生きている間に血液型は変わるか?
生きている間に血液型は変わるか?
ズバリ表題のとおりの質問です。
外科病棟で看護師をしています。
ある手術の患者さんの家族が医師からの術前説明を聞いていた際、パラッとカルテの血液型が家族の眼にとまりました。
患者さんの血液型はO(+)と表示されていたのですが、家族が患者の血液型はBだと言うのです。
本人がB、父親がO、子供たちはBとOだと。
なので、OとOの両親からはBは生まれないではないか?と。
病院の採血ミスという事はないか?と。
しかし、実はこの患者さんの血液型の採血は2度今回までに行っており、一つは病院の検査技師が、もう一つは外注に出して外部の検査機関が検査しています。
日にちも違うので、採血したスタッフも別と考えられます。
検体の取り違えは厳しいチェックが入るのでこのような状況からすると無いと思うのです。
家族に父親の血液型がBなのではないかと聞きましたが、違うと。
本人も夫はOだ。自分はBだ。と主張しています。
そのご主人は亡くなっていますので確認できません。
先生は、生きている途中に血液型が絶対変わらないとは言えないけど…、向こうの思い違いか?嘘か?…。と私たちには話していました。本人家族には、患者はOでこれで間違いはないと、勿論言っていました。
骨髄移植の患者が血液型が変わるのは知っていますが、普通に生きてきた人で突然血液型が変わる事はあるのでしょうか?
文献が探せませんでした。
解る方教えてください。
お礼
回答ありがとうございます。