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今は亡き4チャンネルステレオについて質問です。
今は亡き4チャンネルステレオについて質問です。 僕と4チャンネルステレオとの出会いは中学2年のときでした。 当時の自分にとって4チャンネルステレオは面白そうでどうしても欲しかったので、 セパレートステレオですが、木目調の家具のようなデザインが気に入ってしまい、お父さんにお願いして頂きました。 当然今は高校3年ですが、今でも大事に使ってます。 興味本位で、RM、SQ、CD-4の4チャンネルを開発したメーカーを調べると SQ=CBS、ソニー、CD-4=ビクター、QS-4=サンスイ でした。 そこで質問なのですが、RM方式はどこのメーカーが開発したのでしょう?? 4チャンネルは107X年からおよそ10年と言う短いブームで終わった訳ですが、 各社からいろいろな4チャンネル方式を開発した為、消費者は混乱し普及に 至らなかったようですね。 もし4チャンネルの方式が統一されていれば、現在でもご健在だったかもしれません。
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RMはコロンビアですね。 私も実はサンスイQS-1という機器を使って4CHを試みていました。アンプとリア用のスピーカーを買って、CBSソニーやRMで録音されたLPを再生していました。CDだったら良かったのでしょうが、LPはノイズがあり、これが強調されるので、聞き難く、すぐ止めました。結局、メーカーがスピーカーやアンプを余計に売りたいというのが、本音らしく、続かなかったと思います。今だったら、良いかも知れませんね?でも、これでカートリッジの性能、特に針先が改善され、今も続いていますね。
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- kamiyasiro
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50才の技術者です。 4チャンネルステレオ、懐かしいです。 RM(レギュラーマトリックス方式でしたっけ)はデンオンですね。 我が家にもCD-4方式、4アンプのセパレート・ステレオがありました。いろいろな方式に対応してセレクターがついていました。4チャンネルの入力もありましたが、4チャンネルのオープンリールは持っていませんでした。 LPは結構買いましたね。方式としては、可聴域外にリア信号を入れたCD-4しかしっかりとした効果は出ませんでした。CD-4は臨場感があり良かったです。SQ-4方式でも、一応音はぐるぐる回るくらい分離してましたけど、2チャンネルで聴くと位相差がすごかった記憶があります。 結局、当時の記録メディアでは、大量になった信号を扱うことができず成功しませんでしたが、今日、大容量メディアであるDVDやSACDが登場して信号の記録が可能になり、5.1チャンネルとして普及が始まっています。 音像の立体化は1960年台のステレオから始まって一段落しましたが、 今後、さらに圧縮技術が進めば、映像の立体化も可能になるでしょうね。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ #1の r3350 様のご回答に補足です。 当時の日本コロンビアは アメリカのRCAの傘下でした。 日本コロンビアのハード部門は 電音(デンオン)と言う会社が担当しており、現在の「デノン」です。 CD-4は現在のアナログテレビやFM,AMのステレオ技術と同様の 超音波帯域に分離信号を入れた方式で 理論的には全部独立した4chだったと記憶しております。 それ以外は 擬似(マトリクス)方式でしたので、「後ろの左だけから音を出す」って 不可能だったと思います(記憶が定かでないので、間違っていましたら ごめんなさい) LP以外に マトリクス(擬似)ならって事で、長岡鉄男(亡)が スピーカーマトリクス等を行っておりましたね。 また、電子回路上で2chを加工しようと「アンビエンス」等(各社独自名も有りましたが) 一時期流行したようですね。 この アンビエンス方式をとことん研究して ダイナベクターと言う会社では スピーカーの設置まで含め「スーパーステレオ」と言う感性系もあるそうです。 それはそうと 本当の4chは 当時 オープンテープの4chが販売されていたと思います。 以上 補足と言うより 蛇足でしたね(苦笑)
- r3350
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コロンビアのようです。 http://katyan4.exblog.jp/1767807/