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2冊の本で、頭が混乱してます。ギブ アップ・・・

専門的に質問するには、私に回答が理解できないと思い、ここで相談したいと思います、低圧電気取扱の本を読んでいくと、短絡は過電流によるものであり、「過電流遮断装置」を設けなければならない。ですが、溶接の本にある、短絡移行(ショートアーク移行、短絡→アーク発生→短絡のくりかえし)は粒状移行(グロビュール移行)に比べて電圧が低いとあります、しかし短絡はしていて『接地』「漏電遮断機」を設けなければならない、用途によって、「過電流遮断機」「漏電遮断機」は構造(許容範囲)は違うんですか?「短絡移行」で遮断機は作動しないのですか?頭が混乱して整理がつかないのです。

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  • rukuku
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回答No.2

はじめまして 実をいうと私も専門家ではありませんが、分かる範囲でアドバイスします。 >短絡は過電流によるものであり、 ここは、原因と結果が逆です。 何らかのはずみ(電線の被覆が痛んで導線同士が接触した、誤配線、など)でつながってはいけない部分で回路がつながり、設計値よりも大きな電流が流れることが「過電流」です。 溶接については、昔溶接機をちょっとだけ扱ったときに勉強した本を引っ張り出しながらの解答になります。 ショートアークは薄板や裏波溶接に適用されるとありますので、溶接としては「想定内」の電流であり、「過電流」にはなりません。 また、溶接の作業中には、溶接棒やワイヤーと母材を直接当ててしまうことも起こりますので、溶接機にはその対策もあるはずです。 >ジュール熱をスポット溶接に応用するように、短絡現象をアーク溶接に応用しただけですか? スポット溶接は、短い時間に大きな電流を流すことで、熱が拡散しないうちに限られた範囲だけを溶接する方法です。このとき電極溶けず、母材(溶接対象の金属)だけが溶けます。 ショートアークは溶けたワイヤー(溶滴)が母材に到達するときに、ワイヤーと母材が一時的に短絡され、また離れるということを1秒間に50から130回くらい繰り返す現象で、スポット溶接とは状況が異なります。 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31103874

noname#78703
質問者

お礼

 想定の範囲内の電流ですか、確か交流とか書いてあったような・・繰り返しの・・・蛍光灯なんかも確か・・・

その他の回答 (1)

  • debukuro
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回答No.1

「過電流遮断器」は回路の許容電流を超えたときに遮断する装置 「漏電遮断機」は正常な回路以外の電路を流れたときに(漏電)遮断する装置 目的も検出電流値も違う

noname#78703
質問者

補足

ジュール熱をスポット溶接に応用するように、短絡現象をアーク溶接に応用しただけですか?