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東京タワーの電波は実際にはどのあたりまで届くの?
お世話になります。 東京タワーが開業50周年だそうで、いろいろな昭和レトロ物のTV番組や映画などで再度注目を浴びています。 そもそも東京タワーが建設されるにいたった経緯は、高度経済成長時代前夜、東京にはNHK以外の民放テレビ局が次々と開局し、都心のあちらこちらに各TV局の電波塔が乱立した。このままにしておくと、住居地域によってはTVチャンネルを変えるたびにアンテナの向きを変えなくては電波を受信できず不便だったり、ただでさえ狭い東京に電波塔が乱立すると土地活用、都市景観の観点から非常に無駄と問題が多い。 そこで都心に巨大な総合電波塔を建てて、すべての放送電波を集中して発射することで多くの問題を一気に解決する。 電波の届く範囲は関東一円とする! と、まあ壮大な計画の下、当時世界一の電波塔が出来たとの事です。 そこで疑問なのですが、東京タワーの電波が届く関東一円とは実際にはどの程度の範囲なのでしょうか? 関東以外の地域でも(つまり東京タワー・放送局側がサービスエリア外としている地域)でも東京タワーの電波が届いて、東京の放送が受信できてしまう地域、逆にサービスエリア内なのに電波が届かない地域っていうのはあるのでしょうか? よろしくお願いします。
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ご回答ありがとうございました。 地図で確認しましたが、「東京から150Km」というのが直線距離ならば、完全に「関東一円」から外れていますね。(静岡県焼津、長野県伊那、諏訪、上田あたりでした) もしこれらの地点で東京タワーのTV電波が受信できるとしたらすごいですね。 直線距離でなく、幹線道路に沿っての距離ならばもうちょっと東京に近くなりますが、道路沿いでの計測で150Km地点でも関東の一都六県の外に出ると思いますのでこれはすごいと思います。 情報ありがとうございました、