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発熱するのになぜ悪寒?
悪寒について疑問があります。 発熱、熱が上がるときに悪寒がするといいますよね? 体が熱くなってくるのになぜ、寒気がするのでしょうか? 不思議に感じたので質問しています。 相反する反応だと思いませんか?
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熱がでる仕組みを理解するとわかります。/熱は体の中でエネルギーが消費されることと、熱を逃がさないように体がかわることで、上昇します。前者は発熱時に体がぶるぶる震えることで筋肉が熱を生み出します。/後者は、手足の血管が収縮して、体表から熱を逃がさないようにします。そうすると、手足の表面の温度が下がり、冷たさを体が感じるようになります。これが「悪寒」です。この時期には、とても寒く感じますから、毛布などにくるまって暖めることが必要です。/体温が上がりきると、今度は熱を逃がさなくてはなりませんから、薄着にします。この時は、手足が熱くなっているはずです。
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- master-3rd
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回答No.2
人間は、なぜ寒いと感じるのですか?お風呂があったかいと感じるのはなぜ? 自分の体温より周りの温度が低ければ寒いと感じますし周りの温度が高ければ熱いと感じます。 周りの温度が変わらなくても、自分の温度が上がってしまえば相対的に周りの温度が下がってしまいますよね。 なので寒いと感じてしまうんです。
- Hiyuki
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回答No.1
簡単にいえば、体温が上がると、外気温との温度差が大きくなりますよね。 たとえば39度の熱が出ると体温が36度のときより、気温よりも3度高くなる、 つまり相対的に見れば気温が3度下がったように感じるわけです。 熱が下がってくると、体温が下がってくるので、逆に気温が上がったように 感じて暑く感じるようになる。こういう理屈らしいです。