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バイクの性能表の見方!
バイクの性能の表の見方がまったくわかりませんw(最高出力とかトルクについて、変速比、減速比とかの表)どれか一つについてでもまったく構わないので教えてください<m(__)m>
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どっちからいきましょう。 先日わけあって、はじめて10年以上前の2st、Vベルト駆動のサービスマニュアルを入手しました。 (単位が古臭いですがそのままで) MT車の性能曲線は穴の開くほど見つめていたのですが。 とりあえずは50ccATから。 まずは出力ですね。 2000回転/分(普通はrpmで表示)で1PSなかなかやるな。 7500回転で7.2PSトルクはその間で0.4から0.7kg・mに変化します。 燃料消費率は単位から見ても最高トルクのときが1番いいですね。 次に走行性能曲線を見ます。 平地(0%)で駆動力がぶつかるところ。60km/hか。メーターが相当甘いのかなとか感想を独り言で言います。 あとタンジェント30%近い坂は40km/hオーバーの速度のときだけ ぶっちぎれるが、そこ以外では失速し20%の坂なら50km/hは楽勝とわかります。(うちのジョグの場合) あとサンプルとして、どんなバイクでのが説明にいいのかわかりませんが 4st225セローの場合(TWのエンジンですね)、 走行性能曲線で説明すると、2速で40%の坂は10km/h以上出ておれば50km/hまでエンストしないことがわかります。 4から6速では20km/h以下では2000回転以下になり いつエンストしてもおかしくないということがわかります。 ご自分のバイクの性能曲線は頭の中に叩き込んでおくか。 メーター近傍に貼り付けておけば、 走行が楽しくなりますよ。 しかしセローひとつとっても最近のカタログには性能曲線がのってないですね。 バイクを選択して買って乗る楽しみがないですね。 数値の仕様だけで、性能曲線なんて気にする客は買ってもらわなくもいいって 最初から言ってるような感じがするのは私だけでしょうか。
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- gorisansei
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確かに最近のバイクのカタログには性能曲線が載ってませんね・・・。 先日訳あって家の二階を大掃除してましたが、25年も前のバイク雑誌を見かけました。 その当時のバイクと今のバイクのキャッチコピーを見ると時代が変わったんだなぁと実感。 4.0PS/7000rpmとかの表記は最大出力とその発生回転数です。 トルクの数値も同じです。 トルクの1kg・mという値は1m先の棒(質量無しの棒)の先端に1kgの重りを乗せた時に軸が回転しようとする力のこと。 1次減速比は、バイクのミッションの中でのギア同士の組み合わせの数値です。 1次減速比が3.000であればエンジンの力を3倍に増幅して、回転数を3分の1にしているということです。自転車のギアと一緒。 2次減速比は、バイクのスプロケット(チェーンを回す歯車)の丁数の組み合わせの数値です。 2次減速比が3.5であればエンジンの力を3.5倍に増幅して、回転数を3.5分の1にしているということ。 馬力(仕事)=トルク×回転数ですから。 ちなみにバイクや車のエンジンは人間よりも遥かに凄いパワーを生み出しますが、発生するトルクで言えば人間も負けていないという・・・。 人間はトルクはあるけど回転数が少ないから馬力が出ないだけ。 自転車を漕ぐ人間の足の回転数がバイク並みの10000rpm(毎分1万回転)になれば新幹線でもぶち抜けます。
お礼
おもしろい回答ありがとうございましたw
お礼
なるほどー。ありがとうございます