- 締切済み
copdと骨疎そう症の関係について詳しい方
呼吸器内科に勤務しているナースです。 以前、講習会でCOPDの患者さんは骨疎そう症になり易い、と聞きました。詳しく調べてみようと思っているのですが・・なかなかネットにはヒットしなく困っています。 どなたか詳しい方いらっしゃいますでしょうか? 知りたい項目は ・COPD患者さんのどの程度合併しているか? ・原因は何があるのか? を中心に調べたいと思っています。 出来れば閲覧できる論文・スタディ等の紹介をしていただけると幸いです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
「ステロイド骨粗鬆症のマネジメント」 著者: 田中良哉 出版社: 医薬ジャーナル社 第7章 呼吸器疾患におけるステロイド骨粗鬆症の現状と治療の実際 蛇足ですが、「こつそしょうしょう」と読むのでは? 看護師なのに「骨疎そう症」と誤字も有り、ちょっと心配です。
- albert8
- ベストアンサー率61% (1658/2703)
ことは単純だと思うのですが。間違っていたらご容赦下さい。 COPDの場合、使う薬は対症療法として気管支拡張剤、吸入ステロイドが中心ではありませんか。なかでもステロイドは骨代謝を抑制しますので長期投与には常に骨粗そう症のリスクを考えておく必要があります。ステロイドの抗炎症作用は代謝抑制によるものですので当たり前といえば当たり前ですが。 COPDの発症原因を考えても骨粗そう症とは結びつきません。COPDだから骨粗そう症になりやすい、のではなくステロイドを使うからではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに気管支拡張剤やリハビリがメインでステージIII以上の重症例では吸入ステロイドが入ってきます。しかし、吸入薬のため副作用も多くは局所的という認識があります。 ステロイド長期内服すれば、骨代謝を抑制による骨粗そう症のリスクは考えられる事は承知していますが、重症化すればするほどリスクが高くなるとのことでしたので、ステロイド介入によるものと考えれば、納得です。
お礼
pigmon8さま 「骨粗鬆症」失礼致しました・・・。確かに・・・。 「ステロイド骨粗鬆症のマネジメント」早速拝見させて頂きます。 ありがとうございました。