- ベストアンサー
この人を手本に生きてみたい!と思わせるような映画
題名にもありますように、みなさまにとって「この人を手本に生きてみたい」と思えるような映画がありましたら教えてください。 出来れば、男性の目線でお答えいただきたいです。 私自身は女性なのですが、男性の友人からそのような映画があったら教えてほしいと言われたのです。 いつも女性の視線にたって映画を見てしまいますので、男性に「これがおすすめ!」と思えるような映画が分かりません。 よろしくお願いします☆
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「12人の怒れる男」でヘンリー=フォンダが演じる陪審員No.7。11人が被告の有罪に賛成の中でたった一人、無罪に投票する。「あんた、本気で無罪と信じているの?」「I don`t know」 「どうする、あんた一人だよ(無罪は)。評決不能に 持ち込みたいのか?」「いいや」「皆さんに提案がある。もう一度投票しよう。今度は無記名で私は遠慮する。また11人が有罪だったら、私も皆さんに従う。有罪の評決を出そう。でも、無罪の人がいたらもっと議論しよう。これでどうだろうか?」「いいね、早くやろうぜ」 陪審員長が開票していくとなんと無罪の投票があるのだ!「なんてこった、また増えやがった」憤慨たえない有罪支持の人々。 多数の意見に反して自分の信じることを貫くことはそう簡単なことではあるまい。 何回この映画のビデオを見たことか、見るたびに何か新しい発見がある。
その他の回答 (8)
- ribisi
- ベストアンサー率28% (247/864)
『アイリス』です。 実在のイギリス人作家で哲学者のアイリス・マードックと、 その夫で同じく作家で文芸評論家のジョン・ベイリーのお話。 アルツハイマーに冒された妻を気遣い、寄り添う夫の愛情が 泣かせます。 夫も時には人間的な弱さを覗かせます。だから手本にするという 感じではないのですが、人間の生き方として深く心に響きました。 夫の視点で描かれているのでとても男性的でロマンチックな映画です。 今劇場公開中ですが、ミニシアターなのでなかなか見られないかも しれません。ビデオになったら是非どうぞ。 (同種の感動作に『ビューティフル・マインド』があります)
お礼
実は「アイリス」見に行こうと思っていたところです。私もミニシアター系をよく見に行くほうです。 (ビューティフルマインドもぜひ見てみようと思います。) ただ、私は映画によく影響を受ける方なので、精神的に元気いっぱいのときくらいじゃないと、こういった映画を見るに耐えないようです。アルツハイマーなど人格を失っていくような酷な病のこと考えるだけでも泣けてしまうし、あれやこれやと考えすぎて辛くなってしまうのです。 でも、「妻を気遣う夫の愛情」。。 これは友人にもぜひとも見てもらおうと思います。 ご回答ありがとうございました!
- disease
- ベストアンサー率18% (1239/6707)
マルコムX これを見て日本人の自覚を持ち、むやみに外国人や外国製品(ブランド物)にあこがれなくなりました。
お礼
マルコムX、生き方そのものが、日本にのほほんと住んでいては程遠いものに感じるほどの激しさがあるように感じますが、diseaseさんのように、ちょっとしたことからでも生き方って意識していけるのですね。 ご回答ありがとうございました!
#2で既出ですが、ロビン・ウイリアムスさんの主演する映画が大好きです。 「形式」だけでは「本質」が見えないと言う教訓があるんですよね。 有名なのには他にもミセスダウトやパッチアダムス等色々ありますね。 私の考え方の根底も「今を生きる」にあるんだと思います… ただ難点は共鳴しすぎると映画のように爪弾きされてしまうと言う所ですが… ただ単純に「この人を手本に生きてみたい」だと釣り馬鹿の浜ちゃんかな… 趣味に没頭しつつ、妻を最愛し、協調性がある上に、社長と仲が良い… でもどうせ生きるなら、 はちゃめちゃに言いたい事を言ってやりたい事やって でも閉める所はきちんと閉める…そういう感じで生きたいです。 補足…#5の映画は何?と思われているのでしたら マイケルJフォックス主演の「摩天楼は薔薇色に」を見れば良いかと思います…
お礼
>「形式」だけでは「本質」が見えないと言う教訓があるんですよね。 なんて的確な表現!そうです。彼の作品にはその教訓が織り込まれてますね。 >釣り馬鹿の浜ちゃんかな C_ranさんの浜ちゃん描写を読んでいると、とてつもなくいい感じの人生に思えて来ました。 >補足…#5の映画は何?と思われているのでしたら マイケルJフォックス主演の「摩天楼は薔薇色に」を見れば良いかと思います ずいぶん昔の「摩天楼~」は見たのですが、おちゃらけ系な感じ?だったっけ、ほとんど忘れてしまいました。 ご回答ありがとうございました!
- annalee
- ベストアンサー率28% (20/69)
映画「ポセイドン・アドベンチャー」のジーン・ハックマンです。 皆のリーダー的存在が、心にしみる作品です。
お礼
ジーン・ハックマンですか~。いいですね。 やっぱりみんなのリーダー的な存在の人ってかっこいいですよね。 ご回答ありがとうございました!
- NIWAKA_0
- ベストアンサー率28% (508/1790)
クレイジーキャッツの「ニッポン無責任時代」をお手本にして生きてきました。 たまに、間違ったかなあ、と思う事もありますが おおむね後悔していません。
お礼
こちらも、見ておりません。 映画はよく見ているつもりでしたが、やはり、このように意見をつのると、自分の趣向がいかに傾いているかがわかります。 >たまに、間違ったかなあ、と思う事もありますが 間違ったかなぁって思われるときもあるんですね(^-^) でも、お手本となる生き方を目指しておられるなんてすばらしいことだと思います。 ご回答ありがとうございました。
- mujinkun
- ベストアンサー率16% (336/1986)
抵抗あるかもしれませんが。 主人がいつも言ってます。 男の、自分に関する理想像は簡単に思い浮かべることができるけど、「寅さん」を見るとすべてくつがえされる、と。 あくせく働く自分にふと本当の人間というものを気付かせてくれる人物だと思います。
お礼
寅さん!ほぅ~。実は、お恥ずかしながら、まだ一度も寅さんの映画をちゃんと見たことがありません。 自分でも見てみようと思います。 あくせく働く毎日で心に余裕がないようなときは、寅さん的な生き方もお手本にするのはいいかもしれません。 ご回答ありがとうございました!
- tama4622
- ベストアンサー率32% (67/205)
「今を生きる」原題Dead Poet Society(つづりあってるかな?) 主人公(ロビン・ウイリアムス)は名門の全寮制男子高校の先生 規則づくめの学校の中で「自分の頭で考えろ」と生徒に教える 型破りな教育をします 何人かの生徒が先生に共感し、自分自身を見つけようという意識が 芽生えていく しかしやがて事件が、、、 この先生の生き方、未来ある少年たちへの接し方、自由な考え方 本当にお手本にしたい! またロビン・ウイリアムスがはまり役で 映画のできとしてもとてもオススメできる佳作です (とくにラストシーンは僕の人生で見た映画ベスト3に入ります) 原作小説も文庫で出ていると思います 小説もいいですよ
お礼
私も「今を生きる」は大好きな映画です。 おっしゃるように、ロビンウィリアムスの生き方や、ラストシーンは胸の奥深くにぐぐっと来ますね! こちらは、おすすめしようと思っておりました映画ですので、同意見の方がいらっしゃって嬉しいです。 原作小説の方は読んでいませんでした。一度読んでみます。 ご回答ありがとうございました!
- hikki-hikki
- ベストアンサー率26% (1198/4585)
『スタートレック』のジャン・リュック・ピカード艦長です。 あ~ぁ、こんな上司が欲しいーっ・・・と願っちゃいます。
お礼
なるほど!ジャン・リュック・ピカード艦長ですね! まったく思いつきませんでした☆ さっそくのご回答ありがとうございました。
お礼
「12人の怒れる男」見なくては~と思いながらまだみておりませんでした。 どうも、私が選ぶのは女性メインの映画に傾いているようです。 おっしゃる様信念を貫くのは本当に難しいことですね。 映画は何度見ても、何か新しい発見がありますね。 私も好きな映画は何十回も見ます。でもそのたびに感じることは微妙に異なり新しく発見できることもあります。 ご回答ありがとうございました!