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本当に必要なのか?介護保険
現金の蓄えがたくさんあるのではありませんが、健康管理には、すごく摂生しています。 そこで医療保険には一応、オリックス生命 キュア(CURE)かピーシーエー生命 メディスマートに入ろうと思います。60歳払い済みで1日、7千円~1万円(60日)を予定してます ピーシーエー生命は、倒産したら、すべてパーになるのですか? また、保険会社の介護保険は、介護状態になった時、生きている間は続くので、かける金額を保険料として回すか、貯蓄として銀行に預けたほうが良いか教えてください。介護保険の考えかたがよくわかりません。介護保険料は3万ぐらいと考えています。 46歳 男性 初心者ですが、よろしお願いします
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- rokutaro36
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『ピーシーエー生命は、倒産したら、すべてパーになるのですか?』 (A)どうして、PCA生命は……という質問になるのか、分りません。 オリックスと同じです……と、答えれば、お答えになっていますか? 両社とも生命保険契約者保護機構に加盟している会社であり、法的な保護の条件は同じです。 詳細については、生命保険契約者保護機構を参照してください。 http://www.seihohogo.jp/ 『保険会社の介護保険は、介護状態になった時、生きている間は続くので、かける金額を保険料として回すか、貯蓄として銀行に預けたほうが良いか教えてください。介護保険の考えかたがよくわかりません。』 (A)生保の介護保険の考え方…… 支払い基準としては、基本的には2種類です。 つまり、公的介護保険制度の要支援・要介護などの認定を受ければ、受取れるものと、保険会社独自の基準によって支払われるもの、の2種類です。 期間では、基本的に定期と終身があります。 介護保障を保険にするか、貯蓄にするか……この答えはありません。 どちらが得だったのか、その時にならないと、または、最後(亡くなるとき)にならないと分りません。 介護期間が短い、または、事故死のような場合、介護保険は無駄になったことになり、貯蓄の方が良かったとなります。 一方、介護期間が長ければ長いほど、保険で保障しておいて良かった、ということになります。 意識調査をすると介護のニーズは高くでるのですが、一方では、現役世代には現実味が無く、切実に感じるようになった世代にとっては、高額で契約できない保険……それが、介護保険です。 日本の健康保険制度は、色々と問題点があるとはいっても、素晴らしい制度です。しかし、それに比べると、介護保険制度はお粗末の一言です。 まず、家族の介護があることが前提になっているので、家族の介護が当てにできない人にとっては、とても厳しい制度です。 一人暮らしや老老介護のお宅では、簡単な事をするにしても、ヘルパーの援助が必要になりますが、健常者の介護があることが前提になっているために、その分をお金で補うことになります。 国の試算では、要介護度5(最も重い)で、月に4~5万円の自己負担ということになりますが、実際に、十分な介護をしようと思えば、月に15万円ほどの自己負担をすることになります。 公的介護保険がこのような状態なので、それを補完する民間の介護保険には、これと言った商品がありません。 あえて言えば、アフラックのWAYSという死亡保険が介護年金に移行できるので、検討に値するかな……という程度です。 (通常の年金よりは利率がちょっとだけ良く、公的介護保険の要支援から受取れ、受取る年金が非課税……) 他にも、各社「掛け捨て」の介護保険を持っていますが、支払い基準が厳しいなど、お薦めという状態ではありません。