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サラエボはサラエヴォに改名されたのですか?
サラエボ事件やサラエボ・オリンピックで知られる、ボスニア・ヘルツェゴビナ(旧ユーゴスラビア)のSarajevoの読み方は、サラエヴォが正しいのですか? Wikipediaだとヴォと読ませるように書き変えられていますが、原音主義(カタカナで無理矢理外国語を表現しようと無駄な努力を重ねること)の弊害だと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%9C 一般的にサラエボと通用しているのに、サラエヴォと書き換えられていることは、今後日本ではSarajevoをサラエヴォと呼ぶことに統一となったのでしょうか。教えてください。よろしくお願いします。
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今日は。 外務省は『サラエボ』と使っています。 これが、公式表記かと思います。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/bosnia_h/data.html
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ここで言うのでなく、ウィキペディアに登録して参加すれば堂々と意見できますよ。 (私は今現在、登録していませんが) ノートで議論しながら編集したりしているんでしょう。 ・・・・というよりそのページ、「このページの名前に関して「サラエボ」への改名が提案されています。」とすでに書いてあるじゃありませんか。 ウィキペディア的にも、「いや、サラエボのほうが一般的でしょ」ということなのでしょう。 それに、(サラエボ から転送)されてますから、サラエボで引いてもそのページにはたどり着けます。 サラエボについてのページが見つけられない、というわけではありません。 そのページ、サラエヴォとサラエボが混在していますね。 それは駄目だと思います、どっちかに統一しなくちゃ・・・・。 ウィキペディアは便利で役立ちますが、不完全なものです。 そんなに信用しないほうがいいですよ。 何年か前、アメリカの大学生がテストでみんな同じ間違いをするので先生が調べたら、みんなウィキペディアを見て覚えていて、ウィキペディアの記事が間違っていたんだそうです。 そもそも、Web上のひとつの情報だけ見て鵜呑みにするのが危険なんですけど。 日本語は変化します。 Googleで調べれば「今現在どのカタカナ表記が主流なのか」分かります。 でも「パリ、ロンドン、ローマ、ニューヨーク」のように、統一されているものばかりではないですよ。
お礼
回答ありがとうございました。遅くなってすみません。 私もWikipediaには参加してません。暇な学生さんとかニートっぽい人たちが書き込む場所という印象が強くて、気持ち悪いので。。。 以前住んでたサラエボについて調べてみようと思って行ってみたら、名前が変えられてしまっていて、これまで私が慣れ親しんできた名前はどうなってしまうのだろう、という素朴な疑問・不安からこちらに質問してみました。 ノートというのも見ました。白熱した議論が展開されていますね。サラエボという名前を守ろうと努力している人が少数派で、しかも言葉遣いが荒いので多少心配になってしまいますが、議論を見る限り、どう見てもサラエボと表記するべきという意見が正論だと思いました。 Wikipediaって百科事典なので、普通の人が一番調べるであろう言葉が項目名であるべきなのに、学者っぽい人の自論が罷り通るような風潮が確かにありますね。 GoogleやYahoo!の検索数で決めるのってとてもわかりやすくていいと思うんですけど、学者さんの珍論が封じ込められてしまうから嫌がってるみたいですね。 マスコミが使う言葉遣いに対しても批判的ですけど、マスコミの主義・主張に対して一定の距離を保つのはわかりますが、マスコミが発行している用語辞典は純粋に一般の人が一番理解しやすいものを採用しているだけで、それを採用すること自体に何ら問題がないと思います。 Wikipediaって役に立つんですが、ときに極論とか自論が展開されているのが見られるので、気をつけないといけないですね。 結論として、サラエボはサラエボのままで、サラエヴォ・サライェヴォというのはおかしい、ということで理解しました。 みなさん、ありがとうございました。
- mat983
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正しい、間違っていると言う言い方なら、 どちらも正しいというのが答えです。 ただ、報道各社はサラエボで統一しているので、 サラエボが主流です。 今後もサラエボと人々は認識します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 百科事典であるWikipediaのタイトルが、主流では全くない言葉で記されていると、百科事典たる意味が失われてしまいますね。 人々が普通に認識する「サラエボ」が主流であるという、当たり前のことが確認できて幸いです。
- cipher_roy
- ベストアンサー率46% (411/893)
例えば外務省の書類に記載される書き方であっても、『とりあえず政府は この表記を使っている』というレベルにとどまっており、外国の地名や その他外国ものの表記に『統一した』表記というものは存在しません。 あくまでも『通用例が一番多い』ものが取り敢えず定番だろうという 暗黙の了解になっているだけです。日本語で表記・発音しきれないもの に関してそんなに神経質になる必要はありません。所詮wikipediaも 『数ある媒体の一つ』にすぎません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 外務省での用法では、マスコミのようにむやみやたらに「ヴ」の表記を避けているというわけではないようですね。 ANo.1でも示されたページでも、「スラヴ」や人名「デルヴィシュベゴヴィッチ外務省付大使」のように使われていますし。 Wikipediaは数ある媒体の一つとしていますが、サークルとか学会のような小さなコミュニティの資料ではなく、インターネットで多く活用されている点で、配慮が必要だと認識しています。 そのWikipediaに社会で通用していない「サラエヴォ」というタイトルに改名したやり方にはおかしさを感じています。 当たり前である「サラエボ」への改名提案について、賛成していきたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ごく一般的に用いられている「サラエボ」が、唐突に「サラエヴォ」に書き換えられてしまっていてものすごく当惑してしまっています。 外務省が使用していて、大使館でもそのように使っている名称を、どうして勝手に書き換えてしまうんですかね。 持論を展開したいのなら日記にでも書いていればいいのに。 みなさんと一緒の当たり前の反応で安心しました。