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夢を取るか家族を取るか
自分自身の相談ではないのですが…。 今年で30歳になった元彼が、お芝居の道にいます。 かなりの狭き門をくぐって得た、ずっとなりたかった職業なんだそうです。 時々事務所さんからお仕事を頂いているみたいですが、生活のほとんどをアルバイトでまかなっているところを見ると、あまり成立はしていない様です。 地方に住んでいる彼のお父様が、彼が小学生の時に医療ミスで歩けなくなり、耳もほとんど聞こえなくなってしまいました。 最近ではアルツハイマーが進んでいるのか、家族の事がわからない時もあり、その病状は進む一方…。 さらに妹さんが精神的に病んでいて、何度も入退院を繰り返しています。 何年も前から、親戚中に「東京で自由な事ばかりしている放蕩息子だ」と陰口をたたかれているそうです。 彼自身もそれをわかっていて、本当なら実家に帰って母親の手助けをするのが正しいんだろうと言っています。 しかし、やっと掴んだ夢を辞める事もできず、相当悩んでいるみたいです。 今週末に彼に会う機会があります。 久々に会うので、間違いなくこの話題が上がるでしょう。 彼になんとかアドバイスができればと思うのですが、皆様のご意見を賜りたく書かせていただきました。 ちなみに、私はもう彼に恋愛感情はありません。(彼も無いと思います) どうぞ、よろしくお願い致します。
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こんにちは。 アドバイスですか。 つらい話ですが、多分「どっちをとっても後悔するだろう」と言う事ですかね。 ご自身の人生なので、一般的に言われている正しいや正しくない、で行動しても仕方がないと思います。 正しいと思われる事がやれるのであれば、もうとっくに実家に戻っているでしょう。 私としては、 「今夢を諦めて実家に帰り、ご家族の事を恨んでこの先生きて行くのか?」 「夢は諦めずに東京に残り、ご家族を見捨てたような気持ちになり後悔して生きて行くのか」 どちらかを選択しなければならない時期に来ている、事を自覚した方がいいよ、って言いますかね。 ご自分ではモヤモヤしている事でも、はっきりと言葉にすれば決断がくる時があるので。 参考になれば幸いです。
- 896966
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質問文を拝見しました。 元カレさんのお芝居は、職業ではなく、趣味の域、よく言っても副業ではないでしょうか? 夢と言えば聞こえはいいですが、生活が伴わない夢は、いつまで経っても趣味と憧れの延長でしかありません。 恋愛感情がないなら放っておいてもよいでしょうが、何かの縁で一度は愛情を持ってお付き合いした相手に多少なりとも哀れみのようなものを感じているのであれば、別れ形見のつもりで客観的に現実を教えてあげてもいいかもしれませんね。 彼が聞く耳を持つか持たないかは、彼次第ですが…
お礼
御回答ありがとうございました。 他の回答者様へのお礼文でも書かせていただきましたが、別れてからもお互い友人として良い関係でおります。 大切な人だし、できるだけ幸せになってほしいです。 なので、あわれみ…と言うよりは、本人が納得する結果になればいいと思っています。 恋愛感情が無い=放っといてもいいとは思えないのです。 そうですね…収入だけ見れば、副業という位置づけが妥当だと思います。 本人はあくまでも本業だと言っていますが、それは彼のプライドであり、副業という響きが本気っぽくなくて嫌なんだと思います…。 現実…実家に帰れって事ですよね。 ただ、そうすると彼の中で釈然としないまま終わりますよね。 できる事なら、納得した上で帰郷してほしいのです。 それは無理なのかなぁ…。
- z_574625
- ベストアンサー率16% (144/899)
30前後で、芸術家になる夢を追いかけていたことがあります。 私の場合、それを始めたのが26歳と遅く、 29歳の時にはちょっとした賞を受賞しましたので、 他の30前後の芸術家志望者とは一緒にしてほしくないという思いがありました。 俳優も含めて芸術の世界では、センスとか才能が大事です。 俳優ならば、外見も大事になります。 センスや才能や外見は、ある程度以上には磨けません。 若い頃から10年以上努力して、今の状態であるということは、 センスも才能もないし、外見もパッとしないということです。 何か、見切りをつけるきっかけになるような節目を作って、 その節目までに成功しなかったらあきらめた方がいい、 というのがベストなアドバイスだと思います。 30歳というのは一つの大きな節目でしたが、 それは超えてしまいましたので、「31歳の誕生日まで」とか。 誰かが引導を渡して、踏ん切りをつけさせてやることも大事ですよね。
お礼
御回答ありがとうございます。 >私の場合、それを始めたのが26歳と遅く、 >29歳の時にはちょっとした賞を受賞しましたので、 >他の30前後の芸術家志望者とは一緒にしてほしくないという思いが>ありました。 彼も、まさにそんな感じです。 ただ、レッスンを始めて今日に至るまで、まだ5~6年だと思います。 才能や外見は…どうなのでしょうね。 実は私も同じ出身なので彼と一緒にレッスンをしていた事がありますが、ズバ抜けていい芝居をしていましたし、講師陣にも相当評判が良かったです。 見た目のせいかは分かりませんが、かなりモテていた気がします。 (ここは元彼女としてのオゴリがあるかもしれませんが^^;) ただ、事務所のカラーが彼の芝居の仕方や概念にあまりあっていない様な気は勝手にしています。 しかし、パッとしないという点は何となく同意してしまいました…。 次の節目をうまく提案できるように考えてみます。
解決不能の二律背反にはアドバイスしないことです。 強いてアドバイスするとすれば・・・。 「『あちらを立てればこちらが立たず』にはみんなぶつかるもんよ!」程度。
お礼
御回答ありがとうございます。 彼がどれほどの努力をしてきたかをずっと見てきた私には、そんな事は言えそうにないです…。 すみません…。
- mira723
- ベストアンサー率20% (160/781)
元彼の年齢が分からないので、あくまで一般論として。 まず、あなたに出来ることは何もありません。 夫婦であれば別ですが、所詮赤の他人です 元彼が、役者を続ける続けないは自由ですが、あくまで本人が決めないことには意味がありません。 個人的には、相談すること自体が間違ってます 元彼の一生を背負っていく覚悟があるなら別ですが もうちょっと現実を見ましょう
お礼
御回答ありがとうございます。 質問の冒頭に書かせていただきましたが、彼は今年で30歳になりました。 補足でもあるのですが、私と彼は別れてからも友人として良い関係でおります。 大切な人である事に変わりはありませんし、できるだけ幸せになってほしいと願っています。 そんな人の力に少しでもなりたいと思うのは間違いでしょうか? 役者を続けるのか辞めるのかを私が導くという事ではなく、本人がどうしたらいいか結論を出す「キッカケ」くらいのアドバイスができたらなぁと思っています。 彼の一生を背負うと言うほど大袈裟なものではなく、一友人として助けになりたいだけなのです。
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お礼
御回答ありがとうございます。 なるほど…非常に現実的な現実に感じました。 どちらも良くないという事もありますよね。 彼自身が納得して人生をおくってくれれば嬉しいのですが…。 なかなか難しそうですね。