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OPTから就労ビザについて
現在自分はアメリカ、シカゴにあるホテルでOPTとして働いています。 大学はスペイン語メジャーで卒業して今のホテルに就職しました。 アメリカにはOPT後も長くいたいのですがそれには就労ビザかGCが必要なのはわかっています。 グリーンカードは最終目的地なのでまだまだですが、この就労ビザで困っています。 ホテル側はマネージャークラスにならないとサポートは無理だといわれ、来年の7月に切れてしまう僕のOPTでは到底マネージャークラスにはなれません。 シカゴにある日本の旅行会社にも、ホテルで働く前に内定はもらったのですがやはりビザが心配という理由で駄目になりました。 僕のメジャーのスペイン語でビザが取れるような職業はないものでしょうか?移民に対するアメリカの制度も日に日に厳しくなり、ましてやこの不経済の世の中・・・ 弁護士に相談したくてもそんなに貯金もありません。 どなたかなにかアドバイスありましたら宜しくお願いします。
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- milky2222
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ここ数年、就労ビザのH-1bは取得が難しくなっています。 毎年4月1日から受付が始まるのですが、最初の1週間で6.5万人の定員の2倍以上の申請があって締め切られ、抽選が行われて、実際にビザを取得できるのは半分くらいです。 4月1日に提出するためには、現時点で雇用先からビザ・サポートの同意を取り付けて申請書類の準備を進めている必要があります(書類を揃えるだけで数ヶ月掛かります)。 運良く抽選に通っても、実際にビザが有効になるのは10月1日から。 だから、今から転職先を探しても、今年のビザ申請には間に合わないと思われます。 7月にOPTが切れたら、その時点で働くことはできず、60日のグレイス・ピリオド以内に日本へ帰国しなければならないでしょう。 また、H-1bビザの取得要件に「大学の専攻と一致した専門職」という条件があるため、スペイン語専攻で要件を満たす職種を探すのは難しいでしょう。 ホテルか旅行会社がダメなら、南米との取引のある日系の貿易会社くらいでしょうかね。 アメリカで就職したいなら、なぜ就職しやすいビジネス系のメジャーにされなかったのか疑問です。 唯一残された方法は、大学院へ進学することです。 院卒は、H-1bに2万人の別枠がありますし、専門職として認められやすいです。 ただし、スペイン語ではなく、もっと就職しやすい実務的な専攻を選択しなければなりません。 2年後には不況も少しはマシになっている可能性があり、オバマが大統領になったら就労ビザの定員が増やされるかもしれません(クリントン時代にH-1bは15万人に増員されましたから)。 残念ながら、他に方法はなさそうです。
- my3027
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留学者で、就職活動もしました。 一般論としてまずビザ取得は難しいと思います。ご存知の通り、ビザ発給数は非常に少なくなり、最低修士であれば特別至急枠があり、難易度は下がるそうです。それもやはり専門性の高い人を自国に取り入れるという目的から来ているものです。質問者さんの場合スペイン語でホテル勤務という事からも、専門と職種の関連は低いと思われます。 従って、質問者さんの専門性を考えるとまず無理というのが私の経験上からの結論です。但し、誰かの強力なコネがあれば別です。それがあっても、政府からの発給数が限られていて物理的に取れないそうです。
お礼
専門性を問われるとやはり難しいですね・・・強力なコネがたとえあっても発給数が少ないんじゃ抽選と一緒ですからね。 ご回答ありがとうございました。もう少し検討してみます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはりまた大学に行くか、日本に帰るかしか道はなさそうですね。アメリカにいたい気持ちは強いのですが、やはり限度はあるようです。 まだトライはしてみます。