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深部の肩こり治療
私は、元々気がつけば肩に力を入れる体質のようで、若い時から肩こりではありましたが、ここ近年、かなりの肩こり、めまい、頭痛に悩まされております。仕事はPC作業メインです。先日、あまりにも肩の表面というより奥の方が痛むので母の紹介で、鍼灸治療院に行ってきました。そこで言われたのが、深部のコリだと言うこと。改善方法はPC作業を辞めるしかない。なんと・・・。かなりショックでした。自分でもあれこれ、肩を蒸気で温める方法や、血行不良だから下半身を温めようとデスクの下には足温器を置いたりして努力はしていたのに・・・。 どなたか、この深部のコリの改善策を知っておられたら教えてください。ほんとに悲鳴をあげそうなんです。
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- nabe710
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かなり深刻やご様子ですね? 針灸・マッサージに始まり骨盤整体などたしなんでおります中から少しアドバイスさせていただきます。 一口に「コリ」といいましても部位や症状の程度によって原因や対応も異なってきますが、質問文だけから判断するにいくつか・・・。 まずパソコンをお仕事で長時間お使いのことですが、コリの原因は疲労の蓄積が考えられます。 ところがこの疲労ですが、単純に身体全体の疲労はもちろんですが、ポイントとなるのは目と姿勢です。 人間の身体というのは不思議、いえ、よくできた物でしてどこかに必要以上の負担がかかったり、弱い部分ができますとそれを他の部分がカバーしようとします。 足のけがや膝を痛めた方などが、それをかばいつつ生活する中で痛めた方に負担をかけないようにと痛めたのと反対の足に頼って過ごす中でその元気な方に無理がかかり痛み出すことはご経験があるかと思います。 それと全く同じ原理とも言いかねますが、目を酷使し疲れてきますと凝視するために疲れた目の働きを助け、考えようによってはなお頑張れとむち打つように目の奥の筋肉、あるいはそれも疲れるとそれを我慢しようと肩の筋肉、さらには頭や背中の筋肉へとこらえ力む作用が広がっていきます。身を持って体験されていますよね? これについてはもう一つからだの神秘なのですが、その疲れが波及した末端、この例で言うと背中や頭の痛みや疲れを解消してやると、つられて肩が元気付き、その肩をもほぐして楽にしてあげると目が元気付き・・・と作用していきます。 そういった意味でよくあちこち情報もありますが、あまり疲れや痛みが深刻にならないうちの背中や腰、肩のストレッチなどは有効に行うことで目の保護にもつながるわけです。 長いですがここまでが前段です。 語ればまだいろいろお伝えしたいのですが、本題に移ります。 実際を見て見ないと断定はできませんが、たぶん、職場の机の高さがあなたの身体に合っていないのではありませんか?キーボードにつかまり一定の姿勢を保持し続けているのでしょうが、その姿勢自体に無理や不自然な点があるあけで身体は悲鳴を上げます。 まず肩がこると言うことだけで、たぶん机が高い物と思われます。いすの高さを調整し、無意識に肩をつり上げずとも自然な形でキーボードにさわれる位置をお探しください。 次にコリの解消方法ですが、運動による疲労の場合は疲労物質である乳酸が筋肉内にたまり固くなります。これは血行により疲労物質が徐々に代謝され抜けていくわけですが、その血行が悪いとなかなか抜けていきません。そういう意味で温湿布や温泉など身体や患部を暖めることも有効なのですが、質問者様の場合、運動性の疲労というよりも緊張性の疲労とでもいいましょうか・・・。 力み続け緊張状態が進んだ筋肉は力を抜いたと思っていても、緊張を指示する神経の伝達信号が正しく伝わらずに部分的に筋肉がゆるみきらなかったりします。脳が「おーい、力を抜いていいよ!」と叫んでいるのに、夢中になってそれも聞こえない神経繊維が何本かいるとでもお考えください。 これらに正しくゆるむ信号を伝えるためには、夢中になった神経たちを我に返らせてあげなくてはなりません。 やってみてほしいのですが、肩に限らず、疲れのとれない緊張したままに筋肉をリセットするには、「激しく強い緊張命令と、その後の急激な脱力」が有効です。 椅子に座ったままで結構です。手を頭上に万歳してあげ、指先まで「あと一ミリ!」と念じながら少しでも高い位置まで指も腕も肩も背筋も伸びてください。5秒程度伸びきったら、その後瞬間的に脱力します。 次は両手を頭の後ろに組み、手で頭を前に押しだし、頭はそれに対抗し後ろに力を入れます。これをやはり「これ以上は無理!」というところまでめいっぱい力み、5秒後瞬時に脱力。 次は椅子に座った姿勢で椅子の両脇の座面をつかみ、それをめいっぱい引き上げます。相当肩に力が入ります。これでめいっぱい力み5秒後に瞬時に脱力。 これを本気で2セットも繰り返してください。おわかりかと思いますが上、前、下方向にそれぞれ力んでみました。 終わった後は運動による疲れでへろへろになるかと思います。 が、その疲れとは別に、この「激しく強い緊張命令と、その後の急激な脱力」により、聞く耳持たない神経が冷静に指示を聞き入れるようにリセットされています。 そうです、「ゆるんでいいよ!」との指示に従うようになっているのです。 同時にその後、あちこち制止動作で疲れた筋肉にも血行が戻ってきます。 運動による疲れが出る分、緊張性の疲れがとれます。 もちろん血行が正常化すれば、へろへろになった運動性の疲れなどはすぐに解消されますからご心配なく。 いいですか?真剣に力んだ後の「急激な」脱力が成功の鍵ですよ! コツと快感が実感できたらあらゆる筋肉でおためしください。 制止動作の継続による神経性の疲れに対してのアドバイスです。
鍼灸院で深部のこりと言われて、そのまま信じているのは???です。 鍼灸院は治すのではなく、対症療法で痛みを和らげるのだと鍼灸院で聞いたことがあります。 もちろんPC作業は、目も肩も疲れますし凝ると思います。私もそうです。 やらなければ、症状は改善するでしょう。でも仕事ならそういう訳にはいきませんよね。 痛みが和らぐならそれで良しというのであれば、少しでも和らぐように鍼灸院だけで治療をすれば良いでしょう。 できれば、ほんとの原因が何かはっきりさせるためにも病院に行きましょう。 民間療法を否定はしませんが、まずは専門医に診ていただき、専門医の指示に従って改善していく方が良いと思います。 下記のように自律神経からだって、質問者さんのような症状は出ます。 http://allabout.co.jp/health/backache/closeup/CU20070730A/ あれもこれも試したけどというなら、私自身もそうですが、仕事を止められない以上、上手に付き合っていくしかないのかもしれませんね。
瞑想をお勧めします。 私も25年来の肩こりを持っていました。 結婚してからは20年以上女房に肩を揉んでもらっていました。 (で、今でも頭があがりません) ある時、ラジオで肩こり解消をした人の話題がありました。 で、瞑想が良いと・・ その人の行っている瞑想をやりました。 一発で直りました。 (お金はかかりましたよ・・・でも25年間の苦しみと、妻の怨嗟の声から比べれば、どうと言うほどの金額でもありませんでした) それでも年に1~2度は、肩凝りがでました。 その時には、妻に頼みました・・・毎日必ずが年に1~2回ですから、余り文句も言わずに・・・ 毎日瞑想に入る前に、準備運動をすると良いとの事でしたので、運動や呼吸法を行っていたのも良かったのかも知れません。 後々になって考えると、瞑想と運動・・柔軟が主ですが、の両方を取り入れたのが良かったのだろうと思います。 今も運動は欠かしません。 私の場合は姿勢が悪いのも原因の様でした。 姿勢の悪いのは、色々原因が考えられますが、私の場合は脊柱起立筋・・背骨の両側にある筋肉ですが・・・が弱まっていた様でした。 瞑想・・私は藁をもすがる思いでしたので、ラジオのゲストの所しか思い浮かばなかったのと、その頃はNetなど無かった頃なので、情報も中々集まりませんでした。 で、少々お金がかかりました。 今なら、座禅に行ったかも知れません。 座禅なら、禅寺の多くが日曜座禅会などを開いているので・・ お金など殆どかかりません。 正しい座り方を習って、毎日少しでも良いので続ければ・・ 座禅会に参加しても入信の勧誘などは受けませんので安心してくださいね。 まあ、この様な経験をした者もいると言う事で、参考までに。
- mastov3
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大変ですね 会社の女性(30代)の話ですが温泉が良いみたいですよ 腕が肩の高さより上がらなかったみたいです 週一ペースで日帰り入浴に行ってるとの事でした 近くに温泉がありましたらお試し下さい
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんにちは 神経内科で見てもらってはどうですか? 薬の処方になりますけど だいぶ楽にはなります(ただ薬をやめると痛みが出てきますが) 眼と歯のほうには異常はないでしょうか? 関連性があるようですので
整形外科に受診しDrにお尋ねになっては・・ と言いますのも、腰痛の原因が足の筋肉(1番大きくて表面の肉ではない)の凝りだという事が診断され、有効なストレッチを教えて頂いた経過があるからです。 腰痛の方の痛みは、いわば違う部位の影響で有り、痛みには湿布で痛みを取り、痛みが完全に引いてからご指導のあった軽い運動(ストレッチ)をするという内容です。 原因の筋肉は表面ではないので、マッサージなどは効果がないとアッサリ言われました。 整形外科もご一考くださいますよう上記お知らせします。
お礼
長文にてのご回答ありがとうございます。さっそくデスクの位置を確認しましたが、さほど無理な高さではないようですが、キーボードを打つ時はやはり肩を緊張させて打っていました。常に脱力を心掛けたいと思います。お教えのとおり体操も今後取り入れていきたいと思います。 本当に適切なアドバイスありがとうございます。