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ブランド統一した会社
パナソニックのほかにブランド統一した会社ってどのくらいあるのでしょうか。 できればその意図や、メリット、統一した結果なども教えて下されば嬉しいです。 よろしくお願いします。
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No.3です。 お役に立てて何よりです。 旭硝子のことを多く知りませんが、私の考えを書きます。 松下も旭硝子も、外国取引先とのやりとりで ブランドとの相違があったり、 日本語名では覚えにくいことがあったそうです。 旭硝子では現地で買収した会社のブランドをそのまま使っていたそうですが、 各地でばらばらでは投資判断のための材料も集めにくくなりますし、 ガラスを求めている他のグローバル企業が、 世界各地でガラスを注文するときに紛らわしいことになりそうですし、 対外的に不都合が多くなるのは頷けます。 そこでブランドをヨーロッパの言葉で発音しやすい語で統一したのでしょう。 戦略としては間違っていないと思います。 その後、お礼の文章でも触れていますが、 AGCブランドをCMなどでアナウンスすることで、 あのCMが刷り込まれた若い人がAGCに就職したり、 新たな取引先としてオファーがあるかもしれませんね。 いずれにしても新しいブランドが定着するまで、 効果はそう簡単には見えないでしょうね。
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- jk39
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旭硝子は各地域や事業ごとに違っていたブランドを 「AGC」へ2007年に統一しました。 (中核会社の旭硝子株式会社の社名はそのままです。) http://jp.ibtimes.com/article/biznews/061220/3043.html 上記の記事によると、理由は >グループ・ブランドをグローバルに「AGC」で一本化することにより、 >幅広い範囲にわたる同社の事業形態を「AGCグループ」として >より分かりやすくステークホルダーへ伝えると同時に、 >グループ従業員5万7,000名の一体感を高め、 >グローバル成長戦略の加速を図る方針 なのだそうです。
お礼
最近CMをよく見ますが、旭硝子だったんですね!はじめて知りました。 パナソニックもグローバル成長とかグローバル戦略のために統一したというようなことが書いてありました。 統一することがグローバル的な戦略に繋がるという理由について、どうお考えか聞かせてほしいのですが…… よろしければお答えいただけると幸いです。 こちらでも、AGCのケースを踏まえて調べてみようと思います。 回答ありがとうございました!
- nrb
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ケンウッド は昔はトリオって会社名でブランド名としてケンウッドを使ってました その後にブランド名としてケンウッドに社名を変更した 会社名よりブランド名称の方が有名に成りすぎた為に社名を変更した 同じ物にには。 松下→パナソニック 井上電気→アイコム 立石電気→オムロン 帝国人絹→テイジン 帝国電波→クラリオン 帝国蓄音機→テイチク→テイチクエンタテインメント 日本警備保障株式会社→セコム 名前が古臭くて変更した 昔は主な事業の名前がついていたが、今やその事業が低下した または、その事業から撤退して イメージ変更の為に変更した 合併しまくりで社名が長くなり→新ブランド名称に変更した などがありますね
お礼
古臭いから変えるというのは結構あるんですね… やはり馴染みにくい社名だと企業成績が伸びなかったんですかね。 もう少し意図について詳しく調べてみたいと思います! 回答ありがとうございました!
- mmmma
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ケンウッド 昔は「トリオ」と「ケンウッド」の2本立てでした。 今は「トリオ」が限定復活しているようです。
お礼
ケンウッドは有名ですよね。結構昔のことで驚きました。 トリオ限定復活ですか!やはり根強いファンがいたということでしょうか。 回答ありがとうございました!
お礼
回答ありがとうございました!遅くなってすみません; やはりブランドがバラバラだと、そういうことが問題になるのですね。 パナソニックも調べていると同じような問題に対処するということが書かれていました。 確かに定着するまでは厳しいと思います。 その判断が出るのが先というのも、この踏み切りの重大さを物語っているみたいですね。 参考になりました!ありがとうございます。