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EU圏内乗継時の免税手続きについて
手荷物不可の物(刃物)の免税手続きをする場合についてお尋ねします。 ミュンヘンから、アムステルダム(スキポール)経由で日本に帰国する場合、 通常、アムステルダムで免税手続きをすると思いますが、 手荷物不可の物の場合は、どのように免税手続きをすれば良いのでしょうか。 旅行会社からの説明書きでは、預入れ荷物にタグを付けてもらい、 経由地で免税手続き・・・のようなことが書かれていたのですが、 いまいち意味がわかりません・・・。 ちなみにスキポール空港での乗継時間は、1時間半程度です。 ●ミュンヘンで先に免税手続きができるのか、 ●アムステルダムでしなければいけないのか、その場合、 ・現品なしで手続きする or ・預入れ荷物を一旦受け取って現品を見せて手続きするのか など、詳しく教えてください。
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改めて説明をします 1:EU圏で購入した品物で一定額以上の商品は税金の還付を受けることができるので商品を購入した店舗で還付手続き書類(以下免税書類)を作成してもらう(ただし、免税するもしないも店舗の自由、通常旅行者にメリットがあり、お店にとってのデメリットは書類を作ることだけなので免税書類は作ってくれる、しかし完全な個人商店で財務管理も個人で行っている店舗はしない場合が多い。詳しい金銭の流れや説明は割愛) 2:最終的にEU圏を出るときにその国での税関で商品の持ち出しの証明印を免税書類に押してもらう、その後書類に記載されている還付場所および還付方法で返金を受ける。 以上が基本ですが乗り継ぎ、機内持ち込み制限品などの問題を解決するため実際の運用は若干ちがいます。 1:免税書類に記載されている商品はすべて手荷物(→2)にするか、すべて預け荷物(→3)にいれるか、どちらかにする。もちろん機内持ち込み制限品がある場合はすべて預け荷物にする。 2:すべて手荷物の場合。今回の場合ミュンヘン~オランダスキポール~日本。要は次の到着地がEU圏以外の場所で税関に出向き免税書類に証明印を押してもらう。今回の場合はスキポールですね(日本に帰国する場合でも韓国、ドバイ、ドーハ、北京、香港、シンガポールなどがある)。→4 3:すべて預け荷物の場合、a:チェックインカンターでEU圏以外までの搭乗手続き、搭乗券はEU圏以外まで発券してくれなくても、預け荷物に付ける航空会社の荷物札の最終目的地がEU圏以外なら大丈夫、ただし航空券も添えること。b:必ずチェックインカンターの係員に「アイハブタックスフリー」と伝えること手続きに預け荷物が必要ですから、そうすれば搭乗手続き後、預け荷物を返してくれます。c:その航空会社の荷物札の付いた預け荷物をもって税関へ出向き(チェックインカンターの係員にカスタムオフィス?と語尾を上げ聞けば教えてくれます)免税書類に証明印を押してもらい、預け荷物は再びチェックインカンターに戻り係員に預ける(一部空港では税関が荷物預かって飛行機に載せてくれます) 4:あとは免税書類に記載されている還付方法に従って返金を受ける 追記1 大半の免税書類はカードへの返金指示が多い。しかし個人的には現金返金をおすすめします、特にグローバルタックスフリーの場合唯一日本で現金の返金を受けられ手数料も無料です。 追記2 一部の空港、スキポール、マルペンサ、フィミチーノなどは免税手続き代行会社の直営店がありそこであれば現地通貨での返金をお勧めします直営なので現地通貨現金での手数料は無料です。日本円やドルにすると為替手数料がかかりこれも馬鹿になりません。いずれも税関の近くに目立つように看板を上げていますからわかりやすいです。 追記3 EU圏の空港の両替所は手続き後の書類であれば現金での返金を受け付けてくれますが手数料が馬鹿にならないのでおすすめできません、グローバルタックスフリー以外はクレジットカードの返金をお勧めします。 追記4 現金での返金が可能な場合、クレジットカードの返金を進めないのは返金まで2~6ヶ月必要とする。日本人は書類が読めないとおもい現金返金の書類をカード返金と偽り承諾させ着服する係員がいる。 補足1 どうしても手荷物にしたい免税品と預け荷物にしなければならない荷物がある場合、a:全部預け荷物と嘘も方便。b:どうしても手荷物にしたい商品の免税書類に記載されている他の商品も必ず手荷物にすることで2番の手続きで可能です。書類に記載されている商品の一つでも提示できなかった場合、免税書類は没収です。ただ一個一個本当に商品があるか確認される確率は1割ほどですが念のためにね。 次の旅行に役立ててください
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- nolly_ny
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スキポール空港の混み具合やセキュリティチェックにかかる所要時間が分からないのでなんとも言えませんが、乗継地の空港で、いったん預け入れ荷物を受け取って免税手続きをし、再度預け入れするのは、1時間半では時間的に難しいのではないかと思います。 スキポールは利用者が多い大空港と聞きますので、セキュリティチェックは行列でしょうし、免税手続きカウンターも混んでいるかもしれません。 こちらの情報もぜひご参考にしてください。 http://okwave.jp/qa4488747.html 結局私は利用しませんでしたが、ヒースロー空港を例にとると、2時間半の乗継時間のうちに免税手続きを行うのは「全く不可能」でした。 ターミナル間の移動とセキュリティチェックの行列の待ち時間だけで2時間半ギリギリでした。 #1さんも書かれているように、手続きは帰国後成田ですることにして、それ用の情報収集に専念してはいかがでしょうか。
お礼
ヒースローだとそんなにギリギリだったんですね・・・。 ありがとうございました、参考にします。
- need-hear
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免税手続きが必要な品はすべてミュンヘンで預け荷物に入れておく 航空会社のチェックインをする ここから重要 免税品が預け荷物に入れていることを申告しチェックイン係員に申告し日本までの荷札のついた荷物を返してもらう。 荷物を持って税関に行く、書類を出す、手続き(証明印を押してもらう、これがないと返金不可です)をする、このとき商品を見せろといわれたら素直に見せる、いわれることは10%以下。 終わればチェックインカウンターに戻り荷物を預けて終わり。 返金はいろんな方法がある、返金行為を行う会社が複数あるのでそれに従う。 一例グローバルタックスフリー社は現地でカードだろうが現金だろうが日本帰国後成田や関空で日本円でもらえるのでおすすめです、一部例外もありますがその場で手続きができます。。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 とっても参考になりました。