確かにここ1~2年、EUでは禁煙をうるさく唱える様になりましたね。
で、現実問題どうかというと、
歩きタバコは実際のところ危険だし、いい事ではないとは思いますが、吸っている人は沢山います。
実際には「歩行中の喫煙」は禁止されているようですが、取締りなどもなく、みなあまり気にしてはいません。
ま、立ち止まって道端や公園、広場などで吸うと考えれば問題ないわけです。
ホテルやレストラン内ではさすがに吸えませんが、外では普通に吸っています。
で吸殻がどうなるかと言うと、現地の人はポイ捨てです。
ヨーロッパは、ブリュッセルも含めて特に南のエリアでは、ゴミを平気で街に捨てる人が多いです。
もちろんこれもいい習慣ではないので、もしお吸いになるのであれば、携帯灰皿をお勧めしますが。
カフェやレストランですが、基本は禁煙です。
が、これも抜け道があって、室外席なら問題ありません。
つまり、ヨーロッパに良くあるテラス席なら問題ないわけです。
これからの季節はもちろん寒いです。
が、ヨーロッパの人達はそのテラス席のパラソルなどに強力ヒーターを設置してでも、外の席に座ります。
ですから、冬でも外で飲食している人達は少なからず居ます。
もし無ければ、タバコを吸う時だけ店外に出れば問題ないわけです。
個人的にはタバコは好きではありませんが、世界的な禁煙傾向は、愛煙家の方には厳しい状況ですね。
ここに質問してまで気にされる方なら大丈夫だと思いますが、周囲の状況を見て、適したマナーでお楽しみ下さい。
現地にも愛煙家はいますからね。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。 別途ベルギー在住の方にもご連絡をいただき、やはりnine-oさんと同じようなことを伺いました。 長年ロンドンに住み、今も往復していますが、大陸のほうとは結構違うことが多く、また自分が吸わないので、気にしたこともありませんでした。 「周囲の状況を見て」これが本当に大切なことですね。 (悪いことは真似しませんが)日本でも周囲の状況を見て、拘束された気分になりながらも郷に従うようがんばっています。 ありがとうございました。