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譲渡税がかかるのか不安です
20年ほど前に母は父と持分1/2ずつの登記で家を購入しました。その1年後に父に家を追出されて、この春離婚が成立しました。しかし父が家のローン（残金5百万円程）を残して返済が滞っていたようで勧告書が母のもとに届きました。離婚前に母は家はいらないので登記を書き換えたいと伝えたのですが、銀行側が返済が終わるまで登記を変えることはできないと言いました。できれば父に家を売却してもらって残金の返済にあててもらいたいのですが、その場合母にも譲渡税がかかるのでしょうか？ お答お願いします。
- iruruiruru
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母にも所有権が残っている以上、売却すれば譲渡所得となり、課税されるおそれはあります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1440.htm とはいえ、基本的に税金とは儲かったときに払うもの。 損をしたときには払う必要ありません。 損をしたときは逆に、給与などで前払いした税金の一部あるいは全部が返ってくることもあります。 20年前であればバブル華やかしきころの建物。 今それを売って儲かるとは、とうてい考えられません。 税金の心配はいらないでしょう。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
早速のお答え、本当に有り難うございました。すごく不安だったので、 「税金の心配はいらないでしょう」という事で少し安心しました。 因みに、「家を売却して残金を支払う」旨を銀行に伝えたら、家を売却する前に登記の書換え（母の1/2の持分を無しにする）は可能でしょうか？