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文系でつぶしの効く仕事って?
文系(有資格者除く)でつぶしの効く仕事って何かあるのでしょうか…? もしあるのでしたら、そのつぶしの効く能力は何なの か教えて下さると嬉しいです。
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- Ryle
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日本人はお金の知識が不足しているとよく言われます。 (“おカネに目覚めよ、日本人!”という本が出るくらいです) 財務・会計の知識は自分のお金を貯めるだけでなく、増やすことにも役立ちます。 貯めるだけではお金は増えず、投資する必要があります。 さて、仕事の上で役に立つ点ですが、まず自分の会社や部署について、財務諸表が読めると業績を判断できるようになります。 更に大きい視点としては、判断基準の一つとしてお金で考えることができるようになることでしょう。 事例としては、 ・必要なものを買う際に、経費で落とすか資産として持つか判断できる(どう違うかはお調べください) ・ある業務について、自分がやるべきか部下にやらせるべきかを時給換算して判断できる といったことが一般的でしょうか。 一見関係ない営業であっても、ただ売るだけでなく、“自分の売る物を使ってもらえば1000万経費削減できる”というように、 具体的な効果を数字で示すことができたりします。
- Ryle
- ベストアンサー率42% (26/61)
長文で失礼します。 大雑把に説明すると、基本的には 文系→事務系 理系→技術系 という形になります。 理系から事務系はある程度可能ですが、文系からなれる技術系は、SE・PGとその周辺ぐらいではないでしょうか。 では、文系がなれる職種を分析してみると、 ●営業 業界が変わっても通用しやすい。 MRも業界未経験者の採用が増えており、例外ではない。 ●総務 会社によって結構掟が違うので、給与・社会保険事務・株式事務などの普遍的業務に強みがないと厳しいかもしれない。 ●経理 建設など特殊な知識が必要な場合もあるが、一般的には通用しやすい。国際会計に強ければ尚可。 ●企画・マーケティング 能力のある人材は常に求められているが、人気が高いので競争は激しい。 ●貿易・購買 すみません、よくわかりません。が、全ての会社にあるわけではないので、ある程度限られていると推測される。 ●SE・PG・ITコンサル 需要はしばらく続くと思われるが、今後は中国やインドなど、アジアの他国による安価なサービスと競合する可能性がある。 ●IT以外のコンサル 専門性が高く、業界の内外を問わずキャリアアップを望める。 …という風に感じます。 幅広い展開が期待できるのは営業ではないでしょうか。 経理も、プラスアルファの強みがあればいいと思います。 IT以外のコンサル(戦略や人事など)はエリートコースですね。 余談ですが、有名なコンサルタントである大前研一氏は 1.英語・語学力 2.IT 3.財務・会計 の3つがサラリーマンに必要な能力と説いています。 確かにいずれの職種でも、この3つがあれば選択肢が増えると思われます。 会社の都合によって自由にならない部分もありますが、最終的に何をやっていくか決めるのは自分自身です。 良く考えて判断してください。
お礼
長文でありがとうございます。 詳しい方のご意見はさすがにためになります。 >1.英語・語学力 >2.IT >3.財務・会計 >の3つがサラリーマンに必要な能力と説いています。 >確かにいずれの職種でも、この3つがあれば選択肢が増えると思われます。 英語・ITは理解できるのですが、財務・会計がなぜ必要なのでしょうか? 財務・会計に詳しいことがどのような場面で強みになるのか よろしければ教えて下さい。
- mugicha
- ベストアンサー率0% (0/1)
文系は、一般的に論理的な思考を持っているということで、コンピュータ業界やコンサルティング業界にとても多くいます。 どうやら、専門的な知識は入社後覚えていけばよいという考えがたいがいのようです。 ただし、会社が即戦力を求めていれば、そのような悠長なことも言ってられませんが。 そうはいっても、一般的な話ですから、自分の長所短所を生かして、学部にとらわれず、やりたい仕事を見つけるといいと思います。
- showkin
- ベストアンサー率0% (0/2)
私も文系で、ちなみに国文学科卒なんですが、つまり理系のような専門的な学問を専攻している人よりやる気次第で何でもできるということです。 考え方として、理工系とかの問題の答えは絶対1つしかないけど、 文系の問題の答えは必ずしも1つとは限らないでしょう。それと同じで、 文系の人間の頭は理系の人に比べてやわらかいのだと思います。つまり どんな仕事に対しても順応力があるのです。これが「つぶしが効く」ということになるのです。
お礼
何度もありがとうございます。 「財務諸表」の読解能力は、効果を数字で表す能力につながる、ですか。 なるほど。