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収入印紙
ふと疑問に思ったので… (1)収入印紙ってそもそも何か意味があるのでしょうか? (2)コンビニなどで3万円以上の公共料金などを払うと、 収入印紙を貼って『お客様控え』を返してくれるけど、 「収入印紙貼らなくていい!」って店員に言ってもいいの? 貼らないと店側は何かまずいの?
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>(1)収入印紙ってそもそも何か意味があるの… 国に税金や手数料等を納めるのに、現金の代わりとなるものです。 3万円以上の領収証を筆頭に契約書や約束手形その他いくつか指定された「文書」を作成した者には、印紙税という国税が課せられるので、その印紙税の支払い手段として収入印紙を買って貼るのです。 印紙税については、 http://www.nta.go.jp/taxanswer/inshi/7100.htm >「収入印紙貼らなくていい!」って店員に言ってもいいの… 言うのは自由です。 >貼らないと店側は何かまずいの… 客の言うことを真に受けて本当に貼らなかったら、印紙税法違反という脱税行為となります。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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- debukuro
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税金のほかに国に支払う手数料なども収入印紙で支払います 自治体にも同じようなものがあり「収入証紙」といいます
(1)税金の支払い方を「印紙を貼る」と決められているから、貼っているのです。郵便料金のを切手で支払うのと同じです。 ちなみに銀行のATMなどで出てくる利用明細を見てみてください。「印紙税申告納付」と印刷してあります。あれは実際に印紙は貼らないけど、後でまとめて納税しています。 (2)税金なので、貼らないと脱税です。 貼ってなくても効力に影響はありませんから、客側にとってはどちらでも関係ありません。