ちょっと直接の回答じゃないかもしれませんが。
何かのトラブルがあった(意見の食い違いなど)、悪いと思った方が「ごめんね」と言わない。
言ったら非を認めたといわれ、徹底的に叩きのめされる。
不可抗力であっても、そうでなければなおさら「ごめんね」が一番最初に来なければいけないのに、それを言ったらおしまいと思っているし事実どんな報復(保障など)が待ってるかわからないから怖くていえない。
反対側は「ごめんね」って言ってもらっただけで済ませられることも多いと思うし、でも相手が「ごめんね」といったらここぞとばかりに「それではどんな形で(最後には金)償ってくれますか?」なんて人がいるから厄介。
結局、それじゃ訴訟しましょう、出るとこ出て白黒付けましょうってなっちゃうんですよね。
独り言みたいな回答になっちゃいましたが、医者という職業をただの「職業」として行って欲しくないですね。
そういう気持ちがあれば、今回のようなことは起こらなかったと思います。
それに、救急患者を受け入れなければ「医者がいなかった」と言い訳すればすむけれど、受け入れて死亡してしまったら「医療ミス」って言われるのもいやだしな~ってのが案外本音かもしれませんよ。
悲しい話ですけどね。
長くなりますけどもうひとつお話を聞いてください。
子供が交通事故にあいました。
かすり傷でした。
18時を回って病院の診療時間は終わってましたが、一応検査をして診断書がいるというし、一応交通事故なので頭とかに異常があったらいやなので、病院に連れて行くことにしました。
でも、救急車を呼ぶほどではないなと思って自分で病院に電話をして見ることにしました。
(警察の人は救急車を呼んだら?といってましたが)
どこの病院にかけても、門前払い。「診療時間外です。」
仕方ないので、119番に電話して受け付けてもらえる病院を紹介してもらおうかと思いましたが。
119番に出られた人の対応が。
「今、受け付けてもらえるところはないだろうなぁ、○○病院にでも電話してみたら?・・、むりかもなぁ」
と、ふざけているとしかいえない対応。
で、仕方なく○○病院に電話したら、予想通り「先生がいらっしゃいませんから駄目です」
怒り心頭でもう一度119番通報。
「交通事故で怪我をしました、意識もはっきりしてますし素人目にはかすり傷ですが、救急車をお願いします」
と言って救急車を呼びました。
結局、車で15分くらいの病院で受け付けてもらえました。
(○○病院は30分くらいかかる)
消防はそういうシステムにはなってないのかもしれませんが、病院に連絡して、救急車は使わないけど救急扱いで病院と交渉してくれるとかないのかなと、そうすれば救急車の出動回数は減りそうな気がします。
最近救急車をタクシー代わりに使うなとか言いますが、そのたびにこの話を思い出します。
救急車を呼ばなければ対応してくれない病院、何かあれば「訴訟」という風潮。
なんだかそういうものすべてが、何か「社会」と言うものを壊していっている気がします。
お礼
こんにちは。 回答ありがとうございました。 なぜ救急車をたやすく呼ぶのが、回答者様のように病院が拒否されると言う原因あるのではないのでしょうか。もちろんすぐ救急車は問題ですが。しかし、今、専門の人も職業化してそれなりのお金が入らないとやらないと言う風潮があります。そして、資格を取るとそれにあぐらをかいてそれ以上に勉強をしなくなることだと思います。恐ろしい世の中だと思います。