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紅葉狩りについて
どうして紅葉狩りというのでしょうか? イチゴ狩りやナシ狩りなら 木の枝からむしり取り 狩るのでわかるのですが? それに桜狩とはいいませんよね? どうして紅葉を刈り取るわけでもないのに もみじがりというのでしょうか?
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もともとは野山に獣を狩りにいくことから、意味が広がったり転じたりしたようですね。 私も、ぶどう狩りやイチゴ狩りは果物をもぎ取るから狩りと言うのかと思ってましたが、そうではなかったのですね。 http://search.gogen-allguide.com/search.cgi?q=%8Dg%97t%8E%EB%82%E8 ちなみに桜の花を見るお花見は、奈良時代の貴族の行事がはじまりで、もともとお花を観に出向いていたので、由来が紅葉狩りとは異なるのですね。 奈良より前の時代は、花といえば桜よりも梅の花が親しまれていたので、もしかしたら紅葉狩りのほうが歴史が古いのかもしれませんね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E8%A6%8B#.E6.AD.B4.E5.8F.B2
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- fedotov
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個人的な印象ですが、野山に出かけるか出かけないかの違いではないでしょうか? 紅葉は、大抵の家の庭に赤や黄色に紅葉する木があってもダメ。 1本の木でなく、山全体のいろんな種類の木々の景色の錦色を楽しみに出かける。 桜は御所の「左近の桜」のように、大きなお屋敷には庭に植えてあり、1本の桜を愛でる。 桜は、庭になくても、近くのお寺・学校・公園・川土手にあれば、そこで花見をしますよね。 桜の花見は、1本の桜さえあれば景色は関係ないので、夜桜が成立します。 昔は夜に山に出かけるのは危ないので、当然、庭に篝火で花見の宴。 もちろん、日中でも構いませんが、お屋敷の中で出来ます。