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新聞、テレビはあと何年、主流メディアとしてやっていけるでしょうか?

最近、新聞、テレビなどの既存メディアにおいて、ネットの台頭により、広告収入が減少していると聞きます。 今後、既存マスコミは、後何年ほど、現在のように、文化の中心でいられるでしょうか。また、地方テレビ局が、倒産、買収されるような事態は、今後何年ほどで出現してくると考えていますか。 よろしくお願いします。

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  • waosamu
  • ベストアンサー率39% (110/281)
回答No.9

 確かにネットの台頭はすさまじいとは思いますが特に新聞とテレビは なんだかんだで生き残るんではないかと推測してます。  質問者様もご存知だと思いますが、日本のメディア体制の最大の問題の一つがテレビと新聞が資本関係があるということです。  確かにテレビも堕落し、新聞は変な宗教などの広告を許し堕落してますが、新聞とテレビはお互いが資本関係から批判できません。  ですから、押し神や新聞勧誘など、許しがたい問題でもテレビは批判しません。  お互いの経営の根幹についてはお互い報道しませんね。  本来地デジだって、視聴者に強制負担を強いるものですから、そこの問題だって深く議論すべきことですが、電波による情報伝達という体制を変えたくないメディアが報道しなかったのでしょう。  そして、もう一つ日本のメディアの問題は記者クラブ。これにより 権力とメディアが強固に結びついている。  上記二つの問題があることにより指摘したいのは、結局メディアの経営が苦しくなっても、政府が助け出すんじゃないかと推測してるんですよ。公的資金投入も安直にありうると思います。  現在、アメリカでは自動車業界への支援がニュースになってますが、 しかし、日本のメディアは自らへの経営支援に果たして、きちっと報道するでしょうか?国民の知らないうちに資金投入もありうると思います。  書籍や新聞の再販制度なんてろくに議論もせず、新聞の横暴や業界エゴが通った好例ですよね。  政治家だってメディアを敵にまわしたくなく、恩も売れる。一石二鳥です。  ですから、そういう日本のメディア体制や政治のおけるメディア政策をかえないかぎり、特に大手新聞とテレビ体制は早々に変わらないと思いますよ。

taka-kazu
質問者

お礼

>>日本のメディア体制の最大の問題の一つがテレビと新聞が資本関係があるということです。 >>そして、もう一つ日本のメディアの問題は記者クラブ。 >>ですから、そういう日本のメディア体制や政治のおけるメディア政策をかえないかぎり、特に大手新聞とテレビ体制は早々に変わらないと思いますよ。  やはり、日本のメディアは、テレビ、新聞、役人の癒着ピラミッドにま守られ、基盤は盤石なのですか。ますます、世界の潮流から取り残されてしまいますね。 >>日本のメディア体制や政治のおけるメディア政策をかえないかぎり、特に大手新聞とテレビ体制は早々に変わらないと思いますよ。 どうすれば、変えることができるのでしょうね。難しい問題です。 ご回答、ありがとうございました。

その他の回答 (9)

  • edoduki
  • ベストアンサー率15% (68/445)
回答No.10

映像媒体の主流がテレビなのは今後も絶対に変わらないでしょう。 ネット企業はこれまで、雑誌広告や新聞広告のシェアを奪うことで成長してきました。しかし2006年後半になると既存のインターネットへのアクセス数が頭打ちとなり、その危機感から特に日本の大手のネット系企業はどこも他の媒体との提携へ大きく舵をきっています。その為ネットが今後これ以上ののびを見せることはまずあり得ません。 ネットでの映像媒体が今後より高画質へと向かっていくことは間違いないでしょうが、それでもネットがテレビを飲み込むという事はまずあり得ず、逆にテレビがネットを飲み込むという時代がもうすぐそこまで来ているという事です。 既存の落書きメディアとしてのネットや特定コミュニティーとしてのネットなどは基本的に今まで通りでしょうが、まず不便なネットが便利なテレビを飲み込むことは産業的にも技術的にも経済的にも政治的にも不可能ですね。

  • sunflow
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.8

こんにちは。 私も現在のマスコミが完全に変わってこないとどんどん使われなくなるだろうと思います。ただ”ニュースを知る”ことではなく、積極的に自分なりに参加したいという時代になってきたわけですから。 ニュースが分かるし、自分の意見も書けるし、自分が知りたいことについて質問できるサイトを見つけて、それを見ると他のメディアは要らないぐらい十分です。ご興味がありましたら、どうぞ: http://mayomo.com/#/category=9/

taka-kazu
質問者

お礼

>>ただ”ニュースを知る”ことではなく、積極的に自分なりに参加したいという時代になってきたわけですから。 なるほど、情報の受け手と送り手の区別がなくなるということですね。今後の動向が非常に楽しみです。 ありがとうございました。

  • Skydaisy
  • ベストアンサー率55% (15/27)
回答No.7

こんにちは。 新聞社もTV局も規模は変化しても当面はなくならないと思います。いくらネットが普及しているかろとはいえ、そこに流す情報をつくることはどうしたって人間の仕事なので、どちらもネットを取り込むことで仕事の領域を広げられるはずですが、そうなると特に報道については新聞とTVのさかいめはなくなり、結果統合されてゆくと思います。そのひとつの成功例がBBCではないでしょうか。HPの充実振りを見ると、本来は国営の放送局だったことを忘れてしまいそう。 大変な情報量・双方向性です。地方TV局・地方新聞も同じ意味で必要なのでなくならないと思いますが、形は変わるだろうと思います。 多極化が進み、専門家や市井の意見に直接ネットでふれられるようになったので、マスコミが真に力を発揮するのは今後はやはり報道ではないでしょうか。文化の中心にいるためにはこの分野でどれほど専門性を発揮できるかにかかっていると思います。

taka-kazu
質問者

お礼

>>そうなると特に報道については新聞とTVのさかいめはなくなり、結果統合されてゆくと思います。そのひとつの成功例がBBCではないでしょうか。HPの充実振りを見ると、本来は国営の放送局だったことを忘れてしまいそう。 大変な情報量・双方向性です。地方TV 局・地方新聞も同じ意味で必要なのでなくならないと思いますが、形は変わるだろうと思います。 BBCのサイトを、さっそく、覗いてきましたが、なんでもありのコンテンツの宝箱でびっくりしました!テレビは、英国内限定ですが、時期にネットでも公開するとのことらしいです。しかも、それがすべてタダとは信じられません。英語圏では、かなり放送とネットの融合が進んでいますね。これでは、日本は完全に取り残されてしまうでしょう。 >>多極化が進み、専門家や市井の意見に直接ネットでふれられるようになったので、マスコミが真に力を発揮するのは今後はやはり報道ではないでしょうか。文化の中心にいるためにはこの分野でどれほど専門性を発揮できるかにかかっていると思います。 私も、報道という一次情報の面では、まだまだマスコミの出番はあると思います。それも、今後の変化にマスコミが対応できるかにかかっているでしょう。 ありがとうございました。

  • koketa58
  • ベストアンサー率18% (355/1961)
回答No.6

新聞はすでに淘汰されつつあります。 まずは発行部数の少ない地方紙と夕刊紙から撤退がはじまっています。 今後の生き残りは合併が考えられます。 大手の撤退倒産はもう少し先でしょう。 TVは方向を変更して今後も残るでしょう。 今までのTVの概念を飛び越える事で完全に主流になると思います。 地デジはTVと言う概念をふっ飛ばします。 それをTVと言えるかどうかもわかりませんがとりあえず「TV」は本命王道でしょう。

taka-kazu
質問者

お礼

>>まずは発行部数の少ない地方紙と夕刊紙から撤退がはじまっています。 そういえば、私の県の地方紙も、夕刊から撤退しました。業績は確実に悪化しているのでしょうね。ありがとうございました。

taka-kazu
質問者

補足

>>今までのTVの概念を飛び越える事で完全に主流になると思います。 >>地デジはTVと言う概念をふっ飛ばします。 地デジになることで、何が変わるのでしょうか。実は、私は、よくわかっていないので、ご説明いただければ助かります。

  • huna-huna
  • ベストアンサー率5% (13/241)
回答No.5

新聞社やテレビ局と行政との癒着がなければとっくに潰れてますよ。 政治や行政と癒着してる現状では潰れないでしょうね。 逆に癒着がなくなれば、あっという間でしょう。

  • eroermine
  • ベストアンサー率18% (83/444)
回答No.4

テレビが普及を始めた昭和三十年代、どこの町にも映画館が有ったらしい。 まだまだ映画の天下で映画人達はテレビを見下してテレビに出演しようとはしませんでした。 現在のTV今日の経営者達は其のことをまだ覚えているでしょう。 もう見切ってるはず。 地デジ移行時に大整理ですかね。

  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.3

なにをもって主流というかが分かりませんが、無くなるか?ということなら、結論は「無くならない」でしょう。 ラジオやTVが出来たときにも、新聞は無くなると大騒ぎだったそうです。 でも無くならなかった。 結局、それぞれが住み分けてますからね。 同じように、ネットが台頭しても、それぞれのメリットを生かして残っていくと思いますよ。 まぁ、倒産や統合などの再編はあるかもしれませんけど。 今後は、デジタル化で多チャンネル化に向かって、さらにビジネスモデルも広告収入だけでなく「視聴料徴収(有料チャンネル化)」によってまかなう方式等に変わっていくでしょうね。 よって、数十年程度では無くならないと思いますよ。

回答No.2

 個人的には、既に主流ではないと。

taka-kazu
質問者

お礼

「個人的には」私も同意見です。ただ、テレビの視聴率の調査を見る限りでは、今だに、30パーセントに達する番組は(少ないながらも)存在するようで、まだまだ、テレビはメディアの主流のようです。視聴率がゴールデンでもひとけたに低迷し、テレビ局系列全体がつぶれるような事態が、いつ頃になれば、訪れるのかが気になっています。 ご回答、ありがとうございます。

  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.1

ネットで自分が必要としている情報だけを探して得る事も便利ですが、 ‘特に今必要としていない情報’をたれ流しされるのも、それはそれで役に立ちますし、楽しいものですよ。逆に、自分の求めている情報や関心事以外の情報をある程度充実した動画で得られる事は、視野を広げるという観点からも意味ある事だと思います。 という意味で、テレビもなかなか大したもので、すぐには消えないと思います。ただメディアの中心でいられるのかというと・・・構図の変化は案外早いかもしれません。新聞はどうでしょう・・・少なくとも自分はネットのニュースで満足しているので、今は全く読んでいません。 今日、メディア業界が何年後にどうなるかなんてどうせ誰にも予想もつかないでしょうから、以上は参考までに。

taka-kazu
質問者

お礼

私も、しばらくは、中央のテレビ局がつぶれる時代は、10年ほどはないように思えます。ただ、主流であり続けるのは、いつにななるのかは全く予測できないです。ご回答、ありがとうございます。