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不倫中の男性からの質問:愛情表現の変化と家庭との切り替えについて
- 私と彼は二年以上不倫関係にありますが、彼が最近頻繁に「愛してる」と言うようになりました。これまでは愛情表現を避けていたため、彼の変化に疑問を感じています。
- また、彼は私と会っている時には家庭のことを考えず、関係を持った後はきちんと頭を切り替えているのか気になります。
- 私は彼を愛しているので彼から「愛してる?」と聞かれて困ることはありませんが、彼の変化や家庭との切り替えについて疑問を抱えています。
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私は現在は独身、過去に離婚歴のある40歳代の男です。 私の離婚後に、数年、不倫をしてました。 離婚後に知り合った女性で、そちらの方に家庭がありました。 その男性の気持ちは、痛いほどよく解ります。 貴女も結婚されてた経験をお持ちなら、 結婚生活というものが、永遠に愛に満ちあふれたものでは無いと言う、 現実をご承知の事と思います。 不思議な事に、離婚すると、結婚してた時の、 幸せな記憶が蘇って、既婚者の生活を羨ましく感じたりする場合もありますが、 (特に、これからクリスマスの季節などはね) でも、実際の結婚生活は、もっと生々しくもリアルな現実で、 愛だの、恋だの、そんな浮かれた気分とはほど遠い、 生活感の塊みたいなものです。 お相手の男性は、貴女に恋してるので、 合っている時には“恋愛”を実感したいんだと思いますよ。 最初の頃、「愛してる」という言葉を言い難かったのは、 逆に、不倫への抵抗感や、家庭への罪悪感から、 自分に「これは遊びだ」と言い聞かせるような、 精神的なブレーキの意味で、 「愛」という言葉を使えなかったのかも知れません。 それがバレる危険もなく時を重ねて、罪悪感も薄れ、 改めて、家庭では得られない、 愛し、愛されるときめきを感じているのではないでしょうか?。 私は、不倫の愛情は、ある種、より純粋な恋愛感情だと思ってます。 特に、互いに“見返り”を求めない関係ならば、 より一層、ピュアな、引き合う気持ちの結晶のように感じてます。 愛を確かめ合えるのは、出会っているその瞬間だけです。 どんなに寂しくても、苦しいほど合いたくても、 家庭の事情などがあれば、合えません。 古い歌の歌詞みたいですけど、 そう言う合いたいのに合えない時間が長いほど、 相手への想いは、より強くなりますから、 その気持ちが言葉として出てしまう事は自然な事だと思いますけどね。 「家庭に帰ってからの頭の切り替え」についてですが、 私の場合、不倫していた時には独身だったので、 同じ条件では体験したことがないのですが、 男と言う立場で申しあげれば、 どこに居ようとも、惚れた相手の事をスッパリ忘れるなんて事は まず、あり得ません。 常に、気持ちのどこかにあるはずです。 だからと言って、仕事が手に付かないとか、 家庭での役割がおろそかになるとかは、 おそらく無いと思います。 男性は、身を焦がすような恋をしていても、 同時に仕事はこなせるものです。 そう言う切り替えは、急に女性が泣きながら電話してきたとか、 そう言う突発的な何かトラブルが無い限りは、普通にできると思います。 最後に老婆心ながら、貴女にご忠告申しますと、 不倫関係の場合、どちらかの“気持ちのバランス”が崩れた時に、 関係が崩壊します。 私の場合は、私が暴走しました。 独り身の孤独感から、相手の女性に依存してしまったのです。 好きで、好きで、メールに相手からのリアクションが無いと、 気も狂わんばかりになりました。 そんな醜態をさらしている事が嫌で、 相手の女性は関係の継続を求めてましたが、 私の方から、関係を断ちました。 お相手の男性の他に愛情を注げるもの、 ご家族やお子さん、ペットでもいいのですが、 そうした“バランサー”を持っていないと、 気持ちの均衡を保つのが難しくなる場面もありますので、 くれぐれもご注意下さい。 気持ちの“暴走”は、本人が苦しいだけでなく、 相手の家庭をも破壊する危険がありますので…。
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御免なさい、女性です。 私も同じく不倫をしています。 私も貴方と同じで彼の家庭を壊す気は一切ないし結婚も経験しているので再婚は望んでいません。 ただ、私は彼に「大好きだよ」と伝えます。 彼に「私の事、好き」と返事を求めます。 彼は「うん」と頷いたり、「好きだよ」「ありがとう」と返事をしてくれます。 私は彼に愛情を伝えてたいのと、私だけを女性として見て下さいとの意味でも言っています。 私の彼は私と会ってる時も奥さんの事や家庭の事は忘れてません。 奥さんに対して腹正しい事や愚痴も私に言いますし、自分の弱い部分も私に見せます。 家庭に戻る時はチャント切り換えて帰ります。 それは絶対に私達の事は秘密なので。 それも含めて安心して頼れる愚痴を吐ける場所、普段の日常と違う自分になれる場所が不倫だからです。 だからって誰でも良い訳ではなく好意を持てて女性と見れて大切にしていきたい女性を彼は求めていたので。 お互いに、この人なら大丈夫と分かるには時間も掛かるので彼は安心しています。 男性限定なのに御免なさい、私の彼は40後半なので私一人だけを大切にしていきたい女性として見てくれています。 家庭も彼に取っては勿論大切ですし親として責任もありますからね。 気になるなら彼に直接聞いてみれば良いと思いますよ。 私は雰囲気で感じ取れないので疑問に思ったら彼に直接聞きます。
お礼
同じ女性の経験者からのご回答ありがとうございます。 不倫とはいえ、それぞれに付き合い方には違いがあるのだと8523様の文面から感じました。 確かに、お互いが相手に対して、安心して頼れる(精神的な部分だとは思いますが)愚痴を吐けるなど、普段の日常と違う自分になれる場所、それが不倫関係においては一番重要なところかも知れませんね・・・ 私達は、彼の家庭の話は一切しません。 私も、彼も同じ考えだと思うんですけど・・・ 私達が一緒の時間を過すのは、きちんとお互いに愛情がある男と女で居る部分がメインであって、私にとって家庭での父親、夫の部分の彼は必要無いからです。 それに、彼からしても私の前では所帯染みた男で居たく無いから、家庭の匂いをさせないんだと思います。 彼も私の前で奥さんの話を一切口にしないのは、彼にしたら私に奥さんの愚痴を言う事によって、奥さんのプライドを傷つけてしまうんじゃないかと感じてるのかも知れません・・・ 女性って何処かで優越感を感じるところがあると思いませんか? 例えば、結婚して妻の立場になって社会的にも一番守られてると思ってる人。 子供を産み母親となって、一人前の女性が辿る道を歩んだと感じる人。 また、結婚という制約が無くても女として一番に見て貰えてると思ってる人。 私は、結婚、出産、離婚、子供は成人して現在に至り、 彼が既婚者であっても、彼に取っては唯一女として見てくれる存在だと信じてるところで、優越感を感じてるのだと思います。 彼と私はお互い職種は違いますが、管理職という部分では同じ立場で仕事をしておりますので、部下に対しての指導の仕方や、仕事の進め方など、結構、違った視点から物事が見えたりしてお互い参考になる事が多いんです。 時には外では話せない会社の愚痴のような物を言ったりもしますが・・・ 刺激を受け合う相手としては、ベストパートナーだと思ってます。 回答ありがとうございました。
- ORUKA1951
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率直に受け取りなさい。 最初のうちは、不倫とは言っても、心はそれほどなかったのでしょうが、今は違う。 愛しているという言葉は、「好き」と違って、あなたの幸せを願う気持ちが強いことを意味しているのでしょう。 でも、これだけはいえます。愛いする対象は色々あって構わないということです。妻を愛し、貴方を愛し、子供を愛し、友人を愛し、地域や国を愛し・・・。たくさん愛せる人もいますし、ひとつしか愛せない人もいるし、何も愛せない人もいる。単に気持ちだけではダメで、実際に相手が幸せでないと無意味ですが・・ 言い換えると、色々な相手をその人の期待通りに愛せる人もいるということです。そういう人は、妻以外に女性がいてもうまくやりとおせる。 昔の言葉でいえば『甲斐性がある』男ということ。 誰も不幸にしない、皆を幸せにできる付き合いというのもありますよ。 妻も私の彼女をよく知っている、それどころか、とても仲が良い。そりゃ、内心悋気はあると言ってますが・・・、それでいて彼女は妻との仲を応援してくれるし、妻は彼女との仲を応援してくれています。他人から見たら信じられないみたいですが・・そういう付き合いもあるということです。 >家に帰ったらやはりきちんと頭の中は切り替わってるのでしょうか? ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は、頭の中で彼との付き合いに何処か、ガードをしていたのかも知れません・・・ 彼を愛しているのに、彼に対して依存はしたくなかったし、愛に溺れて判別が付かなくなるのが嫌でした。 不倫は不倫であっても、それは彼との時間を共有してる中だけの事と割り切ろうと自分に言い聞かせてました。 私も所詮、ただの女ですからそうでもしないと、彼と離れている時も彼の心を全て私だけに向けて欲しいと願うようになると思ったからです。 だから、彼から「愛してる」という言葉を聞いた時に、口にしてはいけないようなセリフと思ってしまったのです・・・ ORUKA1951様がおっしゃるように、愛する対象は色々あって構わない。 彼は、『甲斐性がある』男であれば・・・と思いますし、誰も不幸にしない、皆を幸せにできる付き合いであればと願います。 ORUKA1951様のような付き合いは、きっと、ORUKA1951様が『甲斐性がある』男だから出来る付き合いなんでしょうね! 彼の言葉を素直に受け取ろうと思います。 貴重なご意見ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 rtgzwt様の経験談とても興味深く拝読させて頂きました。 私も結婚生活を経験しましたが、確かに結婚生活というものは永遠に愛に満ちあふれたものではありませんでしたね。 rtgzwt様がおっしゃるように、私の実際の結婚生活も、もっと生々しくもリアルな現実で、愛だの恋だのそんな浮かれた気分とは、程遠い生活感の塊でした。 夫からしたら、私は女では無かったと思います。 そう思えば彼の家庭も同じような状況なのかも・・・?と思います。 また、彼が自分から「愛してる」の言葉を最近まで言わなかったのも、rtgzwt様がおっしゃるように、彼からしたら精神的なブレーキの意味で「愛」という言葉を使えなかったのかも知れませんね・・・ お互いに“見返り”を求めない関係・・・ 私達にとって暗黙の了解になってると思います。 だからこそ、二年以上も付き合ってるのに、未だに、今日は会えると思うとより一層ピュアな、引き合う気持ちの結晶のように感じるのかも知れません。 >男性は、身を焦がすような恋をしていても、同時に仕事はこなせるものです。 私は、男性的なのかな? 彼に溺れてると感じながらも、仕事は別と思ってこなしてます。 多分、私にとって、仕事、家族(犬も含め)、彼との恋愛がバランスよく生活の役割みたいなものを果たしてるのでしょうね。 私もこの先、万が一、自分の気持ちに歯止めが利かなくなってしまうような事になったら、彼との関係は断つ覚悟は出来てます。 今は、彼の言葉を素直に受け取ろうと思ってます。 貴重なお話、ありがとうございました。