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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:玄米に含まれている「フィチン酸」について・・・)
玄米の癌予防効果とフィチン酸の影響について
このQ&Aのポイント
- 玄米に含まれるフィチン酸は、癌予防や抑制に効果があると言われていますが、鉄分やカルシュームなどの必須ミネラル成分と結び付き、その吸収を阻害する可能性もあります。
- フィチン酸を効果的に摂取するためには、発芽玄米が良いとされています。
- 一方、最近の別のサイトでは、継続的に玄米を食べることでフィチン酸によるミネラル成分の吸収阻害が起こる可能性があると報告されています。
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質問者が選んだベストアンサー
フィチン酸はガン予防効果がある、およびミネラルの吸収を阻害する。 これらは、どちらも正しいです。 ガンは、正確には「結腸ガン」の予防効果が証明されています。 その他のガンにも予防効果等が期待されています。 ミネラル吸収阻害については鉄と亜鉛の阻害が一番問題になり、 実験動物や家畜では確かに吸収阻害によって栄養障害になります。 この問題のためにフィチン酸は抗栄養因子とか 言われたこともありました。 現在では、ヒトの場合は色々な物を食べており 単一の物を多く摂り続ける事が無いために、 フィチン酸の害も出にくいだろうと言われています。 しかしながら、吸収阻害があるのは事実なので、 貧血持ちの方、妊婦、授乳中の方には 夕食時にフィチン酸を多く含む玄米や豆腐を あまり食べないように指導されるかと思います。 鉄吸収は寝ている間に起こりやすいので、 夕食時の摂取が一番問題となるようです。 以上のことから、玄米飯は1日一回で朝か昼とし、 夜は鉄吸収を助けるクエン酸を摂取する目的で、 柑橘系の果物かジュースを摂るようにすると よろしいのではないでしょうか。
お礼
回答、有難うございました。 今までこの1ヶ月ばかり、昼、夜と玄米ばかり食べていました。(朝はパン食)。フィチン酸のことが気になり、今夜はたまたま白米にしました。食後メールを開いてみると、garrant様が指摘されているとうりに偶然にした事が嬉しく成りました。 柑橘系の果物かジュースは好物なので摂るようにします。 自信が付きました。本当に有難うございました。