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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「○○するとガンになる!」って噂はどこまで本当!?)

○○するとガンになる!?本当かデマか医学者に聞いてみた

このQ&Aのポイント
  • 昨日のたけしの「本当は怖い家庭の医学」で話題になった胃ガンのケースを通じて、○○するとガンになるという言葉の真偽について検証を行う。
  • 個々の話を聞く限りでは、親知らずや鼻の頭にニキビができるとガンになるというのはデマの可能性が高い。
  • 食べ物や生活習慣とガンの関係性に関しては、科学的な根拠があるが、一部の情報は誇張や誤解がある可能性がある。医学に詳しい人の意見を聞くことが重要である。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dxdydzdw
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回答No.1

内科医です。 久しぶりに大笑いさせていただきました。いろいろあるものですね。 お答えは、基本的には「~すると必ず癌になる」ようなものはまずありません。非常に強い発癌物質というものは存在しますが、一般人の手に入るところにあるものではありません。 「~するとある特定の癌になりやすい」というのはあります。一番良い例はタバコでしょう。喫煙すると肺癌や胃癌にかかる率はかなり高くなります。噛みタバコですと口腔癌になる可能性が高いです。近年話題の、アスベストで中皮腫というのもそうです(肺癌とも関係があるようです)。 しかしおっしゃるようなお話は、根拠が全くありません。笑い話として考えていていいと思います。 ある物質が発癌物質であるかどうか、というのは、高濃度の物質と細胞を接触させて、癌化するかどうかを見るものです。しかし、それを含んでいるものを食べたからといって、癌になりやすいかどうかは別問題です。 タンパク質の焦げたものに含まれるニトロソアミンが発癌物質であることは事実ですが、焦げた魚を多食した人に胃癌が多いという研究結果は出ていません。合わない義歯などで物理的な刺戟を受けた部位が舌癌になることがあるのは事実ですが、義歯の人は舌癌になるかというとそういうわけではありません。 おもしろい都市伝説として捉えてよいと思います。