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CTでのCTR(心胸比)測定について
CTR(心胸比)は、胸部レントゲンで測定されるものと思ってましたが、CTでも測定ができると聞きました、どのように測定するのでしょうか、また胸部レントゲンとCTとの役割はどのように違うのか教えてください、本屋さんとか、ネットでも探してみたのですが、CTでのCTR(心胸比)の解説がみあたりせんでした、どこに解説がのっているのか教えてください、よろしくお願いいたします。
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NO1です。NO2さんは参考リンク見てないようですから補足します。 (胸部撮影(立位 後前吸気撮影)では50%以下が正常であるが,ポータブル撮影時の仰臥位 撮影では60%以下が正常とされている) で分かるように10%、値が補正されています。 単純に仰臥位同士で比べると、仰臥位での胸部レントゲンは体位不良、撮影距離のバラツキ、不十分な吸気での撮影、線束の斜入等で、CTの方が優位と思います。
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- sodenosita
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皆さんの回答されている通りだと思います。 ですが、4室とも観察できるCTで、敢えてCTRを使おうとするメリットはあるのでしょうか・・・。
お礼
立位と臥位の違いがありどのように異なるのか疑問もありましたがNO1,NO2の方からご回答いただけ、専門家の方からも回答いただけ、CTが優位とのことで安心いたしました。 CTなら直接4室とも観察ができるとご指摘いただけ、気がつきました、それでしたら、CTRの計測は不要ですね、ということは、もともとCTでCTRの計測をすることはあまりないのですね、解説書が見当たらないのが残念ですが、勉強になりました、ご回答有難う御座いました。
補足
回答いただいてましたのに、確認が遅れまして大変失礼いたしました。 胸部レントゲンではっきり測定できなくて、たまたまCTでとった写真があり、それで計測していただけ、49%でした。CTでの計測はあまり聞いたことがなく、CTではどのように計測されるものか、CTでの計測は胸部レントゲンと同じ方法で、数値の考え方も同様なのか、CTでの計測はどのくらい信頼性のあるものなのか確認がしたくて、ご教授をお願いいたしました。
- ebisu2002
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CTRは横幅の比ですから左右のずれを無視すれば左右の肋骨の間が最も広い断層での幅に対する心臓縁のもっとも広い断層での幅の比でいいと思います。 しかし、胸部写真でのCTRは立位が標準なのに対して、CTは臥位ですから単純比較はできません
お礼
確かに比較はできませんね、胸部レントゲンでの解説は良く見かけるのですがCTに関して全くなく、有難う御座いました、参考にさせていただきます。
胸部レントゲンで測定:拡大率を無視して胸部の幅に対する心臓の幅をパーセントで表したものです。 CTでのCTR:CT画像で胸部の幅を計測(任意の点aと点bのデスタンス、距離を測定するソフトが入っています)同様に心臓の幅も測定します。 二つの幅さえ計測出来れば同じ手法でCTR(心肺係数)を求めることが出来ます。 役割は同じですが精度がCTの方がほんの少し上です。 以上さわりだけふれました。下記リンクをご覧になるともう少し理解しやすいかと思います。
お礼
すみません、お礼を上の補足に記載してしまいました。 早々にて有難う御座いました。
補足
胸部レントゲンについての計測の仕方はわかりました、CTについても同様な考え方なんですね、CTについてのガイドはなかなかないのですね。 参考になりました、有難うございます。
お礼
ご指摘とうり、胸部レントゲン、特にポータブルでは正確性にかけるため、CTのほうが、的確な測定ができるんですね。 胸部レントゲンよりCTのほうが優位は理解できました、CTでの解説がないため、CTではどのように測定するのかを知りたいこともあったんですが、なかなかありません、参考になりました、有難う御座いました。