も画面から伝わってきました。 私もあの映画は何となく好きです。
- catch_22
- ベストアンサー率32% (25/77)
わたしも、「ショーシャンクの空に」が良かったですね。最近だと「ミスト」も強烈な印象が残っています。最後は普通に生活している虫よりも人間の狂気の方が恐ろしいと思わせる映画でした。逆に「グリーンマイル」は消化不良気味でちょっといまいちでした。 キングの作品は、本来「怖い」と思えるものよりも人間に内在している異常さの怖さに注目しているものが多いので、確かにシャイニングもミザリーも強烈でしたよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >キングの作品は、本来「怖い」と思えるものよりも人間に内在している異常さの怖さに注目しているものが多いので 仰る通りだと思います。「ミスト」も機会があれば観たいと思います。
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
うーんシャイニングも捨てがたいですが、ミザリーに一票入れておきます。 キャシー・ベイツが本当に怖かった。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「ミザリー」観ました。確かに怖かった・・・
「ショーシャンクの空に(刑務所のリタ・ヘイワース)」もお勧めです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 聞いた事ありますが、まだ観ていませんね。レンタルDVDになっていれば是非借りたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 仰せの様に確かにこの種のカテは「あちらを立てればこちらが立たず」でしょうか?人それぞれ、様々な解釈や考えがありますよね・・・ さて、「ドリーム・キャッチャー」・・・実は観ました。 森からいろいろな動物達が出ていくシーンはインパクトがありました。(でも実際はそれほど重要な意味は無かった様な。とにかく、まずは映画の標題の意味が知りたかったんです。) あと、山小屋での騒動。(確か4人の幼なじみが集まってそこにヘンな生き物が?)彼の作品にはアメリカの大自然が度々出てきますね。(確か、キューブリック版シャイニングも舞台はコロラド山中だったかと。冒頭、車が山を登っていくシーンはこれから起きる不吉なことを予感させていて思わず画面に吸い込まれました。ここでもクラシック音楽:ベルリオーズの幻想交響曲だったかと?が効果的に使われていましたね) キングの作品は何と言うか一種、アメリカン・ゴシックというのか私たちとは異質な因習・風習(アメリカならではの)を扱い、独特の視点で描いているような感じもします。即ち、キングの生い立ちや環境なども多分に影響していると思われますし。映画ではその不快感・不可解・不思議な空間にいかに誘うかがポイント?のような気もします・・・ でも明らかに少年の純粋な心を持ち続けている人だとは思います。
補足
沢山の皆さんからの情報有難うございました。 本来、ここでポイントを付けたいところですが付けるとせっかくの他の貴重なご意見も消えてしまうみたいなので、あえてそのままにしました。ご了承下さい。