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アップルのMac OS販売について

こんにちは。初歩的な質問かもしれませんが、わからないので教えてください。どうして、アップル社は自社製品のパソコンにしかMac OSを搭載させないのに、商法の独占禁止法に抵触しないのでしょうか?正確には、Mac OS搭載パソコンを販売する参入者がいないだけなのかもしれません。

みんなの回答

noname#220293
noname#220293
回答No.4

 独占禁止法は、日本では公正取引委員会が運用しています。そのホームぺージには、「私的独占の禁止」というか所があります。  これによると、 「良質・廉価な商品を提供する事業者が正当な競争の結果として、市場を独占するようなことになった場合は、もちろん違法とはなりません。」  と書いてあります。appleは、もちろん市場の独占状態にはなっていませんが。  その独占しようとする行為が 「不当な低価格販売、差別価格による販売などの手段を用いて、競争相手を市場から排除したり、新規参入者を妨害して市場を独占しようとする行為」  にあてはまる場合であると書かれています。apple製品は、ご承知のように正価販売です。低価格販売や差別価格をしていないです。MacにMacOSを搭載させるのは通常の行為です。  他の回答者の方々が言われる米Psystar社の問題は、同社がapple社のLeopardを、購入者に、一緒に付けるとしていることが問題になっているようです。米国での問題ですが、日本ではしばらく様子をみるということでしょうか。同社パソコンに、仮にLeopardが無料で提供( 同梱 )されるとなると問題になってくるかも知れません。  なお、公正取引委員会のホームページは下記URLです。 http://www.jftc.go.jp/  また、Windowsのシェアが90%を割ったこと、Macがシェアを伸ばしているニュースは下記のURLで。 http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/foreign/2008/12/03/14440.html

  • tesutoo3
  • ベストアンサー率27% (13/47)
回答No.3

マイクロソフトの場合 1. マイクロソフトはOSメーカーなので、OSによる利益が必要。 2. 各パソコンメーカーは、自社パソコンにどんなOSを入れようが自由。 3. OSは必ずしもWindowsである必要は無い 4. しかし、マイクロソフトが様々な圧力をかけ、Windows天国にしている。 appleの場合 1. appleはパソコンメーカーなので、パソコンによる利益が必要。   (他社がMac OS対応パソコンを出したらMacが売れなくなる) 2. 自社パソコンに、自社開発のMac OSを搭載。   (Macに搭載するためのOSだから「Mac OS」) 3. Windows搭載の予定なし(ブートキャンプ自体はOSではないので無視) 4. Windowsと比べて、Mac OSのシェアは非常に低い。 以上のことから、マイクロソフトと違い、apple(Mac OS)は 独占禁止法に抵触しないと考えられます。

  • dezimac
  • ベストアンサー率56% (2365/4208)
回答No.2

よくWindowsとMacと比較されるから、MircosoftとApple同じような感覚で捕らえられますが、 Microsoftはソフトウエア会社で、各社のハードで動くOSを提供しているのに対して、 Appleはハードウエア会社で、MacOSはあくまで自社のハードを売る為に作っているだけです。 今でこそ、各社のハードウエアが基本部分は均一化されていますが、昔はNECとFujitsu、IBM各社で独自企画のハード作っていて、それ用のOSを提供してもらっていました。 Appleは過去に市場開拓の目的でパイオニア等とライセンス結んで、互換機を認めた事はありますけど、シェアはほとんど増えないばかりか、本家本元Appleの競争相手になり売り上げが伸びないので、ライセンス提供打ち切っています。 今は、非公式ながらMacOS搭載PCを販売している怪し気な会社(Psystar)があり、Appleと法定で争っています。 色々といちゃもん付けているようだけどPsystarの敗訴が濃厚でしょうね。 任天堂やSONYがWiiやPS3のOS提供して他社に互換機作らせないからといって訴えられないのと同じようなものです。 PCでも各社のWindows搭載機に付属させているメーカー独自ソフト(SONYのVaio Mediaとか)を他社にライセンスしないからと言って訴えられることないでしょう。

  • Hoyat
  • ベストアンサー率52% (4897/9300)
回答No.1

独占禁止法には抵触しようがないんですけどね。コンピュータの市場を一定以上のシェアを独占しているわけではないんで^^; 独占にあたるとされる市場率を超えた場合ですが、どう贔屓目に見てもコンピュータの市場でAppleは独占なんて言われるようなシェアは持ってません。 ですのでむしろ独自性保護(著作権保護)の観点の方が優先されますので、利用許諾条件にApple社製コンピュータに利用する限定条項が加わっていても問題にはならないのです。 開放すれば参入したいところは潜在的にはあるとは思います。 かつて一時期だけOEM開放したことがありますが、その際には数社参入しましたので(PioneerとかATARIとか、ジョブズが復帰してApple側がOEM打ち切っちゃったので消滅しちゃったけど)。 わりと最近にOSXを起動できると謳ったPCが米国で販売されました(が今係争中だったはず)。 米Psystar社 http://store.psystar.com/ 関連記事のgoogle検索結果 http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=t&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLJ_jaJP174JP174&q=Mac+OSX+%e4%ba%92%e6%8f%9b

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