民主党「ＩＭＦだけでなく、特定国への支援を」

質問

政治のことはほとんど詳しくないのですが、以下のサイトで読んで疑問がわいたので質問させていただきます。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1194931.html
これらのコメントを見ると、マスコミはどうも民主党よりである、とされているのですがなぜでしょうか。

回答No.3

aruchan2615 · ベストアンサー

マスコミの行動原理は「数字を取る」ことだけなのです。
テレビを見てもらう、新聞を買ってもらう、雑誌を買ってもらう、ただこれだけです。
内容の真偽や正確性は二の次になってしまうことすらあります。
（解散の時期がそうでしたね。単なる談話を確定情報かの如く一面で報じました）

で、今回マスコミが民主党よりに感じるとお思いでしょうが別にマスコミは民主党よりではなくて単に政権を批判している、とくに首相の揚げ足取りや言葉尻を捕らえて面白おかしく喧伝しているだけです。
安倍や福田にしてもそう。ただ首相であるからというだけで一言一句、一挙手一投足がいちいちマスコミにあげつらわれる。
で、今は「麻生は駄目だ。自公政権は駄目だ。」までは来ていますが「ではやっぱりここは民主党小沢代表に国を立て直してもらおう」なんて論調は全く無いでしょう？
選挙をやれというのは別に民主党に勝ってもらいたいわけではなく総選挙はテレビや新聞が大いに活躍する単なる一大イベントとしてしかマスコミは認識していません。
だから今はマスコミがやっているのはせいぜい麻生と小沢とを喧嘩させてその状況を面白おかしく報道したいだけ。政治のＫ－１化と言ったら言い過ぎでしょうか。
まあいずれにせよ、もし小沢が総理になれば結局一挙手一投足あげつらって数字取ろうとする行動原理には何も変わりはないですよ。

お礼

回答ありがとうございます。
しかしマスコミの行動原理は「数字を取る」ことだけと考えると、
政府もある程度情報操作はできるでしょうが、日本をダメにするのは
政治家でなく、マスコミの影響もあるといっても過誤ではないかもしれませんね。

回答No.4

ryuken_dec

＞民主党が政権をとったらマスコミは自民党側につくのでしょうか。

マスコミも会社によって多少差がありますが、朝日などはまず民主党を応援すると思います。また、他の反自民だったマスコミもいきなり手のひら返しはできませんから民主党を応援することになるでしょう。

しかし、マスコミにとっては『権力の監視者』『社会正義の最先鋒』というスタンスが大事です。単に政権賛同では、権力の監視者ではなく「ただの太鼓持ちじゃねぇか」と言われてしまいます。
でも、いきなり手のひら返しで批判はできません。これはマスコミとしては困ったことです。国民が「おかしくねぇか？」と思ったことでも民主党政権の活動を擁護せざるを得ないでしょうね。

ただし、今の日本の舵取りは難しい状況にあるわけで民主党にその舵取りはまず無理です。そうするとマスコミには幸いなことにいろいろボロがでてくるでしょう。こうなれば、マスコミは願ったり叶ったりです。「国民生活を守ってくれると言う公約を信じて賛成していたが守られなかった。だから批判する。」と言えます。そこで方向転換でしょうね。

今度は矛先を民主党に変えて『権力の監視者』という看板を大きく掲げて大暴れです。

上のシナリオはそれまで民主党政権がもてば・・・という話ですが。

回答No.2

rikukoro2

>民主党が政権をとったらマスコミは自民党側につくのでしょうか。
　これは簡単
　新進党と同じパターンでしょう

　自民党長期政権に嫌気がさす
　　前回　→マスコミによる自民党パッシング新進党応援
　　今回　→　〃　　　　　　　　　　　　　民主党応援

　寄り合い所帯の新内閣発足
　　前回の黒幕は　→　小沢
　　今回の黒幕も　→　小沢

　新政権発足
　　マスコミでさんざん、細川政権を持ち上がる
　　〃　　　　　　　　　小沢政権を持ち上げる

　政権をとったはいいが、細部で意見が著しく違う
　そして内部崩壊を起こす
　そすうるとマスコミはナンもなかったかのように批判をするでしょう

回答No.1

tanuki4u

マスコミは政府の批判者
野党は政府の批判者
というスタンスですので、敵の敵は味方。

日本はほんの一時期をのぞいて、自民党以外が与党（政府）であったことがないので、マスコミは反自民が基本スタンスとなります。

アメリカですと、共和党・民主党が与党になったり野党になったりしているので、マスコミによって「うちは共和党支持」とか「うちは民主党支持」とかが明確になっています。

お礼

わかりやすい説明ありがとございます。
すると、民主党が政権をとったらマスコミは自民党側につくのでしょうか。