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入院特約→単体医療保険への変更について

現在加入の保険会社担当より、下記の変更提案あり。 「大変お得で、デメリットはない」と言い切る担当者。本当にデメリットはないのでしょうか?               現在加入保険 T終身保険[350万]+入院特約[5日目から1万]夫婦各々5年前に加入 提案プラン  T医療保険[日帰りから1万](入院特約を解約し、医療保険への加入を勧められる。一生涯保障・通算入院日数等は特約と同条件)  [担当者のいうメリット] メリット1. 現在5日目からの入院給付→ 日帰り入院から給付 メリット2. 金額改正あり安くなった。        夫 80円UP /月(65歳までの支払い)        妻 1100円UP/月(60歳までの支払い) メリット3.入院特約解約金で充当できるとのこと。しかも10万ほど手元に残る(夫解約金のみ)。 夫に関しては、80円/月のUPなので変更してもよいかと考えていますが、私に関しては、メリットは一切感じられません。むしろ、他社医療保険も検討したほうがよいのかと考えてしまいます。 判断がつきません。ご助言よろしくお願いします。

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  • rokutaro36
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回答No.2

#1です。 補足説明をありがとうございます。 まず、デメリットがない……ということは、ありません。 実際、保険料が高くなっているのですから。 さて、私は、基本的に終身医療保険に解約払戻金は不要という立場です。 本当に死ぬまでの保障を継続するのなら、解約払戻金は有名無実だからです。 しかし、どんなことにも例外があるように、将来の見直しを視野に入れるのなら、解約払戻金があった方が、実質の保険料負担が減るので、メリットがあります。 将来の見直しを考えるとき、これからの医療は、どのような方向へ進むのかということがとても重要な視点となります。 ●入院期間と通院 入院期間が短くなる……というのは、その通りですが、長期入院がなくなるわけでもなく、入院期間が長くなればリスクも大きくなるので、質問者様が長期入院を視野に入れているのは正しい選択だと思います。 では、なぜ、入院期間が短くなるのか……一つには医療が進歩しているからですが、それよりも、政府が入院期間を短くしようとやっきになっているからです。それは、入院期間を短くすれば、医療費カットになるからです。 短くなった分は、どうなるのかと言えば、一つは介護保険による療養ですが、もう一つ、通院の増加があります。 要するに、通院できるようになったら、退院してください、ということです。 また、これからは、在宅医療が増加すると思います。 通院給付金は、一般的に、往診も給付対象になります。 これからの医療保険は、通院給付を無視できなくなると、私は考えています。 ●先進医療 現在の健康保険は、混合診療(保険診療と自由診療の混合)を認めていません。唯一の例外とも言えるのが、先進医療です。 金で患者を差別するのか、という批判がありますが、先進医療は現実として存在します。大体は、自己負担が10万円、20万円というレベルですが、率が低いとは言え、最高額は約300万円の自己負担です。 すでに、先進医療を保障する医療保険も発売されています。 ●そして、混合診療という問題。 金で患者を差別するのかという、本丸の問題ですが、使いたい抗がん剤が使えないという悲痛な叫びがあるのも事実です。未承認の抗がん剤を一本でも使えば、入院や検査を含めて、すべてが自由診療になるというのが今の制度です。 たとえ、一部限定でも、混合診療が認められれば、それをカバーする医療保険が登場するのは明らかです。 結論 質問者様の年齢から考えても、今後、医療保険を見直す可能性は十分にあると思います。 となれば、死亡保険と一体となっているという問題はありますが、今が、見直す時期なのか、という疑問があります。 医療特約の返戻率は、契約年数によって異なり、契約後5年ならば、まだ上昇部分で、ピークに達していないと思います。 ご夫婦の健康状態にもよりますが、今後ともしばらくは健康状態を維持できる環境にあるのならば、見直しを先送りするという手もあります。 また、入院給付金1万円を一つの保険でなければならないという理由はありません。 5000円ずつ、分けるという手もあります。 例えば、通院に強い保険と先進医療に強い保険の2つに分けるとか…… さらに言えば、メディカルミニには、360日型という長期保障のタイプもありますし、がん保険を検討するという余地もあると思います。 参考になる医療保険 オリックス CURE-W 120日型、七大疾病は180日保障。 アフラック EVER 特約付加で180日型+通院給付金 アクサ セルフガード 60日型だが先進医療保障がある ●目立たないけれど…… メディカルミニには、保障とは別に「メディカルアシスト」という契約者用のサービスが付いています。 セカンドオピニオンとして使えそうなサービスもあります。 目立たないけれど、こうしたサービスも、これからは重要になってくると思います。 この機会に、色々と検討されてはいかがでしょうか。

to18ko17
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。「通院給付」や「混合診療の問題」とても参考になりました。 今ひとつ、先見の明を養って、今後の保険見直しを検討したいと思います。

その他の回答 (2)

  • is-net
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回答No.3

 5年前に契約した医療保険の特約を見直すことについては賛成です。医療保険の保険料は全体的に値下がりしています。新しい保険に加入することでで有利になる可能性はあります。  ただし、その中で注意するべき点は、告知に関する問題です。現在の健康状態は、新しい保険に加入するのに問題ないですか?  治療中の病気や 要再検査の指摘を受けているケースでは、新しい保険に加入できない、もしくは 加入しても保険金支払いがスムーズに行われない可能性があります。今の入院特約を続ければこのようなことはありません。健康状態に問題がある場合は 見直しするとデメリットが生じます。  その点はご注意ください。  

to18ko17
質問者

補足

回答ありがとうございます。 やはり、医療保険の保険料は値下がりしているのですね。見直し時期と考え、他社保険も含め、検討したいと思っています。新しい保険に入るにも、健康体でいけないことは前提ですよね。今年の検診で、不整脈で再検査(異常なし)したり、不妊外来に通ったりと、5年前とは確かに体に変調はきたしております。新しい保険に入ってから、現在の特約医療保険を解約します。

  • rokutaro36
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回答No.1

具体的な内容が分らないので、何とも申し上げようがありません。 「T」とは、東京海上あんしん生命のことだと思いますが、太陽生命や他の会社ではありませんよね? ご夫婦、それぞれの年齢は? 現在の保険の種類、医療特約の保険料は? 新しく入ろうとする医療保険の保険料は? たぶん、120日型だと思いますが、そうですか? それだけではなく、ご夫婦が医療保険に何を求めていらっしゃるのかも分りません。 保険商品には、基本的に良い・悪いはありません。 契約者のニーズに合っているのか、どうか、ということがとても大切です。 保険を考えるときの基本は、「何のために、どのような保障が、どれだけ必要か」というリスクとニーズを、まず、はっきりさせることです。 死亡保障と医療保障は、目的が異なるので別々の保険に契約するというのが、基本ですから、終身保険に特約として付加されている医療特約を、単体の医療保険に切り替えるということ自体には、問題ないと思います。

to18ko17
質問者

補足

回答ありがとうございます。 具体的な内容、東京海上日動あんしん生命の(1)「長割り終身の入院特約」から、同じ保険会社の(2)「メディカルミニ医療保険」への変更です。二つとも120日型。保険料:夫34歳(1)[7340円]→(2)[7420円] 妻31歳(1)[7660円]→(2)[8770円] 医療保険に求めるものは、長期入院した場合ときのものとして考えています。なので保険に入った当初は初日からの入院給付は、必要ないと5日目からのものにしたのですが、現在は、初日からのものでも安価になっているとのことで担当者から提案されたのです。終身保険と医療保険は単体で入るのがよいということは、以前から認識しています。が、他社商品と比べると、単体医療保険としては高すぎるのでは?と感じています。