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ストライクゾーンはなぜ横に伸びる?
日本のプロ野球の場合ベースの横をかすめたかかすめないかの横に広いストライクゾーンになっているようです。しかし、高低に関しては、かなり狭い範囲でしかとっていないようです。これはなぜなのでしょうか?ベース内に抑えて、もっと高低を広げましょうという考え方はできないのでしょうか?
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- mackid
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時々、見送ればボールという高い球や低めの球をホームランするシーンがありますね。高低というのはバット自体は届くのでストライクゾーンが広がっても投手有利とは限りません。一方で内外角を広めにストライクに取られると打者は苦しくなります。 ですから、もし時短のためなら高低よりも両サイドを広く取った方が効果があるのだと思います。 ただし、投手有利になって点が入り辛くなるとおもしろくないと考えるファンも多いですし、僅少差だと継投が増え、投手交代時間のせいで時短とは逆行することもありますから、ゾーンだけで時短効果を求めるのは難しいと思います。
- cobamax
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NO1です、 世界が高さを広げなかったのは、MLBを例にとると試合の時間の短いのは 投手の投球間隔が短い(原則20秒以内) サインが簡単で見やすい 捕手の返球が早い 日本ほどけん制をしない 投手交代の時間が制限されており(2分以内)早い 等で高さを広げこれ以上時間を短くする必要がないためです 尚MLBの横のストライクゾーンは、複雑な歴史があり、かっては日本と同じゾーンしたが、近代においてバッティング技術が向上したため、投手が意識的に内角をつくようになり死球が激増し喧嘩・乱闘も激増、そのためトラブル防止の観点からボ-ル1個分ゾーン全体が外角にずれました オリンピック WBC 等もこのゾーンですので世界と対等に戦う には世界統一ルールの観点からもいいやでも日本も採用しなければならない時代ですね(日本は規則を正しく厳格に運用しており何の落ち度もないのですが) 日本では時間短縮の意味でも2000年に行った高めのストライクゾーンをぜひ採用してほしいものですね、 余談ですが2000年ごろ米国の審判がセリーグで米国のゾーンで ジャジしたとき中日の星野監督がストライクゾーンのことで(外角に外れていると)審判に暴力をふるいこんな野蛮な国で審判は出来ないと本人はシーズンの途中に帰国してしまったのは有名ですが、それ以来審判の権威が高く文句を言っただけで退場になる米国では審判を傷つけた「暴力監督」として相当評判が悪いようです、
お礼
そういう米国のいきさつをはじめて知りました。あっちの野球はずいぶんと荒いんですね。ルールを動かすことにもあまり抵抗がないらしい。外角にけんか防止のために移すなんてちょっと日本人的なまじめな発想ではないですよね。 何でもアメリカ中心についづいしなくてもいいと思います。日本では立派に高低をもっと広く取って、調整すればと思いますけどね。
- cobamax
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2000年頃、スピードアップを目的として、ストライクゾーンの 高めを従来より広くとる年がありました、これにより試合時間が かなり短縮されましたが、反対が相次ぎました、 1。選手 従来から身についている高さから対応できない 2.テレビ局 試合が早く終わると試合を全部見てくれない スポンサーよりクレームがでた、大変申し訳 ございませんが放送時間がきましたがテレビにとって は理想 3.球場の売店 球場周辺の飲食店 駐車場等より売り上げ減少の クレーム これらにより一年でもとのゾーンに戻ってしまいました、 しかしスピードアップを求める世論に勝てず、高さはそのままで ほかの要素、交代時間 練習時間等で時間短縮を図り従来よりは 短くなりました、やはり一番効果のあるのはストライクゾーンです 2000頃にあったこの改正をもう一回復活するべきです 横については、世界的にみて特に広いということはありません
お礼
やっぱり、ストライクゾーンが試合時間において1番影響するのですね。というか、それしか左右させるものはない?交代時間やら投球感覚というのはなにかプレーそのものを劣化させる感じじゃないでしょうかね?それにしても、ふつう高めのつりだまでも打てるわけですから、そこを取らないほうは無い。 横を広くしたままというのは、世界の潮流なのですね。 あえて考えると、なぜ、世界(多分アメリカと思います)は縦を広くしなかったのでしょうか。ましてや、横という真上から見れば明らかにボールが通過していないじゃないか?というところをストライクなどと言い出したのか?
お礼
確かにクソボールでもホームランがありますから、高低を広くしても投手有利になりにくいかもしれませんが、より原則に即してやるのもいいのではないでしょうか(ホームベース上をボールの一部が通り過ぎることがストライク)それで、一定の効果が得られるのなら、また復活させてもらいたいものです。