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チェロの修理
チェロについてです。 上についているほうの調整ネジ?が壊れてしまったらしく、 回しても戻ってきてしまい、力を入れて回したら 第一弦が切れてしまいました… 学校のものなので顧問に頼めば 修理には出してもらえると思うのですが、 こういう場合修理費は高いのでしょうか? よろしくお願いします
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- TAC-TAB
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チェロの糸巻きが滑る場合は、回答者No.1さんのとおり、糸巻きを抜いて、本体との接触面にチョークを塗れば滑らなくなります。またそれでも駄目な場合は、応急処置として弓に付けるマツヤニを同じ場所に塗れば滑らなくなります。応急処置というのは、長く使った楽器の場合、糸巻きが磨り減ったり圧縮されたり乾燥したりした結果、本来テーパー状(円錐状)に傾斜している軸部が、まっすぐな棒状(円筒状)になってきて押し込んでもスカスカになってきます。そうなった場合はその糸巻きを交換しますが、量産メーカーの普及品なら、そのメーカーからパーツとして取り寄せればたいていはそのまま使えます。 また、古い楽器なら、下記のようなところから、1本1500円程度で購入できます。 太い目なので、ヤスリやサンドペーパーで直径を調整する必要があります。 「未加工」というのは、手間が掛かりますので、「穴アケ加工済み」というのを購入しないとだめです。 http://www.so-net.ne.jp/point/shopping/kakaku/item_list/?cat_id=2074&keyword=&maker_name=&price_low=&price_hi=&list_max=20&st=1&od=1&view=grid 楽器屋さんに持ち込んで調整してもらうと9千円から1.5万円くらいかかると思います。 冬場は木が乾燥して縮み、また水分が失われるのでどうしても滑りやすくなります。 まずはチョークです。 また、梅雨のシーズンになると、糸巻きが回りにくくなりますが、そのような場合は、鉛筆の芯を塗りつけます。B以上の濃さ普通の黒い鉛筆で糸巻きの本体との接触面に塗ります、この作業は弦をはずす必要はありません。弦をゆるめて糸巻きを少し引っ張り出して作業できます。もちろんチョークを塗る場合でも同じです。 なお、「ペグコンポジション」というようなものは、潤滑剤ですので、滑り止めにはなりません。 また、弦が切れたのは、糸巻きを回し過ぎたのではないでしょうか?糸巻きの老化や滑り現象とは関係がありません。
- momo-alice
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それは滑ってしまって留まらないというだけではないですか?? 糸巻き(調弦するための調整ネジですよね?)は、滑りをよくしたい時、逆に滑らないようにしたい時がありますが、滑らないようにするためにはチョークを糸巻きの棒状の部分に塗ると解決すると思います。 状況がよくわからないのですが、 弦が切れたというのは単に弦が古くなっていたためでは? (力を入れてまわしたということですが、内側に押し込むようにしてから回しましたか?) チョーク、試してみてください。