経験からですので、参考程度ですが。。。
>やはり住民票は抜いていったほうが良いのでしょうか?
どういう方法が良いかは、ご本人達や行き先国の状況、ステイ期間等々によって、ケース・バイ・ケースになるのではないかと思います。
住民票を抜いて行くと、
・1月1日付けで不在の年の分は、所得税や住民税は支払わなくても良くなります。
・国保は翌月から払わなくても良いと思います。
・国民年金は、住民票が無くても、日本国籍があれば、任意加入が出来ます。
・国民年金基金は、脱退しなければなりません。
・クレジット・カードは、海外住所に変更出来て使えます。
・銀行口座は、住民票がないと維持できなくるようです。
・共済系の生命保険も継続出来ません。但し2~3年?以内であれば、休止できます。
(生命保険会社のものは、調べてないです。)
・年金の受給は、海外の銀行口座に振り込んでくれるようです。
・介護保険は調べてないです。
・固定資産税は、代理人を立てて、払うようになります。
等々。。。
国民健康保険は、海外での医療費は、診断書と領収書等を医療費支給申請書に添付して請求できます。
但し、日本で治療を受けた場合に、必要な医療費(見積)に対する分が対象となるので、医療費の高い国へ行かれる場合には、結果的に、還付率が低くなります。
行き先国の保険会社の医療保険に加入する事が、ロングステイ・ビザの発給条件になっている国もありますが、新規加入になるので、既往症は対象外になリます。
もし、既往症があれば、国保を維持しておいた方が良いのかどうか?、検討されると良いと思います。
行き先国の保険加入がビザの発給条件になく、1年以内のステイですと、日本の海外旅行傷害保険に加入しておくのも一案かと思います。
確か、歯科(オプション)以外は、全額補償で、医者に直接支払いしてくれるようです。
個人的経験ですが、現地で保険に加入後、転倒して足を骨折し、入院・手術費用全額補償され、リハビリ費用は3割自己負担でしたので、救われた事があります。
5年程前に調べた時は、こんな感じでしたが、行かれる前に、ご自分で確認されて、最新情報にアップデートされた方が良いと思います。
補足
皆さん、いろいろな情報をありがとうございます。 それぞれの計画で違ってくるということですね。 12月下旬にビザが下りそうなのですが特にビザに現地の保険に加入の制限などはありません。 当初は短期で、また長期になっても具合が悪くなったらすぐに帰国したいと思ってます。なので当地では応急処置的な対応と思ってますけどなるほど骨折とかになると即帰国は難しいですね。 自宅はそのままにして行こうかと思っているのですが問題は山積みのような気がします。 住民票を抜かない場合におきる問題点をもっと教えていただけるとうれしいです。