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油はねで火傷をしました。
0.5×3センチのサイズで水ぶくれのようになっていますが 破れていはいません。 兎に角冷やしました。 今、手元に紫雲膏とキズパワーパッドがあります。 できれば、便利そうなのでキズパワーパッドを使いたいのですが 軽度の火傷、と言っても私の場合水ぶくれと言うか、皮がなんとなく浮いているくらいで 水が溜まっている感じでも、破れてもいません。 この場合、キズパワーパッドはかえって悪化させてしまったりするのでしょうか?
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個人的には火傷や傷、湿疹などに関しては湿潤治療で対処しています。 新しい創傷治療 http://www.wound-treatment.jp/ その応用としてキズパワーパッドがあります。 熱傷症例に見る〔イソジン+ガーゼ治療〕と被覆材の違い http://www.wound-treatment.jp/next/wound232.htm キズパワーパッドがハイドロコロイドの代用となります。 基本的にはキッチン用品のラップもハイドロコロイドの代用となります。 通常はワセリンなどを患部に塗布しラップなどで覆ってやる事で湿潤治療を行います。 個人的にはワセリンの代わりに馬油を使っています。 これはワセリンよりも良質の油分と言うことで簡易湿潤治療的な効果を体験している為です。 馬油 http://www.hanasuusuu.net/ka_bayu.shtml さて紫雲膏は使用した経験がありませんが、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E9%9B%B2%E8%86%8F http://www.ioudou.co.jp/kan/archives/2005/01/post_5.html 油分を主体とした塗り薬と言えるでしょう。 紫根の効果がどれほどかは分かりませんが、感覚的には油分が期せずして簡易の湿潤治療の役割をになってくれているのではないかと思います。 0.5×3センチのサイズで水ぶくれと言うことですが、炎症が収まっているならば紫雲膏を塗布した上でラップを張っておくのも一つの方法でしょう。 水仕事などの場合にはキズパワーパッドで保護してやる。 但し火傷の場合には皮膚の深部の組織破戒が徐々に進行する場合がありますので注意深い観察が必要になります。 もっとも消毒+ガーゼでは重症化してしまう訳ですが。 あくまでも素人が行う場合には民間治療の域をでませんので自己責任になります。 不安でしたら下記のリストで湿潤治療を行ってくれる医師の診療を受けてください。 外傷を湿潤療法で治療している医師 http://www.wound-treatment.jp/drs.htm
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丁寧な回答をありがとうございました。 水ぶくれが破れていなくても、キズパワーパッドは使用できるんですね。 このままキズパワーパッドで治ることを祈っています。 ただ、5日目、パッドの使用期限が切れたとき 薄皮も一緒にはがれてしまうのではないかというのが不安なところです。