- ベストアンサー
航空券がまだ高いのは何故?
WTI原油が43ドルとなりました。 以前よりかなり安くなっているのにも関わらず 航空券の料金が下がっていないどころか 逆に上がっています。 今年の5月に海外に行ったのですが その時より今の方が、5千円くらい高いように思います。 (サーチャージ・空港税含め) 知り合いの話だと、航空会社は半年前の原油価格で 航空運賃を決めている、と言っていたのですが 実際そうなのでしょうか? 半年前というと135ドルくらいでしょうか。 また、半年前の価格を採用しているとすると 何故、半年前なのでしょうか? ご存知の方、どうかご教授くださいm(_ _)m
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
R25の超ざっくり記事 (概要をつかむなら) http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/1112008091801 JALのサーチャージの説明(知りたいことはほとんど書いてあります) http://www.jal.co.jp/other/info2006_0714.html http://www.jal.co.jp/other/info2006_0714_3.html >また、半年前の価格を採用しているとすると >何故、半年前なのでしょうか? 5ヶ月前くらいでしょうか。 まず3か月の平均をとるので、3か月の期間は絶対必要になります。この期間を1日単位のように短くしてしまうと、毎日価格が変動して企業にとっても顧客にとっても面倒です。ですから3か月固定というのは妥当性があるでしょう。 そして、それに基づいてサーチャージの金額を設定して、それを通知するとなるとそれくらいかかるということです。
その他の回答 (2)
- U-Seven
- ベストアンサー率56% (557/986)
一応、WTI原油はアメリカ産ですが日本が輸入しているのはドバイ原油と呼ばれる中東産原油です。 飛行機は原油を燃やして飛んでいるわけではありません。 原油の売買契約が成立してタンカーで日本に運び石油会社で重油・ガソリン・灯油・ジェット燃料などに精製して製品として出荷します。 原油 →製品、そもそもここでタイムラグが出ます。 さらにサーチャージは3ヶ月の平均ですから値段が上がってもすぐには平均値は上がらない、 すぐには値上げにならない。 と同様に値段が下がってもすぐには平均値は下がらない、すぐには値下げにならない。
お礼
回答ありがとうございます。 タイムラグがあるのですね。 ちなみにWTI原油価格とドバイ原油価格は ほぼ連動していますよ。
- GOOD-Fr
- ベストアンサー率32% (83/256)
既出の質問ですし、各航空会社ごとにちゃんと「こういう基準でこういうふうに料金を定めています」と公開しています。疑問があれば、各社の Web などを自分自身でチェックしましょう。顔も知らない他人の回答をあてにするよりは、よほど正しい回答が得られます。 「何故、半年前なのでしょうか?」 必ずしも半年前とは限りません。算出基準は航空会社ごとに異なると考えてください。その基準を国交省が認可して利用者に付している料金なので、「好き勝手に決めている」というわけでもありません。 いうまでもありませんが、航空会社は一般人が車でガソリンスタンドに行って現金払いをするような商売のしかたをしていません。原油価格が昨日変わったからといって、今日「一斉値引き」などとなるはずがないのです。これは、航空会社に限らず、ほとんどすべての業種の仕入れや販売で取られている一般的な商取引方法です。逆に毎日現金払いをしないと取引をしてもらえないような会社は、相手から信用されてない会社ということを意味します。倒産寸前の企業などはそうですね。明日売る物を今夜仕入れるために、目の前で現金決済をするのはよくある光景です。 タイムラグがあることに対して不満をいだいているようですが、値上げのときも遅れて値上げしているわけですから、値下げだけを請求に求めるのは、「たんなるいいがかり」としか解釈されないでしょう。
お礼
URLまで付けて頂きありがとうございました。 良く理解できました。