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ソニーの矛盾?

 現在、avexを中心にかなり出回り始めたCCCDってありますよね。僕はあまりCDを買わないので実際既に出ているのかどうかはわかりませんが、以前、ソニーミュージックエンターテイメント(SME)もCCCDの発売にかなり前向きだと聞いたことがあります。そこで疑問に思ったのですが、ソニーはパソコン部門の方でパソコンに直接MDを入れて簡単にMDを作れるパソコンを出していますよね? もしSMEがCCCDを出せば、CCCDは普通、パソコンでは認識されないそうですからそのMD作成機能が使えなくなってしまうのでは・・・? そうなると奇妙なことになりますね。同じソニーグループの企業が作ったCD(厳密には違いますが)を同じソニーグループの企業が作った製品で読み込めない。もちろん同じグループとはいえ別企業ですからそういうこともありなのかなぁ、とも思いますが、どうも割り切れません。皆さんはどうお考えでしょうか? また上の情報はかなり前の情報でもあるので現在は違っているかもしれません。間違いがあればこれもお知らせください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#8448
noname#8448
回答No.4

SME(ソニーミュージックエンタテインメント)は既に「レベルゲートCD」という独自のCCCDを発表しています(発売は1月22日以降発売のシングルCDは全てこの方式。アルバムは2003年春予定) 詳しくはHPを見ていただきたいのですが、 簡単に言うとCD1枚1枚に固有のシリアル番号をつけ、 PCに挿入するとネットワーク認証を行います。 これをクリアすればPCへのコピー(ただしATRAC3圧縮、専用ソフトでのみ再生可)が出来、 またNetMDなどにも「3回まで」転送する事が出来る、というものです。 (4回目以降のコピーは有料(200円/1曲)程度。ネット支払い) ご質問の「矛盾」をクリアするために、こういう方式にするのだと思います。 (ネット接続していないPCは・・・(^_^;)) avexもこの方式に興味を示している、という情報もあります。 ご参考までに。

参考URL:
http://www.sonymusic.co.jp/cccd/index.html
17940727
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  コピーできるとはいえ、専用ソフトが必要だの、圧縮をかけろなど面倒なことが多いですね。さらにネット接続していないパソコンはアウトですか。それならSMEはネット接続費用を負担して欲しいものですね。  けどそもそも我々は厳密に言えばCDという物体を買っているわけではなくて、その中の「情報」の個人的使用権を買っているわけですよね? それなら個人的にどう利用しようが勝手でしょ、と思うのですが。

その他の回答 (4)

  • hiyamas
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回答No.5

はじめまして。 No.2方のご回答ですが、 >SONYグループ各社がコピーコントロールCD >を製造・販売することは、まずありえないと思います。 現在avexが販売しているCCCDは殆ど全て SMEの子会社であるソニー・ミュージックマニファクチュアリングで製造されたものです。 親会社のソニーは、蘭フィリップスとコンパクトディスクを共同開発したメーカーですが、 依頼されればCD規格外のディスクであるCCCDの製造もしてしまう企業ということです。

17940727
質問者

お礼

 世界のSONYといえども企業倫理はいい加減見たいですね。回答ありがとうございました。

回答No.3

ソニー・ミュージックエンタテインメントが導入するCCCDは 「レーベルゲートCD」というネット認証型のものだそうです。 「ソニー」は音楽・映像をパソコンで楽しむスタイルを提案しているので 正規に購入した人にはパソコンでの使用を認めるものになったのでしょうね。 詳しくは参考URLをどうぞ。

参考URL:
http://www.sonymusic.co.jp/cccd/index.html
17940727
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。   ネット認証ですか・・・ マイクロソフトのOSと同じですね。そしたら個人所有の2台のパソコンには使えないんでしょうか?

  • digitalian
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回答No.2

私は SONYグループ各社がコピーコントロールCD を製造・販売することは、まずありえないと思います。 SONY はいままで、いつも新規格・新製品を創りあげ、あたらしいマーケットを開拓してきました。CDの規格も SONYとPHILIPS が中心となって作られました。 コピーコントロールCD のプロテクト技術は未熟なものです。多くの CD-ROMドライブでは効果がないばかりではなく、既存のオーディオ CDプレイヤーに悪影響を与える可能性もあります。また特許使用料がかかるといった問題もあります。 したがって、SONYはきっと独自の、もっと優れたプロテクト技術を使った CDを開発してくるだろうと思います。その製品は VAIOでの MD作成も問題なくでき、しかも自己の複製が不可能なものになることでしょう。

17940727
質問者

お礼

 確かにソニーオリジナルのコピー防止機能で、さらにVAIOなど自社製品のみMD作成可能なら矛盾はありませんね。  回答ありがとうございました。

  • kuni1964
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回答No.1

 私の意見は少し違います。  CCCDってつまりは違法コピーを防止するために生まれた音楽ソースだと認識しています。  確かにパソコンでは演奏できなくなりますが、それ以上著作権の保護の観点からみれば、当然の時代の流れなのでしょうか。  ことデジタルコピーが横行する時代、消費者がみずから首をしめている? 本来なら考えられない事ですが、企業が、消費者の権利や自由というものまでも奪い取ってまで、実力行使しなければならない状況にまでになってしまっていると思うのです。  たぶんMDに対する音楽ソースは、ネットで買う時代がくる。(きている?)のだとおもいます。((そのためのブロードバンド?)余談。)  私の意見も良いことかどうか解りません。  消費者にうけいれられるかどうか。(一般的になるかということ。)MDも最初は全く消費者に理解されませんでした。でも今は・・。  企業が作ってゆこうとするビジョンと消費者の要求する内容が一致しないと絶対に企業戦略は失敗です。消費者あっての企業であってほしいと思います。  その一方で我々も、一人一人が著作権について尊重していかないといけないとおもいます。  ご存じでしょうが企業側の意見(一番力をいれてる企業?)のHPを記載します。

参考URL:
http://www.avexnet.or.jp/cccd/
17940727
質問者

補足

 ちょっと僕が聞きたいことと論点がずれているので補足します。  ただ僕はSMEがCCCDを出す中で、同じソニーグループの会社が現状ではほぼCDから落とすしか使いようがないMD付きパソコンを売っているということに関して、ソニーグループ全体としての戦略が矛盾しているように感じるというのです。ネットによるMD配信はまだまだ普及には遠いのが現状です。もしもMD付きパソコンが将来のネットでのMD配信を見据えてのものなら投入が早すぎるというものでしょう。現状で、MDパソコンがCDからMDにデータを落とすことにほぼ100%使われていることは明らかです。そういった、MD配信についても普及は程遠い状況で、SMEがCCCDを出す、しかしMDパソコンも販売している、となればうがった見方ですが、「他社(ソニーグループ以外)のCDはじゃんじゃんソニーのMDパソコンで落としましょう!!」といっているのと同じであり、これはいかがなものか、というのが僕の質問なんです。質問の真意がよく伝わらなかったみたいですいません。

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