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大不況
今この大不況を招いたのは日本のだれだか分かる人は教えて下さい 組織でもいいですよ、仕事が無い、住む所が無いようにしたのは だれなんでしょう?年齢制限、性差別をするようになったのは だれの責任なんでしょう?好転する余地があるかも教えて下さい
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問題の発端は、サブプライムローン問題が原因でアメリカの金融機関であるリーマンブラザースが破綻したことです。 そこから連鎖的に金融不安が高まり、欧米では実体経済まで不況となりました。 その影響は、アメリカ・ヨーロッパに輸出をしていた日本の製造業にまで広がり、輸出が減ったことから国内の工場が減産し、人手があまったために多くの派遣社員など非正規雇用の労働者が解雇されました。 なお、日本での不況に拍車をかけたのはマスコミです。 日本の金融機関のダメージは欧米ほどひどくなく、また実体経済もさほど悪化していなかったのですが、マスコミが連日のように派遣切りやトヨタ・ソニーの赤字転落を報道したため、多くの企業や個人が財布を引き締め、本当に景気が悪くなってしまいました。 ※以下、笑い話のようですが、マスコミの不況報道の影響で企業が広告費を削減したため、マスコミ自身の経営まで傾く結果となりました。自業自得とは、まさにこのこと(笑)
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- cse_ri2
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No.1です。回答の続きを。 >年齢制限、性差別をするようになったのはだれの責任なんでしょう? これについては、不況になる前からある問題なので回答は控えます。 >好転する余地があるかも教えて下さい 小泉改革以降、日本経済は輸出産業が引っ張ってきました。 よって、海外の景気がよくなって再び輸出が増えるまで耐え忍ぶか、もしくは内需拡大に活路を見出すかです。 前者については、アメリカのオバマ政権の経済政策の結果によります。 もっとも楽天的な意見では、今年の後半から回復に向かうといっていますが、多いのはアメリカの景気が回復するのは来年の後半だろうというものです。 内需拡大については、定額給付金を含む第二次補正予算、および09年度予算に含まれている景気対策がどれだけ効果を発揮するかです。 今のところ予測が難しいので、こちらの回答は控えます。 どんなに遅くても今年の9月までに、衆議院選挙が行われますが、そこで政権交代となるか、あるいは自民党が勝って麻生政権の基盤が強化されるかで、だいぶ変わってきそうです。 民主党政権は実力がまったく未知数です。ちなみに、私はまったく期待していません。 麻生政権が継続すれば、今までよりは審議の速度が速くなると思われるので、定額給付金のようにだらだらと数ヶ月引っ張られることは、少なくなるでしょう。
補足
色んな見方が有る物ですね、経団連や派遣の規制緩和をした 政治家が不況の元だと思っていましたが、違いましたか