1ドルが120円から121円になれば円安、
1ドルが121円から120円になれば円高。
こういう話だとわかりにくいですよね。次のように考えて下さい。
一定金額の日本円で買える外貨が少なくなれば円安。
一定金額の日本円で買える外貨が多くなれば円高。
具体例:
120円で1ドルが買えたのに121円出さないと買えなくなれば、円安。
120円で1ドルが買えなかったのに買えるようになれば円高。
後者を換言すれば、
1ドルを買うのに121円かかったのに120円で買えるようになれば円高。
>「だったら円建ての口座とドル建ての口座を両方持ってお得な状態の方で引き落としすれば、得なのかな?」
外貨預金をいつでも引落しできるのかどうかは知りませんが、できるものとして考えてみますね。
例えば1ドル100円の時に100ドルを10000円で買って貯金しておいて、1ドルが130円になったらその100ドルをおろして両替して13000円になれば、3000円儲かるような気がしますが、実際には両替の際に多少の手数料を取られます。それに、3000円程度のお金のためにわざわざそんなことをするのも面倒ですよね。
かと言って、100万円出して10000ドルに両替して円安になるのをじっと待ってるのもばからしい気がします。万一逆に円高になっちゃって100万円が80万円の価値しかなくなっちゃったら、おろすにおろせなくなっちゃいますよ。(笑)
お礼
よく分かりましたー^^ このたびはありがとうございました。