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為替と金利政策について
先日、日銀の金利が下がるという噂が流れただけで、流れが少し円安の方向へ触れました。円の金利が下がるとしても元々、日本の金利は他の国とは比べ物にならないくらい小さなものだと思うのですが、売買するメリットは何があったのでしょうか?また、アメリカや欧州の金利が上がったり下がったり据え置いたりすると日本の円にどのような影響があるのでしょうか?ド素人でチンプンカンプンな質問かもしれませんが、回答よろしくお願い致します。
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>円の金利が下がるとしても元々、日本の金利は他の国とは比べ物にならないくらい小さなものだと思うのですが、売買するメリットは何があったのでしょうか? 金融危機以来市場がものすごく敏感になっています。 ですから市場予測より日銀の利下げが0.05%違っただけで円高・株安になりました。 >また、アメリカや欧州の金利が上がったり下がったり据え置いたりすると日本の円にどのような影響があるのでしょうか? どうなるかは市場の状況に左右されます。 通常はアメリカが金利を下げれば日本との金利差が少なくなるので円高に振れます。 しかし現在の状況では金利引き下げ=市場正常化の要素が強いので円安になりました。 どっちにしても一時的な物でアメリカやヨーロッパの景気が回復するまでは乱高下が続くと思います。 特に金融危機以後各市場に流れるお金が減っているのでちょっとしたことで値が動きやすくなってます。
お礼
本当に乱高下、読めません・・・。毎日、経済ニュースを見て少しづつ勉強しているのですが、なんとなく分かるような分からないような感じです。心理戦のようなところもあるし難しいですね・・・。ありがとうございました!