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男性への結納返しの品について

来年5月に結婚することになり、 昨日無事結納を行いました。 彼の貯金があまりなかったので婚約指輪は購入せず、 その代わり結婚指輪を彼が全額負担してくれることになりました。 その場合、結納返しの際は男性へのお返しの品(腕時計など)は 贈るのが一般的なのでしょうか? また、購入する場合の金額の相場などれくらいですか? ちなみに結納金は100万円、結婚指輪は二人分で30万円、 両家とも石川県です。 どなたかご回答いただけるとありがたいです。 どうぞよろしくお願いします。

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回答No.1

結納返しとはすなわち、嫁入り支度の事です。 通常、100万円の現金をいただいたなら、花嫁は200~300万円相当のお金をかけて嫁入り支度をし、その内容を目録にしたためて新郎宅に届けます。 新郎家から新婦に送られるのが結納。 新婦側から新郎家に送られるのが目録 で、これで儀式としては一対になります。 こうした儀式をきちんと完結させるのであれば、結納返しとして時計だのなんだの・・・・というものは一切不要です。たとえ、婚約指輪をもらっていても、嫁入り支度を整える以上、花嫁側の赤字は目に見えています。 しかし、最近では、結納はするけど、目録のやりとりまではやらない人が多いです。 結納金を新居の支度金としてとらえ、2人で家具や家電製品などを一緒に買って回ったりして済ませてしまう方も多いです。そういう場合は、結納してくれた新郎側に対する新婦側からの返礼が何もないことになりますので、返礼の意味を込めて何かご用意されてもいいと思います。 結納とは結納金のやり取りをすることが目的です。婚約指輪はおまけの様なものなので、しきたりから言うと、返礼の金額のカウントに入れません。 なので、質問者様は結納金100万円に対する返礼を考えられたら良い訳です。 私なら、先方のメンツもたてて、30~50万円ってところでしょうか。 それと、結婚指輪は本来男性側が用意すべきものなので、『負担してもらった・・・』と、考える必要はありません。 本来、嫁は嫁ぎ先の姓を名乗り、産んだ子供は嫁ぎ先の姓を名乗ります。それだけでも嫁ぎ先にとっては大きな財産を得ることになります。そんな嫁をもらう側が、あれこれ出費して負担して、嫁を迎えるのは、ある意味当然なのです。 ただ、男性の経済力の低下、女性の就職率、所得の増加もあり、男女平等が叫ばれて久しい昨今、『嫁いだからといって、あれもこれも嫁ぎ先に従うのはイヤだ。だから、結婚に関するエトセトラも貸し借りナシでイーブンに負担したい』と、思う女性も多く、あらゆるお金の負担が、男女平等になっているのも事実で、それが半ば常識化してきている感じもある今日この頃です。 ということで、結婚式のあり方、特に、結納についてはその扱いが本当にケースバイケースになっています。 先方とよく話し合って、『自分達はどうするのか・・』を考えてお話しを進められるといいと思います。

mikepan
質問者

お礼

とても詳しくお答えいただいて ありがとうございました。 私の両親は嫁入り道具の支度をする代わりに 300万円程の現金を用意するそうです。 なので本当に花嫁側の赤字だな~。と痛感しています。 彼と彼の両親とよく話し合ってみることにします。 本当にありがとうございました。

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